All in One SEOについて

最近、WordPressで使えるプラグインが変更になったようで、それまで使っていたGoogle Analysticsが使えなくなったようです。このままししょーの思うがままにやみくもに走ってもいいかと思ったんですが、やはりアクセスとかそういうのは気になる。と言うことで、何か代わりになりそうなものはないかとあれこれ模索しながらプラグインをインストールしては消しを繰り返していたのですが、どうやら使えそうなものが見つかりました。もっとも、Google Analysticsの使い勝手には適わない訳ですけども。

いくつか入れた状態になってますが(消すのが面倒になってきた)、一番使えそうなのがAll in One SEO(以下AIOSEO)なるプラグインでした。これは記事の内容をいくつかの基準で評価してSEOランキングを改善してくれるものらしいです。何度も言いますが、ししょーはWeb開発者とかそういう専門家ではないので書いてることが間違ってる可能性があります。あしからず。

分かった範囲で書きますと、記事の内容を以下の項目で分析して評価してくれます。下はししょーの雑な翻訳なのでもし違ってたらすみません。

  • 基本的なSEO
    1. メタディスクリプション長さ
      投稿の概要の長さ。160字以内が推奨。
    2. コンテンツの長さ
      かなり文字数を稼いでも単語数が少ないですと言われます。単語数?日本語の表記ではどうしようもない?
    3. 内部リンク
      内部のハイパーリンクが必要らしいです。引用記事で時々貼ってるからいいんでしょうか。
    4. 外部リンク
      外部へのハイパーリンクが必要らしいです。公式サイトで参照できそうなものがあれば。
  • タイトル
    1. SEOタイトル長さ
      60文字ぐらいあればいいようですが。とは言えラノベみたいなタイトルは付けたくないしなあ。
  • 読みやすさ
    1. コンテンツ内画像・動画
      コンテンツ内に画像があること。旅行記には写真貼ってるからいいでしょう。
    2. 段落長さ
      文章を段落分けしろということみたいです。これは大丈夫そう。
    3. 文章長さ
      あまり文章をだらだら続けるなということだと思います。
    4. 受動態
      ちゃんと能動態を使ってますね、と言われました。じゃあ能動態って書けよ。
    5. 転換語
      「しかし」とか「ところで」とか「つまり」みたいなつなぎの言葉のことらしいです。ただし英単語でないとダメみたい。
    6. 連続的な文章
      一つの言葉について複数の表現を用いましょうということらしいです。英語表現ではよく出てきます(ジャックは、彼は、その男は)。
    7. 小見出しの配分
      長い文章を見やすくするために小見出しを付けろということらしいです。
    8. フレッシュ(Flesch)リーディングイーズ(文章の読みやすさ)
      細かい説明とか計算式は省きますが、英文の読みやすさを評価する指標らしいです。日本語関係あるのか?なおこの文章では97.3点(とても読みやすい)と言われました。なぜか英単語が多いと低くなる模様。

これらのスコアが良いとSEO的に良い文章ということらしいのですが、細かいことは分からないし、サイト内容によってはSEOにそれほど貢献しないという話もあります。またワードプレスのテーマによっては効果がないとか。ししょーはそんな大したテーマなんて使ってないので、そんなに気にしなくてもいいのでしょうか。

それとAIOSEOって色々機能があるみたいなんですが、その多くはPro版で対応しているようです。つまり、ちゃんと使いたければカネ払えということらしいです。うーむ、それはねー、Akismetもそうなんですがこのサイトで収益が出たら考えたいと思います。一応アフィリエイトも貼ってますけど、今は実質ただの趣味のサイトになってますからね。

でも、これでサイトのアクセスが増えたらいいですけどね。もっとも、扱うテーマがニッチ過ぎるのでそんなに多くのアクセスは期待してないです。もしかしたら、時代が追いついて注目される日が来るんでしょうか?でも、何のアテもなくあれこれ試行錯誤するよりは効率がいいかも。

蛇足ですが、この記事のAIOSEOスコアは65点でした。60~70点なら8~9学年(13~15歳)に理解できるという評価みたいです。ただ、あくまで英文での話なのでどこまで信用してよいのやら。