夏の電気代

暑いですね。夏だからってこの暑さはないでしょう、というぐらい暑いです(まだ7月だぞ)。外に出ている時はもちろんエアコンは切ってますが、家の中にいる時(帰宅後~出勤前、休日など)はエアコンフル稼働です。電気代が当然心配になるわけですが。

電力会社を変えて、スマホで簡単に電気使用量を確認できるようになったことはお話ししましたが、果たして今月の電気代は・・・、ぎゃー、10000円超えてる!(あくまで推測値ですが)。エアコンの設定温度を上げて節電しているつもりなのですが、外気温のせいでどうしてもエアコンが頑張ってしまうんですね。それと、家のPCは諸事情により電源を切らないので、それも原因かな。でも1000円ごとにガチャ引けるからいいや。そう思っていたのですが、ほとんど当たらない(30回に1回ぐらい、しかも500円クーポンしか当たらない)ので、あまりお得でないのではと最近思い始めました。

スマホアプリで家電別の消費量(推測値ですよ)が出るんですけど、冷蔵庫8%、照明3%、テレビ3%、その他86%だそうです。ん?テレビ?うちにテレビなんかないぞ。そんなものがあったら○HKが襲ってくるじゃないか!冗談はともかく、PCのことかな?それともテレビの待機電力ってそんなに多いの?PCの電源入れっぱなし=テレビ付けっぱなしという扱いなのか?よく分からないので、深く考えるのは止めよう。今までと違ってポイントが貯まるからいいや(よくない)。

なんでしょうかね、ポイントが貯まるといってもすごく儲かるわけではないんですね。今までゼロだったのが多少還元されるようになった程度ですので、あまり喜んでる場合ではないよ。どうしたらいいだろう?思い切ってクーラーは日没で切ってしまうか。いや、それは都会では相当きつい。じゃあ、冷蔵庫の温度設定をあげるか。それも中身が腐ると嫌だからしたくない。照明は不要箇所はきっちり切ってるし。うん、諦めよう!電力会社のポイントとクレジットカードのポイントを見てにやつくことで、精神的安らぎを手に入れることにしました。電気代は、夏には高くなる、冬はもっと高くなる、そう言うもんじゃないか!(開き直り)一般的なご家庭との差は、以前は数千円の開きがあったけど最近では数百円レベルまで近づいてきたので、それで満足している自分に気付きました。省エネ上手なご家庭との差は倍ぐらいだけど、そういう家にはPCがないんだと思えば気にすることないなー、って思います。

今年も熱中症の季節がやってまいりました

長かった梅雨も明けて(今年は戻り梅雨とかいろいろややこしかったですね)、本格的な夏がやってまいりました。そして、それは熱中症の季節が来たことを示しているわけですが。

早くも(?)熱中症で何人が病院に搬送されたとか、何人が熱中症とみられる症状で死亡(死因というのは一概に決められないのでそういう表現になりがちです)とかいうニュースを見ると、そんな季節なんだなと思います。てか、暑いんだけど。特に、被災地(豪雨など)のことを考えると心が痛みます。何とかしたいけど、個人ではできることも限定されるし。業務上、クーラーの効いた事務所やマシン室(サーバとかルータとかがおわします世界)にいるとなかなか実感が湧かないのも事実ですが。去年は何を書いたかな?経口補水液とか水分補給の話を書いた気がしますね。

直射日光が容赦なく照らす屋外を歩くことを余儀なくされる我々の活動では、熱中症対策は必須です。怠ると命に関わりますので(((;゚д゚)))。記事にも書いた通り(熱中症について)十分ご注意いただきたいところですが、水分補給以外で注意すべきところを書くとすれば、体温上昇に気を付けるといったところでしょうか。できれば帽子をかぶる(ししょーは帽子を持っていませんが)。それと、汗をかいてもすぐに体温は下がりませんので、クーラーの効いた室内(郵便局、市役所など)で体温が下がるまで休憩するなどの対策は必要だと思います。用事が済んだのに長居するのは気が引けると思っていましたが、昨今の事情を考えれば涼しい室内で休憩しても文句は言われないでしょう。もちろん、局内の混雑状況にもよりますが。

その他、昨年は冷感スプレーなるものを入手しました。これは高圧ガスとエタノールなどが使われたスプレーで、体の熱くなった部分を手っ取り早く冷やすものです。効果のほどは如何ばかりか、気休めかなーと思いつつ確実に温度を下げる効果はあるので、それなりに有効だと思います。中身がアレなので、カバンの中に収納することをお勧めします。直射日光の当たる場所などに置かないことって書いてあるし(^_^;)

一番大事なことは無理しないこと。まだ時間が残っているからと言って、体調を考えず無理に行動して、救急車のお世話になるというのはあまりよろしくないですね。それと、駅前や街中に最近増えてるミストって、本当に効果あるの?ちょっと疑問だわ。

郵便局名に見る旧地名

郵便局の名前は、移転や統合などのイベントがない限りは、最初に付けられた名前を続けていくものです。かつてある総理大臣の時代に『平成の大合併』とか言って多くの市町村が統合されました。その人の名前は、過去のブログに時々登場しますが、ししょーが好意を持っていないことは何となくお分かりいただけるかと思います。郵政民営化だけでなく、規制緩和による非正規雇用の蔓延など、日本をダメにした政治家トップ10に堂々ノミネートしてます(あくまでししょーの私見です)。

平成の大合併に限らず、地方自治体の合併により、地名も随分変わりました。しかし、郵便局名はむやみに変えると混乱を招くと考えられているのでしょうか、変更されることはありませんでした。つまり地域の郵便局名を見ると、その地域の昔の地名を辿ることもできるのです。ですが、あくまで古い郵便局に限ります。最近できたものであれば、当然新しくなった地名を元に命名されますから。

東京23区内の郵便局は、基本的に区名を付けることが多いです。中央八重洲局とか大田西六局とかあまり面白みがないですね。ですが、他地域では、合併前(改称前)の地名を付けた局名が散見されます。例えば、田無市と保谷市が合併した西東京市では、未だに田無芝久保局や保谷東町局など、旧市名の付いた郵便局があります。また、新潟市秋葉区は旧新津市を含みますが、旧新津市にあった局は新津局、新津山谷局など前の地名を付けたままです。それと面白いのは、大阪府の東大阪市です。かつては西から布施市、河内市、枚岡市という3つの市があり、これらが合併して東大阪市になったのですが、集配局の名称は今でも布施局、河内局、枚岡局です。

こういった旧地名に出くわすと、一見どこの地名だろうと思うこともありますが、このように昔の地名を今に伝えてくれる局名はなかなか興味深いです。ただ局数を稼ぐために奔走するのではなく(σ(・ω・*)あんたのことだよ)、こういう地名の変化を眺めるのも旅の楽しみだと思います。