今年も熱中症の季節がやってまいりました

長かった梅雨も明けて(今年は戻り梅雨とかいろいろややこしかったですね)、本格的な夏がやってまいりました。そして、それは熱中症の季節が来たことを示しているわけですが。

早くも(?)熱中症で何人が病院に搬送されたとか、何人が熱中症とみられる症状で死亡(死因というのは一概に決められないのでそういう表現になりがちです)とかいうニュースを見ると、そんな季節なんだなと思います。てか、暑いんだけど。特に、被災地(豪雨など)のことを考えると心が痛みます。何とかしたいけど、個人ではできることも限定されるし。業務上、クーラーの効いた事務所やマシン室(サーバとかルータとかがおわします世界)にいるとなかなか実感が湧かないのも事実ですが。去年は何を書いたかな?経口補水液とか水分補給の話を書いた気がしますね。

直射日光が容赦なく照らす屋外を歩くことを余儀なくされる我々の活動では、熱中症対策は必須です。怠ると命に関わりますので(((;゚д゚)))。記事にも書いた通り(熱中症について)十分ご注意いただきたいところですが、水分補給以外で注意すべきところを書くとすれば、体温上昇に気を付けるといったところでしょうか。できれば帽子をかぶる(ししょーは帽子を持っていませんが)。それと、汗をかいてもすぐに体温は下がりませんので、クーラーの効いた室内(郵便局、市役所など)で体温が下がるまで休憩するなどの対策は必要だと思います。用事が済んだのに長居するのは気が引けると思っていましたが、昨今の事情を考えれば涼しい室内で休憩しても文句は言われないでしょう。もちろん、局内の混雑状況にもよりますが。

その他、昨年は冷感スプレーなるものを入手しました。これは高圧ガスとエタノールなどが使われたスプレーで、体の熱くなった部分を手っ取り早く冷やすものです。効果のほどは如何ばかりか、気休めかなーと思いつつ確実に温度を下げる効果はあるので、それなりに有効だと思います。中身がアレなので、カバンの中に収納することをお勧めします。直射日光の当たる場所などに置かないことって書いてあるし(^_^;)

一番大事なことは無理しないこと。まだ時間が残っているからと言って、体調を考えず無理に行動して、救急車のお世話になるというのはあまりよろしくないですね。それと、駅前や街中に最近増えてるミストって、本当に効果あるの?ちょっと疑問だわ。