車で移動される方にとってはあまり重要ではないのですが、我々のように公共交通機関を使って駅(バス停)から郵便局を回る場合、当然ながら目的地までは歩くことになるわけです。
夏場(6月~10月)は、炎天下を歩くことになります(駅ビルや駅近の郵便局ばかりではありませんので)。そうなると、気を付けたいのは熱中症です。
お恥ずかしい話ですが、かく言うししょーも旅行貯金を始めた1年目に、熱中症になってしまいました。その時は駅を降りて別の駅まで約2キロほど移動しながら郵便局を2か所ほど回ろうとしていたのですが、ほとんど日陰のない住宅地を歩いておりますと、だんだん頭が熱くなって目の前が真っ白になってきました(熱中症の初期症状ですネ)。
薄れゆく意識の中で、これはヤヴァイと思ったししょーは、手近な自販機で当時はやっていた某海洋深層水ドリンクを購入し、それで頭と首筋を冷やしながら近くの公園の入り口に座って水分補給しながら休んだところ、どうにか自力で動けるぐらいには回復したので、その日は素直に帰ることにしました。
熱中症になった原因としては、やはり水分補給不足による脱水症状がまず挙げられると思います。当時は、汗をかくのが嫌であまり水分を取らなかったのですが、それが災いしたわけです。
熱中症対策として、以下のことを守りましょう。
- 水分補給をしっかりと(汗をかくのは仕方ないので、汗対策もしましょう)
- 帽子をかぶる(ししょーは帽子を持ってませんが)
- 冷感スプレーを携行すればなおよし
- 自覚症状(頭がぼーっとする、足がつる、視界がホワイトアウトするなど)があれば、とにかく涼しい場所(コンビニ、銀行、市役所、ショッピングモールなど)に避難する
水分補給の注意点ですが、ただの水やお茶ではダメです。スポーツドリンクや経口補水液、麦茶といったものを摂りましょう。ししょーは上記の一件以来、スポーツドリンクや麦茶のペットボトルを通りすがりの自販機で購入して飲んでいます(だってよく冷えてるから)。おかげで、それ以降熱中症で行き倒れることはなくなりました。
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