WordPressの編集画面について

久々にWordPressのダッシュボードを開いたら、アップデートがありました。そうか、と思って何気なくアップロードすると。バージョン5.0に変わって編集画面が大きく変わりました。今まではどこかのマイナーチェンジみたいで、特に影響はなかったんですが、今回は大きく影響がありました。

編集メニューが変わって、まず面食らったこと。落ち着いて慣れようとしたんですが、今まではビジュアルモードとテキストモードがあり、文字の加工(色やフォントの変更)や、HTMLタグ付けたりするのが分かりやすかったのですが、新しいメニューでは基本的にビジュアルモードのような画面しかない。しかも、勝手に段落にされて(それ自体は困らないが)、段落単位でしか加工できない。その他結構やりづらいところがあります。

ちょっとこれはひどい。改悪じゃねーか!と思っていたら、同じ事を思っていた人が多かったんでしょうね。元の編集画面に戻すプラグインというものがありました。「Classic Editor」というプラグインです。リンクはこちらです。これを入れると、なんと、元の編集画面になっているではないか!これは本当に助かりました。誰だか知らないけどありがとう!

そんなわけで改悪アップデートにも負けず、元の環境を取り戻すことができて一安心です。WordPressはいったい何を考えてこんな改悪をしたのか、ユーザの層を間違えてるんじゃないか?