簡易保険(かんぽ)について思うこと

郵政3事業の1つ簡易保険。よく宣伝やってますけど。あれって手続き(申し込みとか)に時間がかかるんです。郵便は時間がかからない、貯金は比較的時間がかからない(口座の開設、通帳の更新でなければ時間は短い)ですが。大きい局なら貯金・振込と保険は窓口が分かれてますけど、小さい局では貯金と保険は同じ窓口になっています。これが結構ネックになるんです。

貯金の場合、番号札を引いて順番を待ちます(番号札がある場合)。で、順番を待つわけですが、前の人が貯金や振込なら問題はないです。ただ、簡易保険の登録、手続きとなると結構時間がかかります。それは、つまりこちらの待ち時間が増えることを意味します。これは巡り合わせなんですけど、前に保険の手続きをする人がいると、それだけでタイムロスです。

時には、貯金で来た人に簡保を勧めたりする局員さんもいるので、その場合それも待ち時間の増大の要因となります。まあ、ノルマもあるでしょうし、営業活動を否定するものでもないので(我々はあくまでゆうちょのシステムに便乗させていただいている立場ですので)、そういう時は仕方なく待ちます。でも、次のバスまであと10分しかない、それを逃すと1時間待ちなんだという時は内心かなり焦ります。これを表に出さず、じっと待つのはある種の修行なのかもしれません。

え?あんたは簡保に入らないのかって?うーん、諸事情により他の保険会社を利用してます。すみません。