かんぽ生命の不正営業について(続報)

かんぽ生命の不正営業についてですが、ついに金融庁から3か月の業務停止命令が出ましたね。不正営業の実態が発覚し、原因究明も不十分なまま営業再開を強行したその結果でしょうが、正直言って役所の動きは遅いですね。しかもたった3か月で何が変わるのか。まあ、やらないよりはマシといった程度のものです。

しかも、今回はその業務停止命令を受けて日本郵政、かんぽ生命、日本郵便のトップが揃って辞任することになりました。この不正営業が個人的なものではなく組織ぐるみであったことを認めたといっていいと思います。

不正営業と郵政民営化については前に書きましたので(かんぽ生命の不正営業についてをご参照ください)、改めて書くのも控えますが、とにかくひどいですね。詐欺商法といっても過言ではない状況です。保険業界はノルマが厳しく、いろいろ問題を起こしていますけど、今回の事案はかなり悪質ですね。純ちゃん×2と祭り上げた国民の責任も合わせて問いたいぐらいです。郵政事業の再国有化の流れになればいいのですが、どうなんでしょう?息子の話を書いてしまうと、完全にこのサイトの趣旨を逸脱するので、それは控えさせていただきます。

そもそもかんぽが信用されているのは、昔からの伝統があるからです。その伝統とはすなわち、簡易保険と呼ばれていた郵政省のサービスであったからに他なりません。民間企業で伝統があっても、これほどの信用は得られないのではないでしょうか。その信用を悪用して不正な営業を繰り返したことは、言語道断です。民営化しておきながら国のお墨付き(という残像)を利用したのですから。

あまりシリアスになると、このサイトの空気感から外れてしまうので、最後にちょっと本音でも書いておきましょうか。このサイトのどこかに書いてますけど、小さな郵便局では貯金の窓口と保険の窓口が一緒になっています。そのため、保険の相談とか申し込みとかをされると貯金の待ち時間が増えてしまいます。保険の販売が停止された今こそ、我々にとってはありがたいチャンスなのではないでしょうか。いっそ保険なんて窓口でなくネット販売にしてもらったほうが、こちらは大いに助かりますけどね。

 

東武バスで行く足立区の旅

0.はじめに
時代が令和に変わりました。天皇即位の礼とかで(ちゃんと書いておくと即位礼正殿の儀だそうな)、急に祝日が発生した。あまりに急で、どのカレンダー見ても(紙のカレンダー)そんなこと書いてないんだけど。とにかく、休みです。そして、幸いと言おうか、その狹間(日曜と火曜の間)も休みにしちゃえ!という作戦が成功し、無事月曜のお休みゲット!

さて、どこへ行こうか。夏の間は遠出をしたけど、そろそろ都内に戻ろうかということで、東京23区完全制覇の旅を再開することにした。再開とか言いながらどうせまたお休みになるんだろうけど。

今回の目的地は足立区とした。都バスエリアはほぼ回ったと思われるので、区内でやたらと見かける東武バスを利用することにした。東武バスでは、都区内で有効な足立一日フリーパスなるものを発売している。これは、都区内の東武バス全線(足立区、葛飾区、北区)が一日乗り放題となるきっぷである。これで足立区の残りエリアをだいたい回れるのかな?

1.プランニング
東武バスは、都内では北千住駅、亀有駅、綾瀬駅、王子駅をターミナルとしている。そこでアプローチしやすい北千住をスタート地点とした。王子は1日2本(+深夜バス1本)なので対象外。実はこの王子駅~亀有駅間のうち、一部ルート(王子駅~西新井駅)を都バスが走っているので、こんな本数なのである。もちろん、都バス沿線は訪問済み。足立区を越えれば、そこは埼玉県(川口市、草加市、八潮市)。足立一日フリーパスは、都内でしか使えないため、都県境が壁となる。 “東武バスで行く足立区の旅” の続きを読む

機能強化(お問い合わせ)のその後

そう言えば、お問い合わせフォームに細工を施して、スパムメール対策をしたというお話をしていましたが(機能強化(お問い合わせフォーム編)を参照)、その後はどうかというと、結論から言って順調なようです。

このサイトは管理者のメールアドレスも公開してますので、当然(?)そちらにもスパムメールは届きます。ですが、そちらはメーラの設定で自動的に弾いてくれるので特に問題はないです。メールサーバがブロックしてくれればその方がいいのですが、いわゆるプロバイダメールではなくレンタルサーバのメールサービスを利用しているので、そこは致し方ないところかと思います。

ところが、お問い合わせフォームからのメールというのは、サイトのお問い合わせフォームがメールを生成します。つまり、送信者が自分(サイト管理者)となります。なので、どんな内容だろうと自分から送ったメールとして自分に届きます。自分から送ったメールを迷惑メールと判断することは難しいです。と言うよりあり得ないことでしょう。

使用しているアドイン(Contact form7)はメジャーですので、それに合わせたメール生成ツールみたいなものがあるのでしょう、ある時からお問い合わせフォームからのスパムメールが入ってくるようになりました。最初は手作業で捨てていたわけですが、さすがにそれは効率が悪い、何とかならないかということで今回の対応になったわけです。このサイトでコードを公開するといろいろ問題がありそうなので公開はしませんが、もし興味のある方はお問い合わせいただければコードを教えるぐらいはいいかなと思います。

ああ、勉強しないと。しかし、Webエンジニアの勉強は優先度が低い、それよりも本業の資格取得を進めないと。とか何とか言ってるからどっちつかずになって勉強が進まないのかもしれません(*_*)

水分補給について(夏限定ですが)

夏は、熱中症が心配です。本当は、酷暑の時期に外に出なければいいのですが、そんなに簡単に(平日の)休みを取れないししょーとしては、盆休みは貴重な活動時期となります。そして、その時期は熱中症と闘う季節でもあります。

熱中症対策として、水分補給というのはとても大事になります。ですが、闇雲に水を飲めばいいというものではなく、一定の基準で水分を補給する方がいいように思われます。

ここに記載している内容はししょーの個人的な見解に基づくものです。この通りにすれば必ず熱中症を回避できるものではないことをご承知おきください。

では、個人的な経験に沿ってお話しさせていただきますと、出発日の前日は普通に過ごしています。自宅から出る場合も、旅先で前泊する場合も同じです。当日も、出発前は特に水分を多めに取ることはしません。ですが、外へ出て歩き始めると(営業開始前の9時よりも少し早い時間です)、地域によっては汗が大量に出てきます。例えて言うと、水をたっぷり含んだ雑巾を絞るような感じです。広島でもそうでしたし、かなり昔に岐阜市を訪問した時も最初の段階で大量の汗が出てきました。岐阜は内陸だから熱がこもりやすく、湿度も高いので汗が乾きにくい。夏の岐阜には行くもんじゃないと思ったのも事実ですが。

そうして、汗が一定量出ると安定してきます。暑いので汗は出ますが、そんなに多くは出ません。その状態になったら、世間の熱中症ガイドにあるようにこまめな水分補給(1時間に200mlぐらい?)を心がけましょう。ただし、これはクーラーのない部屋にじっとしているのではなく、炎天下を(特に地方では直射日光を遮るものがないことが多いです)歩き続けるという過酷な条件下での話ですので、体調の変化に気を付けるようにしてください。特に吐く息が異常に熱くなってないかを確認して、もし危なそうなら多めに水分を取る、涼しい場所(郵便局、銀行、市役所など)に避難するなどしてください。

それと、上記には水分と書いて水とは書いてないことにお気づきでしょうか?熱中症対策についてでも書いている通り、ただの水やお茶ではなく、スポーツドリンクや麦茶を補給してください。経口補水液は高いのであまりお勧めしませんが、炎天下では威力を発揮するでしょう(推量)。

本当はね、真夏とか真冬とかそんな時期に外を長時間歩くべきではないです。そんなことは分かっている!でも、休みが取れないから(以下略)。東京オリンピックも心配ですね。猛暑の東京を歩くだけでも大変なのに、走るなんてとても想像できないです。氷風呂はちょっと欲しいかも(-_-;)

機能強化(お問い合わせフォーム編)

最近、お問い合わせフォームからメールが届くようになりました。ちょっと喜んだのですが、中身は英文でした。そう、いわゆるスパムメールだったのです。お問い合わせフォームは有名なContact Form 7を利用しておりますが、それに対応したスパムというものがあるんですね。

別にメールサーバの容量がヤバいわけでもないし(レンタルサーバ屋さんからメールアカウント(ドメイン)とサーバ領域はいただいてますが、潤沢に余っております)、放置してもいいんですが、それだと能がない。何か対策はないものかとネットを徘徊しておりますと、さすがですねえ。よさそうなものがありました。

もともとは、Contact Form 7のカスタマイズ機能なんですが、なんと、日本語が含まれないメールを排除できるコードを発見しました。またコピペかよ、と言われそうですが、ししょーはWebエンジニアではないのでありがたく使わせていただくことにしました。

方法としては、function.phpにフィルタ機能を追加して、日本語(便宜上ひらがな)が含まれないメールは、エラーとして拒否するというものです。いくつかのサイトを参考に設定してみた結果、うまくいったようなので、これで様子を見たいと思います。

当サイトは、内容から言っても国内向けですので、日本語以外のメールが来ることは考えにくいです。海外からのスパムメールなら、日本語環境(IME)を入れない限り日本語を書くことはできないし、かなり効果が高いものと思われます。まさか、このために日本語OSとIMEを用意するような手間のかかることはしないでしょう。

もう1つおまけなんですが、これもスパム対策として、acceptance(承諾確認)のチェックボックスを追加しました。メニューから「承諾確認」のボタンを押せば、フォームにタグが追加されます。これで、チェックを入れないとメールが飛ばないはず。あれ?デフォルトでoptional(任意)が入ってやがる!optionalを付けると任意選択となり、つまりチェックボックスはただの飾りになります。余計なものを削除して、今度はチェックを入れないとエラーになりました。成功です!

他にも対策としてCAPTCHA(キャプチャーと読みます)も使えるようなのですが、導入作業が面倒だし、何よりあのグネグネした文字列を読むことの困難や面倒さを考えて、使わないことにしました。20回に1回は文字が違いますと怒られるのも止めた理由です。

ああ、最近PHPの勉強してないな。と気付いたのですが、他にやることが多いので(資格取得とか)、なかなか手が回らないです。がんばって、宝くじを当てて悠々自適な生活を送って(ry

(9/8初版公開、9/11一部追記しました)

京浜東北線で行く埼玉の旅

お盆の貴重な休みを使って、次はどこへ行こうか。そう言えば埼玉県も中途半端な行き方しかしてなかったな。前回は西武池袋線のおまけだったし。そんなわけで今回は、中途半端な状態の京浜東北線を進めることにした。

今回のきっぷは、青春18きっぷ?いや、青春18きっぷは別のところで使いたいので、対象エリアが含まれる休日おでかけパスにした。これは名前の通り土休日に利用できるきっぷだが、例によって年末年始、GW、夏休み期間は毎日利用できる。普段は、18きっぷシーズンと重なるのであまりお世話にならないきっぷだが、今回は18きっぷとの兼ね合いで利用することにした。ちなみに、休日おでかけパスでは東京モノレール、りんかい線(東京臨海高速鉄道)も利用できる。

休日お出かけパス
【休日おでかけパス 大都市近郊区間よりも狭い範囲と東京モノレール、りんかい線が利用できる】 “京浜東北線で行く埼玉の旅” の続きを読む

広電市内電車で行く広島の旅

1.はじめに

さて、令和最初の旅となるわけだが。せっかくのお盆なので遠出をしよう!と思ったが、予算とかいろいろの都合で宇部は諦めて、手前の広島に行くことにした。広島か。訪問局データを見直すと、広島県は15年ぶり(尾道市)、広島市は17年ぶり!これは行く意味があるな。

予算の都合ということで、当然泊まりではない。行きは夜行バス、帰りは飛行機にした。なるべく安い経路を選んだ結果こうなったのであるが。行きのバスは横浜駅~広島バスセンター・広島駅のメイプルハーバー号、帰りは当然広島空港から羽田空港への移動である。なぜ、メイプルハーバーなのかというと、手元にポイントカードがあったからである。多くの路線で導入されているポイントカード。スタンプを10個貯めれば、1回無料で利用できる!でも10回も行く用事なんてあるのか?

2.出発

メイプルハーバー号の横浜駅発車は19時50分。結構早いが目的地を考えればやむを得ないところか。東口の階段を降り、横浜ポルタを抜けて横浜駅東口ののりばへ向かう。近くにYCATのバスのりばもあるが、そちらではないので注意。張り切りすぎて先頭の席を押さえてしまったので、いつもより快適だ。

メイプルハーバー号1

メープルハーバー号2

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経口補水液(その3)

経口補水液については、以前も書きましたが、最近新しいタイプの商品が出ているようです。それは、ゼリータイプ。パウチ入りなので凍らせて携帯することもできるようですが。

そんなわけで、買ってみました。とりあえず味を見るためです。
経口補水液は前にも書いているように、あくまで病気などによる脱水症状を改善するための医薬品(?)なので、通常飲むものではありません。ですが、昨今の熱中症の拡大とか、単価が高いから儲かるんだよ、ぐへへ、と思ってるかは知りませんが、よく売られています。

で、肝心の味ですが、うーん、普通のタイプ(液体)よりは多少飲みやすいかな。あまりおいしいものではありません、通常時は。それに水分を補給するならゼリー状ではなく普通の補水液の方がいいのでは?もしかしたら、誤嚥防止にはゼリーの方がいいのかも。

そうか、こういうものは病気とか熱中症とかで脱水症状になった人が摂取するものであって、通常の状態にある人が水代わりに飲むものではない、と考えるといいのでしょうか。最近、夏風邪を引いて数日間は家に籠もっていたのですが、そういう時こそ威力を発揮するものだったんですねえ。しまったな。

結論としては、家に常備しておく。で、脱水症状(家の中で熱中症になるのはかなり高齢の方限定)になった時に飲むといい。分量からいって液体の方がいいような気もしますけどねえ。物珍しさでゼリータイプを買ったのですが、使いどころが分からないです。余談ですが、あの熱中対策水にもゼリータイプが登場したみたいです。正直言ってお値段が高いので、そんなに買う必要があるのが疑問ではあるのですが。

一応貼っておきますね。

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感想(1件)

 

かんぽ生命の不正営業について

郵政民営化されたのっていつでしたっけ?10年ちょっとぐらい前ですかね。調べたら2007年10月から民営化(ゆうちょ銀行とかかんぽ生命保険などの発足)したようです。準備会社の日本郵政公社とかは省略します。

郵便事業(郵便貯金なども含む)は元々公営(郵政省)でした。それをあの首相がいちゃもんを付けて民営化していろいろひずみが出てきてますね。あの首相の為された偉業は他にも規制緩和による高速ツアーバスの氾濫による多くの死傷事故や、非正規雇用の拡大による国民生活の不安定化、少子高齢化(今の日本は超高齢社会です!)など数々ありますが、このサイトとはあまり関連がないので触れないことにします。

株式会社かんぽ生命保険(面倒なので、以下かんぽ生命とします)による不正な保険営業が巷を賑わせていますけど、これも民営化による弊害の最たるものだと思っていいでしょう。民営会社であるがゆえの利益追求、それによって引き起こされるノルマ営業、それが最悪の形で出てきたのではないかと思います。判断力の鈍った高齢者を騙して、不要な、または保険料が高くなる契約に付け替えさせる、解約に応じず無駄な契約を強要する、さらには保険料の二重払い!?など、まともな企業では絶対やらないような悪事の数々が明らかになっています。

最近の郵便局は、他にも年賀状かもめ~るなどのノルマ営業も有名ですが、郵政省ではしないであろうこれらの悪質な営業活動は民営化したからこそ起きたものと断じていいと思います。民営化なんかしても全くメリットはなかったのに、かの首相のウソ(郵便局員は公務員だから、人員削減すればその分国家予算が減らせるというデマ)にまんまと国民は騙され、しなくてもいい民営化をしてしまい、郵便局が減る、サービスが悪くなる、年賀状を押し売りしてくるなどのデメリットだらけになってしまいました。ししょーは、郵政民営化に反対の立場を崩してませんので、今でも国営に戻すべきと考えています。

もっと卑近なお話としますとね、小さい郵便局では貯金と保険(かんぽ生命)の窓口って一緒になっていることが多いんですよ。貯金関連の業務は入出金や株主配当の払い出し、時間がかかる作業でも通帳の更新ぐらいです。しかし、保険の業務って契約内容(保障内容)の説明とか、契約手続きとかとにかく時間がかかります。まともにやると30分以上かかっているのではないでしょうか。それだけの時間1つの窓口がふさがると、タイムロスがかなり響くんです。こちらは時間との勝負(平日の9時~16時)なもんですから。

今までは、保険の話してるなー、時間かかってるなー、と思いながらも局員さんもお仕事だから大変だなとか思っていましたけど、こういうニュースを見ると見方が変わってしまいます。悪い局員さんにお年寄りが騙されているんではないだろうか、ここは割って入って助けるべきではないだろうか?とか余計なことを考えたくなります。

局員さんも好きでノルマ営業してるわけではないことは理解してますよ。上層部の圧力などで、強引な営業をしないと生活ができないレベルにまで追い込まれている実態というのも報じられていますし。ただ、こういう実態を知った上で保険営業に理解を示すことは難しいし、早く郵政事業を国営に戻さないと!という気持ちも強くなります。

参議院選挙が近いですね。各党の公約はえーと、うん、郵政国有化を謳った党はいないな。そのうち、政治家とコネクションができたらお話ししてみるか。だいたい、公共サービスに利益を求めだしたら(長くなるので略)。ししょーは元々は旅行の一環で郵便局を回り始めました。しかし、数多くの郵便局(日本全国津々浦々の地域)を回っているうちに、段々と事情通(と言うんでしょうか)になってきている気がします。これからも国民生活に欠かせない郵便局、郵政サービス(3事業)の成り行きを見守っていきたいと思います。

・・・なんだ、なんだ?今日は何だか社会派だな、ヲイ。

経口補水液(その2)

今年も夏がやってまいりました。ん?まだ5月ですね。梅雨もこれからだし。とは言いながら、各地で真夏日の予想も出始めています。そうなると、そう熱中症の恐れが出てくるわけです。まだ、この時期は真夏ほどの熱量はありませんけれど、急な気温の変化に対応できず熱中症などの症状が出ることもあるようです。

というわけで。経口補水液(味○素のアクアソリタ)とか、熱中対策水の話は去年だったかにしましたので、今回は残りの経口補水液OS-1(○塚製薬)のことを少しお話ししようかと思います。

経口補水液としての知名度はナンバー1でしょう。年がら年中CMやってますからね。ですが、実はししょーは今まで飲んだことがなかったのでした。せっかくなのである時ドラッグストアで購入してみたのですが。味はと言うと、ポカリスエットの甘くない感じ。確かにおいしくはない(コラ!)お値段はポカリの6割増しぐらいですかね。安くはないです。

パッケージを見ると、名称は清涼飲料水?でも病者用食品て書いてあるぞ。トクホみたいなマークが付いてるけど、別物みたい。ただの水ではないようです(それはそうでしょう)。

前にも書いたと思いますけど、経口補水液というのは病気などによる脱水症状に対処するためのもので、水分の急速な補給には適していますが、それだけなので味の保証はないです。日頃持ち歩くものと言うよりは救急隊員の人からもらうようなものですかね。通常はスポーツドリンクで十分です。スポドリは糖分が多く含まれるからよくない、という主張を一部で見かけますが、それはジュース代わりに飲む場合であって、適度な運動をしている分には問題はないと思われます。それでも気になる方は、ししょーみたいに麦茶を併用することをお勧めします。

気温が上がると、いつものようにニュースで熱中症と思われる症状で病院に搬送される人が、みたいな話題が出てきます。しっかり備えて、無事にミッションを達成されることを願っております。