自己評価と評価面談

ししょーがしがないサラリーマン(最近サラリーマンて言い方しない?)だというのは何度かお話ししてるかと思います。そして、長年慣れ親しんだ職場を追放されて、何だか分からない東京砂漠の片隅に放り出された話をしたかと思います。

職場(勤務先)のポジションは派遣社員ということらしいのですが、一応ししょーは小さな会社の正社員という身分なのです。その会社では、たいていはそうでしょうけど半期に一度査定(評価)というものがあります。

今までの職場では、お客さんともお互い分かり合っていたので、評価もだいたいこんなもんみたいな感じでした。しかし、今回は職場が変わって初めての査定となります。ここまでのところ、正直言って客先のエラい方から色々指摘されることもあり、そんなに評価はよくないなと思いつつ不本意ながら一部項目では評価を下げざるを得ませんでした。

さて、あの上司と久しぶりに対面することになりました。なぜかと言うと、自己評価を会社に提出した後に評価面談なるものがあり、そこで自己評価に対する一次評価(つまり上長の評価)あんどフィードバックというのがあるのです。正直言ってあまり顔を合わせたくないんですが、仕方ないです。例によって近くの駅のコーヒーが飲める店(と言っておきましょうか)に出向きました。

いつものように長々とどうでもいいお話が続き、それをいつものようにハイハイと受け流し、ようやく本題に入りました。自己評価を下げた点について、なんで今回評価を下げちゃったの?とか聞かれると思ったんですが、そんなものは存在しなかったかのようにスルーされ、別の項目で質問を受けることになりました。

それは、教育・指導に関する項目でした。ししょーは昔から新人や若手の教育は(手前味噌ですが)結構熱心にやっていたつもりでした。ですが、この評価は今の現場に関する評価ということらしいのです。そして、今の現場の若手たち(派遣先の会社ですよ)に対する指導力が見られない。よって、キミの自己評価から下げなければならんというお言葉をいただいてしまったのです。

セイセイセイ!こっちにも言いたいことはあるぞ!これは前にも言ったはずなんですが、まずこれは不本意な異動であったこと、ゲフンゲフン、いや周りはテレワークが多くて顔を合わせることが少ないので、誰が若手なのか、誰に指導すればよいか分からなかったこと、それに新しい職場で系列(大手会社の○○グループと言ったくくり)も変わったことから動きがよく分からない、など今までのように気軽に動ける環境ではないのです。

そもそもですよ、誰が若手で誰に声をかけていいか分からないと言う問題は以前に上司に訴えていて、それに対してよし分かった、サブに誰が若手か探らせようと言ったきり何もしてくれなかったという怠慢ぶりはどこかで書いたかと思います。その怠慢を棚に上げてのこの物言い、もうコイツには何も期待してないからどうでもいいんですけど。 “自己評価と評価面談” の続きを読む