ホームページ改善案まとめ

今まで、周辺の関係者からこのサイトについて、色々ご意見をいただきました。その中には、なるほどと思うものもあり、一方それは難しいなというものもありました。ですので、それらをこの際まとめておこうと思います。ししょーが何も考えず、闇雲に文章を書きまくってきたわけではないことを知っていただくために。

  1. コメント欄がない。できれば参加者が自由に語れる掲示板が欲しい
    そうですね。一方的な発信よりもユーザ間で自由闊達な議論や情報交換ができた方がいいですよね。しか~し!ししょーは昔ある後輩のホームページに参加させていただいたことがありました。その当時は、サイトに必ず訪問帳的な意味合いのBBS(電子掲示板)が付いておりました。これが結構くせ者で、参加者が平和に語らううちはいいのですが、誰かが相手の批判を始めて炎上することがたびたび起こりました。平和を愛するししょーは、二度とこのような悲劇を繰り返してはならないと、BBSの設置を見送りました。技術的には可能なんですけどね。
    現状は、旅行記などの投稿記事にコメントができますので、そちらをご利用ください。まあ、よほどのことがない限り炎上することはないでしょう。
    管理人がアンダーコントロールにできないサイトが危険であることは、WEB管理者なら誰でもご理解いただけるものと思います。
  2. 今までししょーが回った郵便局の一覧表を作ってみては?
    これは、比較的現実的なご意見だと判断し、追加しました。ただ、表作成のHTMLタグ(”td”とか”tr”ですね)を駆使して表を書くのは面倒だった。もっと楽な方法もあったらしいけど。でも一応完成させました!都道府県別訪問数がそれです。もうやりたくない。。。
  3. ツイッターやfacebookで世界へ発信!
    まあ、仰ることはもっともかもしれませんけど、これ1人でやってるんですよ。複数のアシスタントを抱えていればそれができるかもしれませんが。こういうSNS系ってただ登録すればいいわけではありません。適宜更新しないといけないのです。一時Web2.0という言葉が登場し、SNSの活用なんてものが持て囃されましたけど、それが長続きしなかったのは、こういう負担が原因であったと思われます。ししょーはぼちぼちツイッターでつぶやくことにしました。
  4. 外国人観光客を取り込むために英語版を作ろう
    あのー、旅行貯金(ゆうちょ銀行口座)のシステムを理解されているんでしょうか?まず郵便局で身分を証明して貯金口座を開かないといけないんですが。となると、対象者は日本人または日本に長期間住んでいる外国人が対象となります。ちょっと日本へ1週間遊びに来た観光客程度には無理です。
    このサイトは、旅行貯金を始めてもらうことをメインに考えておりまして、こんな趣味があることを世界に発信したいわけではないです。「旅行貯金とは」という紹介ページは他に多数ございますので、そちらにお任せしたいと思います。
    仮に世界に発信したとしても、日本語の分からない方が高速な英語で貯金窓口の局員さんを襲撃することも考えられます。それはさすがに迷惑でしょう。日本に長期在住されている外国籍の方なら(留学生含む)それなりに日本語を理解されているはずなので、あえて全部英語の記事を書き起こさなくていいかなとも思いますし。

そうですね、アドバイスをいただけるのは大変ありがたいです。ですが、このサイトの趣旨と、実現の可能性を勘案していただきたいなと、内心思うししょーでありました。

青春18きっぷ

毎年、春、夏、冬に発売される風物詩(?)青春18きっぷ。1枚のきっぷで期間中5回利用できます。1日(1人)辺り2370円でJR線が乗り放題(といっても制約があります。詳細は拙文便利なきっぷ(その他地域東編)をご覧ください)です。これを高いとみるか安いとみるか。民鉄の1日乗車券や関東でも都区内きっぷならば、これより安いのでお値打ち感は乏しいかもしれません。しかし、フリーきっぷの及ばない地域(大都市近郊区間の外)では、その威力を十分に発揮するのではないでしょうか。

特に郵便局を回るのであれば、各駅停車の旅になるのは避けられないところ。そういう面でも、いつでも好きな駅に降りられる青春18きっぷはとても便利なきっぷです。整理券を取る必要もないし(原則として発駅証明のために取らないといけないようですが)、無人駅でも気兼ねなく乗り降りできるし、結構助かってます。

ただこの金額設定は、なかなか微妙なところです。なぜなら、大都市近郊区間では近距離の移動で初乗り運賃を払う方が安くなる場合があるからです。大都市近郊からある程度の距離を取るか、列車本数の多さに期待して都心から出発するのか、計画性が試されるところでしょう。

そんなわけで、ししょーはある程度距離が離れた地域で使うことにしています。もちろん、地域を回るお得なきっぷがないことが前提条件ですが。

しかし、昔は1枚で1日分だったのに、いつの頃からか5回分が1枚になってかなり使いづらくなりました。もっとも、金券ショップやネットオークションなどでは残り回数2~3回程度の青春18きっぷが売られているので、節約のためにはそれらを活用するのもアリだと思っています。

あとはくれぐれもルール違反にならないように、注意して行動していただきたいと考えております。特急、急行の利用には利用区間の乗車券も必要です。車内でも青春18きっぷを見せれば、自動的に特急券と乗車券を発行してくれますので、気兼ねなく利用してください(ワープなんて言い方もあるようですよ)。

旭川市と周辺部の旅

0.はじめに

これは昔の話ですが。郵便局攻略法に書いた1~2時間に1本の便をうまく利用する方法の実践編として、数年前に北海道に行った時のことを書かせていただきます。昔の話ですので、詳細があやふやな部分もあり、旭川市以外も回ったのですが、他の部分は割愛させていただきます。

1.プロローグ

20xx年のある夏のこと、ししょーは北海道は新千歳空港に向かう飛行機に乗っていた。目的は、3度目の宗谷岬訪問、そして今度こそは日本最北端の宗谷岬局を制覇すること、そしてその前後に札幌市と旭川市の郵便局を回ることであった。しかし、北海道に5回渡ってそのうち3回も宗谷岬に行くって、バカなんじゃないの?と自問自答しつつ、今回は郵便局に行くのが目的だからと正当化しつつ、そんなことをよそに飛行機は無事新千歳空港に到着した。オニオンスープはまあまあだったな。。。

さて、今回の全行程は、新千歳空港から札幌市内へ向かい、市内散策(?!)、翌日は1日かけて宗谷岬へ行って戻り、帰りは旭川で移動を止め、さらに翌日旭川市内を回り、旭川空港から内地へ戻る2泊3日のプランとした。今回のきっぷだが、行程があまりに常軌を逸しているので、道内の移動はほぼ片道きっぷの利用となった。すなわち、新千歳空港~新札幌、札幌(市内)~稚内、稚内~旭川のJRきっぷ、そして札幌市内は地下鉄移動のため地下鉄1日乗車券、旭川市内はバス移動(旭川電気軌道)だが、1日乗車券がないのでバスカード(Asaca)を購入。これが最適解だと思ったんだけど、どうなんだろうか(LCCを使わないししょーはあのきっぷが使えないのだ) “旭川市と周辺部の旅” の続きを読む

WEB通帳

都市銀行などではよく見るWEB通帳、いわゆるペーパーレスな通帳のことですが、時代の波はついにゆうちょ銀行まで押し寄せてきたようです。とうとうゆうちょ銀行まで始めましたね、WEB通帳を(ゆうちょダイレクト+(プラス)という名前のようですが)。

今まで、通帳というものは紙でなくてはならない、という固定観念を打ち破ったIT革命(最近聞かないけど)はすごいですね。この流れがさらに進むと、紙の通帳が廃止になるのでは?我々の数少ない楽しみは?と不安を覚えたりしますが。

ですが、幸いにして(?)WEB通帳の普及率はいまいちなのか、紙の通帳をなくします、完全にWEBに移行しますという話は聞かれませんね。最大15ヶ月までのデータしか保存されないというのもネックなんでしょうか。それとも、インターネットって我々が思っているほど世の中に普及してないのかな?そういうわけで、まだ我々の数少ない(ウソです)楽しみは守られるということでしょうか。ちょっと安心しました。とは言え、油断はできないので引き続き注意することは忘れないようにしようと思います。