高崎線の旅

0.はじめに

努力の甲斐あって、ついに南関東4都県は訪問率10%を達成することができた。しかし、関東地方を何とかしなければ。まあ、実際問題として北関東は遠いんだよなあ。とは言え、関東地方ぐらいはある程度回っておきたい。

しかし、当然ながら家から遠いところは簡単に行くことはできない。北関東の訪問率が低いのは仕方ないところであろう。だが、いつまでも放置するわけにいかない。ということで、今回はJR高崎線沿線を進めることにした。高崎線と言えばJRを指すのは我々にとって常識なんだけど、世間の人はそうでもないのかな?

大宮まではどうにか攻略できているので、今回はそれより北の地域が対象となる。ついに念願の群馬県に到達できるのか?実を言うと、群馬県は僅かながら訪問済みである。高崎市、前橋市を中心に15局回っているが、まだ手を付けた程度でしかない。

高崎線に沿って進めていき、順番に攻略できれば新町で群馬県に到達する。その前に立ちはだかる埼玉県。実は埼玉県については、部分的に訪問してるので、それほどの障害とは言えないかも。もちろん、ダブりには注意である。

1.プランニング

高崎線沿線の訪問局を再確認する。熊谷駅とその周辺は回っているがそれ以外はなさそうだな。なお、大宮駅周辺は回っている(宇都宮線の旅参照)。よって、宮原から順に進めていくことになりそうである。熊谷駅周辺の局に気を付けて、残り局を拾っていく。熊谷では秩父鉄道と接続するが、そちらはまだ手が付いてないので、まあそのうちにでも。ちなみに、秩父鉄道全線が1日乗り放題となる『秩父路遊々フリーきっぷ(デジタル版)』は1500円。Emotから購入できる。そう言えば、江ノ電バスのフリーきっぷを購入するためにインストールしたんだっけ。結構便利だな、これ。

今回は夏場なので、厳格に郵便局サイトの100m目盛りの範囲内だけ行くことにする。時期によっては範囲を広げてることもあったのだが、たぶん残りはバスで回れるはず。その他、前回訪問時は一時閉鎖していた大宮宮町局も復活したので行くことにした。

それから今回の懸念事項として、一部の局の昼休憩時間に引っかかると思われる。もし、通りかかった時間が昼休憩時間に掛かった場合は、潔く諦めよう。それでも深谷まで行ければいい方だろう。 “高崎線の旅” の続きを読む

熱中症対策について(withテレワーク)

暑い日が続きますね。あれ、たまには涼しい日もあるかも。ですが基本的に暑い日が続きます。それでも、外を歩かなければならないこともあるわけで。

これまで、熱中症対策についていろいろ書いてきました。車で郵便局を回る方々と違って、我々は公共交通機関を使う関係上、炎天下から逃れることはできませんので。

それでも、今年は、いえ去年辺りから状況が変わってきました。今までは、平日の日中は職場にいて、十分すぎるほど涼しい環境に身を置いていました。それはありがたいのですが、あまり涼しい環境に慣れてしまうと外の暑い環境にさらされた時に体温調整がスムーズに行かず、熱中症リスクは高くなりがちでした。

ところが、最近のテレワークのせいで職場に行けず、自宅にこもって仕事をする日々が続くようになりました。自宅にいるということは、当然ですが自前の冷房を使うことになります。そうすると、やはり電気代が心配ですので、あまりキンキンに冷やすことはせず、ほどほどの室温に設定することになります。

ししょーの家では、今まで使っていたエアコンがついに調子が悪くなり、新しいものに買い換えましたが、電気代が下がる期待もありつつ、やはり設定温度は高めにしています(28~30度)。あまり温度を上げると、作業効率が悪くなったり、自宅のサーバ群(言うほどないですが)にダメージがあるので、ほどほどに涼しい環境にしています。

今回の炎天下ツアーでは、日頃外に出ていなかったので対応できるだろうかと不安でしたが、いざ外に出てみると例年よりも暑さに耐えられるような気がしました。マスクのせいでいつもより日陰を選んで歩くようにはしてましたが、それでもいつものようなフラフラする感じも少ないので、これは冷房病からの脱却に成功したのではないかと思います。

ここのところマスクのせいでしょうか、熱中症に気を付けましょうと言うメッセージが多く見られる気がします。熱中症対策としてマスクをしない人もかなり増えてきました。ですが、熱中症対策については、いつも通り水分補給(ただの水ではなくスポーツドリンクや麦茶)をしっかりすること、異変を感じたらただちに休むこと、と言った基本的な対策が大事なのではないかと思います。