郵便局の業務変更について

ししょーは日課として(いや実際は月1~2回ペースですが)郵便局の開局情報というのをチェックしています。これは日本郵便の公式サイトで公開されているのですが、郵便局(簡易局含む)の開局情報(開局・一時閉鎖等)の情報が一覧できるページなのです。一応リンク張っておきますか。開局情報(開局・一時閉鎖等) – 日本郵便

簡易局の一時閉鎖などは結構多いのでそれらを中心にチェックしているのですが、たまに業務変更というものがあります。これは、郵便局の取り扱い業務の変更を意味します。たいていは簡易局が貯金の扱いを止めたとか、逆に貯金、生命保険(かんぽ保険)の扱いを始めたというのが多いです。

それらをぼーっと眺め、簡易局が一時閉鎖します、また一時閉鎖中の簡易局が廃止になりますなんてお知らせを見ていたのですが、今回少し珍しいケースに遭遇しました。東京の小川町局(千代田区)が東京小川町局に改称します。ふむふむ。そして業務変更もします。という記事が掲載されたのですが、業務変更の内容を見て、ししょーは椅子から転げ落ちそうになりました。いや、床に座ってるんだからそれはおかしいだろう。

そんなことはともかく、変更前の取扱業務:郵便・貯金・為替・振替・生命保険・ATMから変更後の取扱業務:郵便!?となっているのです。つまり、貯金とか保険関係がごっそりなくなっているのです!ATMもなくなっているのも少し気になるのですが、それよりも貯金の扱いがなくなるだと!?

地方の簡易局が貯金の扱いを止めるというのは割とある話なのですが、小川町局は都営地下鉄新宿線の小川町と神保町の間に位置する結構大都会の局。それが郵便のみの扱いになる(しかもATMも廃止だと)というのはかなりインパクトがあると思います。うーん、これからはこういう動きが見られるようになるのでしょうか?

貯金取り扱いのない局は回らないことにしているので、これで対象局が減ることになるのですが、これで攻略がしやすくなったなどと安易に喜ぶこともできません。簡単に言えばサービスの低下ですし、これが全国的に広がるとすればそれは由々しき問題であると考えます。

これが東京都千代田区の例外的な事象であるといいのですが、今後このような動きが全国に広がるようですと今後の活動に少なからず影響を与えるのではないかと危惧しています。そうですね、訪問対象が減るから楽になるじゃないか。そういう単純な問題ではないんですよね。地域サービスの充実を懸念するししょーとしては、局巡りが楽になるじゃないかなんて簡単に片付けたくないのです。

訪問対象局(貯金取り扱い局)が少なくなれば、確かに郵便局攻略は簡単になるでしょう。しかし、それはししょーの望む世界ではないです。全国にあまねくユニバーサルサービス、それが郵便局の使命であるのにそれが失われることは大きな問題であると考えます。そこが単に自分の趣味を満たすだけのヲタではなく、業界のあり方を考える真の愛好家の姿ではないかと考えております。その見方がいわゆる近視眼的な見方(近視のししょーが言うのもなんですが)から離れた業界のあるべき姿を憂える真の愛好家なのではないかと思う次第であります。

さて、この貯金(かんぽ)の取扱が減少する傾向は全国的に進むのか、それとも一地方の例外的な流れなのか、これからも緊張感をもって注視したいと思います(どこかで聞いたことがあるような)。

旭川旅行中止のお知らせ

冬ですね、寒いですね、みなさん体調管理は大丈夫でしょうか?特に今年は寒波が来て結構各地で冷え込みが厳しいようですね。特に北海道では札幌市なども大雪の影響を受けているとか。

今年もどこか旅行に行きたいなと思いつつ、いろいろ画策していて気付きました。そうだ、飛行機のマイルが期限切れになりそうだ。サイトを確認してみると来年辺りに切れるようですが、そうやってウダウダしていたら気付かずに失効してしまいそうなので、今年ちゃんとマイルを使おうかと思います。

去年も飛行機を使ったのですが、その際には右に書いているじゃらんパックを利用したので、航空マイルを使うことはできなかったのです。一応マイルは増えましたけど。

それともう1つ大事なことを思い出しました。10年ぐらい前に旭川を回ったことがあります。その時の詳細についてはこちらをご覧ください(旭川市と周辺部の旅)。その時に移動の効率化とうまく行けばバス代を節約できるかもという考えから、旭川電気軌道(バス会社です)のICカードAsaca(アサカ)を購入したのでした。そう言えばあれから10年くらい経ったような気がする。そして、交通系ICカードの決まりとして、最後の利用日から10年が経過すると失効するのです。ここで言う利用とは、チャージやバス利用など残高に変動があったことを意味します。

随分と時間が空いてしまいましたが、でもたまには北の大地に行くのもいいんじゃないですかね。そして旭川市内の郵便局では、「旭山動物園には行かれましたか!?」と熱心に聞かれたものでした。やはり地元の誇りなんでしょうね。では旭山動物園にも行きましょうか。ししょーの動物園歴は、昔上野動物園にモノレール(東京都交通局上野懸垂線)に乗りに行って、そのついでにパンダ(名前忘れた)とペンギンとゾウとライオンとハシビロコウとなんかゾウガメを見たのが最後と思われるので、10年どころではない過去のことと思います。

でも、念のため前の日付を確認しておこう。ICカードなので券面に日付などの表示はありませんが、過去の記録を見れば使用した日が分かります。そしてししょーは重大な事実に気付きました。

最後の利用日から10年過ぎてる!

なんと、前に旭川市を旅したのは2015年、つまり去年の8月でAsakaが失効していたのでした。失効と言っても、現在でも利用はできるのでチャージ分がゼロになるだけです。ただしデポジットの500円は有効です。ちなみに発売額は2000円(デポジット500円+チャージ1500円)ですが、調子に乗ってさらにチャージしたんじゃなかったかな?想定よりもバスに乗る回数が少なかったので、まあまあ残高がありました。その時はいずれ動物園に行くから、その時に使えばいいやと軽く考えていたのですが。時間の経つのは早いものですね。 “旭川旅行中止のお知らせ” の続きを読む

高槻市営バスの旅

0.はじめに

大阪府の北東部に高槻市という都市がある。ここは政令指定都市ではないが、中核都市となっているまあまあ大きな都市である。地理的には大阪市と京都市の中間に位置することから、高槻市の市章は大阪市と京都市の市章を組み合わせたものとなっている。さらに高槻市の高という文字をかたどっていると高槻市は主張している(高槻市公式サイトによる)。

そして、そんな高槻市にはなんと市バスが存在する。高槻市交通部の路線バスはもともとこの地域で営業していた民間の日乃出バスを譲り受ける形で1954年(昭和29年)2月に発足したものである。現在では高槻市内のほぼ全域をカバーする路線網を展開している。

市内エリアのほとんどは均一区間だが、一部山間部区間は対キロ区間制となっている。山間部区間も概ね高槻市内である。一部茨木市や京都市西京区(大原野)にはみ出しているが。かつては杉生から山を越えて京都府は亀岡市(JR亀岡駅前)に至る路線もあったとか。

高槻市内の路線バスはほぼこの市バスである。一部京阪バス(高槻営業所)や阪急バス(柱本営業所)もあるが、あまり気にしなくてよい。

蛇足だが、大阪府下の市バス事情について補足しておくと、大阪府第二の政令指定都市堺市に関しては、南海バスに完全に支配されている。大阪シティバスの89号系統が地下鉄住之江公園から堺駅西口を結んでいるが、それ以外は全て南海バスの路線が占めている。そして府庁所在地の大阪市については、かつては大阪市交通局が市バス(地下鉄、ニュートラムも)を運営していたが、ある時謎の民営化圧力により民営化され大阪シティバス(鉄道部門は大阪メトロ)となった(経緯については省略)。よって、大阪府下の市バスはこの高槻市バスのみとなってしまったのであった。

1.プランニング

高槻市は初めてなので(このサイトでは)、まずは本数の多い系統を選んで乗ることにする。エリアごとに分けて進めようかとも思ったが、高槻市バスのターミナルはJR高槻駅南(阪急高槻駅)、JR高槻駅北、JR富田駅なので、そこを中心に回ることになる。あれ?JR高槻駅西ってなかった?と思ったら、どうやらJR高槻駅北に統一されたみたい。

本数が多い系統を選んで順番に乗る。本数が多いと言ってもエリア的には1時間に2本以上あればいい方だと思われる。山間部路線になると1日3本程度という場所もあるので。なお、中畑回転場、二料、杉生行きは2025年11月をもってデマンドバス(たかつきデマンドバス「かしらく号」)に置き換えられた模様。デマンドバスについては、まず利用者登録が必要でさらに利用時に予約が必要となる。よそ者が気軽に乗れるようなものではなかった。

例によって効率は考えていないが、ある程度の頻度があればよかろうという考えのもと、以下の行程とした。なお、高槻市バスには系統番号というものはなく、その代わり行先番号なるものが使われている。 “高槻市営バスの旅” の続きを読む