どうなる職場勉強会!?~問題の発生とその顛末について~(前回の続きです)

かつてししょーは、職場のししょーとして後輩たちに勉強会において経験や技術を授けていました。しかしそれはある不幸な出来事によって終わってしまいました。まだ確定ではないかもしれませんが。

参考に前回の話のリンクを貼っておきますね。

その後会社からは、と言うか上司からは何の連絡もありません。忘れているということはないと思うので、こちらの反応を待っているのでしょうか?あいつはあんなことを言ったけど、本当は勉強会が好きで×2たまらないんだろう。だから、きっとまたやらせてくださいって言ってくるよ♪みたいな感じなんですかね。

きっと上司のお花畑の頭の中では、「この度は本当に申し訳ございません。ししょーの至らない指導によって特定の生徒にパワハラを行ってしまいました。これは大変問題であってはならないことです。このことを真摯に反省し、もう一度チャンスを与えていただけないでしょうか。今後はこのようなことがないように精進致します。とにかく職場勉強会はししょーの生き甲斐なのです。それを奪われることはあまりに忍びないことです。どうか今一度ししょーめにチャンスをお与えください。」とでも言うと思っているのでしょうか。

あまり考えたくないですが、上司はししょーを利用して勉強会なるものを開催し自分の手柄にしてるなんて疑惑もあります。しかも内容については表面的な指示しかせず、詳細はお任せと言うより丸投げ、何をやっているかについても関心を示さず、顔を出すこともしない。ちゃんと気を付けていればししょーがポンコツに対して何度も怒号を飛ばしていることに気付くでしょうに。それだけ利用するのなら、こういう時にちゃんとししょーをフォローするべきであると思うのですがね。事実を確認することなくあっさりとパワハラ野郎だと切り捨てるような薄情な人間でないと信じていたのですが。

一方のししょーはと言うと、もちろん提示した要求が満たされること(パ○ハラ裁定の撤回、ムーの完全撤退、状況の改善)を復帰の条件にしています。それが達成されないと心穏やかに教育なんてできませんよ。万全の体制でない中始まった勉強会を必死に支えて、なんとか形にしたのは他ならぬししょーであると自負しています。少なくとも上司は内容を検討するとか実務的なことは一切していませんでした。

つまり、両者でシステム用語で言うところのデッドロックが発生しているのではないかと思われます。つまり双方が相手の処理が完了することによって、次の処理が始まるのですが、それがお互いに処理を待っている状態です。これでは何も進むはずがない。

唐揚げそば2個
【あ、忘れてました。和む写真貼っておきます 有名な唐揚げそば(2個)です】

ハッキリしておきますが、ししょーは決して妥協するつもりはありません。状況が改善されない限り、勉強会に参加して指導することはできないし、もしそれによって追加的な処分があるというなら、ししょーは会社を退職することも辞さない構えです。ししょーのスキルは、過去の現場において習得したものであってこの会社でいただいた訳ではない、むしろししょーがこの会社に、そして会社の若い衆に技術を授けていた訳ですし、この技術のおかげで弱小会社でも大手からお仕事がもらえてる訳ですからね。

もうこのまま埒が明かないというのなら、次のステージを目指すことも当然のことでしょう。今からでも可能であればビ○゙リーチにでも登録して、ステップアップすることも必要なことだと思います。 “どうなる職場勉強会!?~問題の発生とその顛末について~(前回の続きです)” の続きを読む

西武バス他で行く練馬区の旅

0.はじめに

今回も東京23区完全制覇の旅(なんか名前コロコロ変わってない?)に行くことにしたが、次はどこへ?そうだ、難攻不落の練馬区もようやく決着が付きそうになってきた。

練馬区と言えば、国際興業バスが多いイメージもあるが、残り局をチェックするとしよう。さて、次の作戦はどうしようか。すると、あることに気付いた。

西武バスの沿線局しかないじゃないか!

うん、なんか見たことある文字だな、これ。渾身のギャグがスベったところで、練馬区の残り局と西武バスの系統から今回のルートを決定する。西武バスを利用するからには、利用するきっぷは西武バスの1DayPassとなる。実は、利用案内を見ると対象外路線の欄にコミュニティバス(練馬区みどりバス除く)と書かれている。つまり、対象外から除くということは使えるということになる。数学で言うと二重否定の除法と言うらしい。数学はあまり得意でないので間違ってるかもしれないが。

実は、練馬区の残り局は西武バスだけでなく、コミュニティバスのみどりバスの沿線も多いのである。コミュニティバスというからには本数がそれなりではあるけれど。西武バスとみどりバスを併せれば、残り局の9割がたは網羅できる。

1.プランニング

まずメイン系統になるのは吉61-1系統。前回時間切れで乗れなかった系統である。と言っても沿線には5局しかないので、後は残り局のロケーションを見ながら、本数の多そうな系統を拾っていく。みどりバスについては本数の多い大泉ルートが理想的だが。

それから途中で気付いたが、練馬区の東側(練馬駅周辺)があまり取れていないので、そちらを押さえることにした。練馬駅には西武バスの他に国際興業バス、京王バスなどが乗り入れる。京王バスで中村二局へ、春日南局は西武バスで行けないことはないが本数が絶望的(2時間に1本程度)なので、併走する国際興業バス(1時間2~3本)も活用したい。そして早宮局にアクセスできるみどりバス氷川台ルートも練馬駅を通る。西側を取った後でこれらのために東側に戻るのは効率が悪い。

ということで今回のルートは以下の通りとした。ベストプラクティスではないだろうけど、バスは不確定要素である以上完璧なプランというものは存在しない(断言)。

練馬駅前~京王バス中92系統~南蔵院
練馬駅~練47or国際興業バス赤01、練95系統~春日町一丁目
練馬駅~みどりバス氷川台ルート~練馬工業高校入口
練馬駅北口~練42系統~土支田交番
土支田交番~石02系統(国際興業バスと共同運行)~石神井公園駅北口
石神井公園駅北口~吉60系統~吉祥寺駅
吉祥寺駅~吉61-1系統~大泉郵便局/大泉風致地区
大泉風致地区~吉61-1系統~大泉学園駅北口

多少効率を犠牲にしたプランになってしまった。でも、長い目で見るとたぶん効率がいいはず?それとみどりバスについては大泉ルートは1時間2本あるが、他のルートは1時間に1本なのでこれがボトルネックとなるか。事前のシミュレーションでは9局。とするとメインのはずの吉61-1系統に到達しない恐れがある。まあ、次回以降の西武バスツアーが捗るから(汗)。練馬区の旅はまだまだ続く。

2.練馬区の旅(その1)

ということで練馬区ツアーらしく(?)練馬駅からのスタートとなる。練馬と言うことは西武池袋線か。副都心線からもアクセスできるが、ルートを検討した結果池袋から西武線に乗ることにした。JRで池袋に向かい、南口から出る。西武線のりばに着くと、次の列車は各停豊島園行き、その後に準急小手指行きがある。準急の停車駅は練馬、石神井公園と以遠各駅。おそらく練馬には準急が先着するはず!と読んだ。果たして、東長崎で各停を追い越した。よし、読み通りだ。練馬に着いた。時間は8:40。次のバスが出るのは51分だから、まあこんなものだろう。 “西武バス他で行く練馬区の旅” の続きを読む

国際興業バスで行く板橋区の旅

0.はじめに

お盆もたけなわ(?)。ところで何か忘れてないか?あ、そうだ!東京23区の旅をしないと!さて、今回はどこにしようか。残っているのは、葛飾区、足立区、板橋区、練馬区、杉並区か。一部のバス会社ではいわゆる盆休み期間中に特別ダイヤとなり、通常の平日ダイヤよりも本数が少なくなることが多い。国際興業バスについてもお盆休み期間の8/14~16が土曜ダイヤになる。が、しかし一部系統ではなんと平日より土曜ダイヤの方が本数が増えるのである。

そうだ、以前それを利用しようとしたのだが、残念ながらそこまで到達できずに諦めたことがあったような。なので、今回はその系統を利用することにしよう。なお、国際興業バスで行けるのは板橋区内局がメインとなる。板橋区の残り局は7局。これだけだと(たぶん)時間が余るので、国際興業バスのエリアである埼玉県内にも行けるはず。

国際興業バスは、以前は都区内区間限定の1日乗車券(都内乗り継ぎ1日乗車券)を発売していた。それの終売とともに、ほぼ東京、埼玉の全区間で利用できるIC1日乗車券が発売されるようになった。つまり、都区内に制限されず埼玉県もだいたい回れる訳である。

1.プランニング

まずは、板橋区内の残り局を全て回る。前回のツアーで残ってしまった部分である。いや、どう考えても全局回ることは不可能だったと思うけど。それが終われば、周辺に未訪問局はないので、赤羽駅から埼玉県方面を目指すことにした。

板橋区内は残り局を拾うルートなので、かなり見苦しい。だが、これで板橋区内はクリアできる見込みである。その後、時間があればだが、赤羽駅から赤21系統の鳩ヶ谷公団住宅行きのバスがあるので、それに沿って北上することにした。ほぼ同ルートを走る赤20系統の川口市立医療センター行きも利用できるので、本数は申し分ない。川口市はおまけだが、板橋区内は回りきりたい。

今回のルートは以下の通りとした。回り順によって特にメリットデメリットもなさそう(時間帯によって本数が偏ることはない)だが、案外土曜ダイヤのメリットも生かせてない気がする。

高島平駅~下赤03系統~高島平駅
高島平駅~増17系統~成増駅北口
成増駅~(東武東上線)~東武練馬駅
東武練馬駅~東練05系統~舟渡町
舟渡町~池21系統~志村坂下
志村坂下~赤01系統、赤85系統ほか~赤羽駅西口
赤羽駅東口~川20系統、川21系統~鳩ヶ谷公団住宅方面

この辺りは、所定の地域を最後に回るだけあって本数が心許ない系統ばかり。もしかしたら、赤羽駅にたどり着くのもやっとかもしれない。少なくとも板橋区内は回れるはずだが。あまりに本数が少ないので、いつものようにシミュレーションではなく、リアルな行程を検討した結果、板橋区内はギリ回れる、川口市は1局ぐらいは回れるのではという想定になった。あくまでバスの旅なので、遅延が発生すればその分回れる場所は少なくなる。

2.板橋区の旅

板橋区ということで区の代表駅高島平からのスタートとなる。いや、ちょっと待て。高島平は板橋区内のトップ10に入ってないぞ?(ししょー調べ)。正直に言うと、残り局の攻略のために一番便利な駅なのである。 “国際興業バスで行く板橋区の旅” の続きを読む

まじめに東海道線の旅(その2)

0.はじめに

前回はまじめに東海道線の旅などと言いながら、伊東線に寄り道してそのまま終わってしまった。その件については深く反省している。だが、そのおかげで東海道線を熱海から心置きなく進めることができる。

今度こそは静岡に向かって東海道線を進むことにする。途中の誘惑には負けないで、ひたすら西に進む。三島から分かれる伊豆箱根鉄道駿豆線、沼津から分かれる御殿場線、そして富士から分かれる身延線は後回しに、吉原から分かれる岳南電車は訪問済み。それと、富士駅周辺は回ったが、新幹線の駅である新富士までバス移動できるので、新富士駅周辺も回る。さらに、清水~静岡間は途中の草薙ぐらいにしか郵便局がないので、ここは敢えて併走する静岡鉄道静岡清水線(以下、静鉄とする)に乗ることに。と言っても、草薙~新静岡間だけ訪問しているという中途半端な記録が残っているので、本気で回るのは新清水~草薙間となる。

1.プランニング

使用するのはいつものように青春18きっぷである。過去実績から降りる駅を検討すると、スタートは東田子の浦となる。なぜかと言うと、その駅近くにある簡易局が訪問当時一時閉鎖していたからである。

と思っていたのだけれど、例によって訪問対象局を見直した結果、沼津から行き直さないといけないことになってしまった。なので、まずは沼津駅周辺を放浪する。そこから東田子の浦まで移動。その次の吉原&岳南電車沿線は訪問済みなので、その次の富士に移動。富士駅周辺も訪問済みなので、新富士駅までバスで移動し周辺局を回る。その後は、各駅で降りて周辺局を拾う。清水駅の北側の局を回ったら、南に降りて新清水から静鉄に乗って新静岡方面へ。

そういう計画なのだが、沼津駅周辺と新富士駅周辺(移動含む)でかなり時間を取られること、そして沼津以西の本数の少なさでかなり進みが遅くなる。想定では清水駅手前までで12局ぐらいか?この辺りが目安になりそうだ。

2.沼津市の旅

スタートは沼津駅。と言うことはさすがに新幹線を使わざるを得ない距離である。18きっぷにこだわると1時間ぐらいは遅くなってしまう。普段はほとんど乗ることのないこだま号に乗って三島へ。お盆の時期だし、という予想に反して車内はガラガラ。しまった、窓側の席にするんだった。三島からは東海道線に乗り換え、スタート地点の沼津を目指す。次の電車は普通沼津行き。次が終点となる。来た電車は、なんと373系!当然のように(?)座れないのでデッキに立つ。沼津に着いた。時間は9時を過ぎている。遠隔地だから勘弁してほしい。前泊?うーん、お盆時期だし、それほど関東から遠い訳でもないしなあ。

沼津駅の富士山
【きれいな富士山だ】 “まじめに東海道線の旅(その2)” の続きを読む

東武鉄道×秩父鉄道SAITAMAプラチナルート乗車券で行く東上線の旅

0.はじめに

まずタイトルが長くなってしまったことをお詫び致します。でも、これはきっぷの名前がそうだから仕方ない。

東武東上線のフリーきっぷとしてはこれしかないので、今回利用することにした。このきっぷは名前の通り、東武東上線と秩父鉄道に乗り放題のきっぷである。正確には、東武東上線全線、越生線全線、それと秩父鉄道のふかや花園~三峰口間が1日乗り放題のきっぷである。

東上線のフリーきっぷは今までなかったわけではないけれど、いずれも食事券とのセット販売であった(東武東上線埼玉S級グルメきっぷ、池袋東武グルメきっぷなど)。よーするにF鉄道の福福茶屋食事券付き1日フリー乗車券のようなものと思っていただければよい。池袋東武グルメきっぷなら、まだ帰りに東武百貨店で食事できるから便利かなとか思っていたが、結構高いな。と眺めていたのだが、ようやく使えそうなきっぷが登場した。

しかし、この東武鉄道×秩父鉄道SAITAMAプラチナルート乗車券(長いので以下プラチナ乗車券とする)のお値段は1900円。参考までに東上線の池袋~寄居間の運賃は902円(現金だと910円)。そう、往復だけなら秩父鉄道に入らないと元が取れない!蛇足だが、秩父鉄道のふかや花園~三峰口間の運賃は860円なので以下同文。

1.プランニング

この条件でプラチナ乗車券を使うのはお得なのだろうか?と計算してみた。東上線沿線に関しては、東京メトロや国際興業バスを駆使したおかげで、和光市までは何とかクリアしている。よって、朝霞から先が対象区間となるが、途中の駅全てに降りると仮定すると、ししょーの緻密な計算の結果、鶴ヶ島に到達すれば元が取れることが分かった。であれば大丈夫だろう。

で、そこまでの行程をシミュレーションしてみた。途中駅で降りて、郵便局マップの目盛り100mで表示されるエリア内局を回るものとする。うーん、ギリギリ行けるか。実は、和光市駅から東武バスでアクセスできる和光市最後の局となる新倉局にも行きたかったが、とてもそんな余裕はないな。東武バスツアーに組み込めないかな?残念、和光市駅に発着するバスは新座営業事務所(東武ウエストバス)の系統のみ、足立一日フリーパスのエリア外である。西武バスまたは国際興業バスで和光市駅に乗り込んで、そこから乗り継ぐしかない。ということは当分先になるな。

事前の想定では、22局は回れそう?でも、川越駅周辺は西武やJRもあることなので、時間がないと判断した場合は、川越駅、川越市駅はとばすことになる。あとは天候次第だな。あまり暑くなりませんように。天気予報は曇り時々雨か。雨が降ってもピーカン(死語)よりはマシだな。

2.スタート

今回は乗車券を池袋で購入する必要がある。つまり、池袋で降りないといけない。いつものように副都心線に揺られるという悠長なことはできない。某西武線まるごときっぷなら、渋谷まで我慢すれば後は寝て移動できるのに。という訳で今日はJRで池袋に向かう。地底の副都心線ホームからの移動はかなりのタイムロスになる。やはり東京の通勤ラッシュは苦手だ。早くこの地獄から解放されたいものだ。 “東武鉄道×秩父鉄道SAITAMAプラチナルート乗車券で行く東上線の旅” の続きを読む

今年の盆休み

気がつけば季節は夏、いやもう8月になってしまった!(川○じぇい調で)。ふとニュースを見るとお盆のJR線の予約状況の話とか出ているぢゃあないか!そうだ、今年のお盆どうしようか?普段なら飛行機のきっぷとか取らないといけないのでは?と思うものですが。

それよりもいつもは職場の休暇予定とか聞いてくるのですが、今年の春に職場が変わったのです。そして新しい職場ではそんなこと聞いてこない?でもお盆の予定は決めないといけない。と言うことでリーダーに聞いてみました。「お盆休みはいつですか?」すると、「おお、お盆休みね。どうしようか?」という返答。そうか、ここの人たちもヴァカンスに無関心なのね。

もっとも今回についてはししょーものんびりしています。なぜかと言うと今年は予算の都合などで近場で済ませようとしてるから。いつもなら飛行機の予約とかホテルの予約とかあるので2ヶ月前には予定を確定させないといけないのですが。今回は職場が変わったこともありますが、そういう面倒な手配がないので様子を見ていたのです。しかし、みんなお盆休みってどう過ごすつもりなんでしょうか?何となくぼーっと過ごすのでしょうか?お墓は近くにあるからいちいち予定なんか立てねーよということなんですかね。

お盆休み期間については自社の夏期休暇日と有休取得推奨日からだいたい決まるのですが、夏期休暇日はともかく有休取得はズラしてやろうか。現場都合と言えばいいでしょう。いつものことですが、1週間取れれば御の字かな(『御の字』というのは非常にありがたいという意味で、まあよかろうではないです)。そんなに忙しい職場でもないので、確信はしてますけど。

どこに行くかはだいたい決まっているので、特に問題はないです。予約の要らない近場の旅行を計画しています。今年の夏も暑いですね。熱中症対策は怠らないで、ご安全にまいりましょう!

職場勉強会はどうなってしまうのか!?~問題の発生とその顛末について~[臨時]

今回は、旅行貯金と全く関係のない話をします。ししょーの身の上話ではありますが、あくまでプライベート寄り、いや一応会社の業務に関係するから完全にプライベートでもありません。どちらかと言えば自己研鑽の分野に含まれることでしょうか。それと内容が内容なのでフェイク入れてますけど、問題があれば消すかもしれません。ご了承ください。

何度か過去に書いたと思いますけど、ししょーはあるIT系企業に勤めており、その中でも比較的スキルが高いようですので、週末(土日)を利用して自社のラボというものをお借りして、職場勉強会なるものを実施しています。あくまで自主的なものという位置づけでありますが、自主参加が許されるのは生徒の特権であり、ししょーは講師であるため必然的に参加が義務づけられております。学校でもたまに自習の時間がありますけど、それはイレギュラーに先生がいない場合であって毎回そうなる訳ではありません。

生徒の顔ぶれが毎回変わる(毎回参加必須ではないので)状況ながら、それなりにやりがいを感じて指導しておりました。必死に頑張ったおかげもあって、現場未経験の若者を無事に経験がないと厳しそうな現場に送ることもでき、その他資格取得などにも一定の効果があると認められるなど、それなりに実績を上げることができました。そんなある日、上司から呼び出しを受けました。なんだろう?いつも頑張ってるからお給料上げるよ?みたいな話だったらいいな。そう思って待ち合わせ場所に向かったのですが。

出てきた話は、キミがある生徒にパワフリャーハラスメント(以下パワハラとします)をしておる、という訴えが上層部で問題になっている。先輩から後輩への力関係による強要があり、それに悩んでいるという訴えがあったのだとか。そこでいくつかの対策をしないといけない、ということでした。全く身に覚えのないことなので、非常に驚きましたが、よくよく考えると、それに近いことはあったのかもしれません。

対策としてはまず個別のメッセージ禁止、複数のメンバーが含まれるグループでやり取りすること。メールにCC入れるようなものでしょうか?それと、会社行事は(レクリエーションのことですよ)企画書と結果報告書の提出が必須となっている。この職場勉強会もそれに倣わないといけない、というものでした。今更感が尋常でないですが、パワハラというキーワードでビビらせてそういうことを強制するつもりなのでしょうか?

別にししょーは一人の生徒に対して憎いとか個人的な恨みがあるとかそういう感情的なことで攻撃したとかそういう覚えはないです。ただ、原因としましてはその職場勉強会に参加しているメンバーの一人(仮にムーとします)がかなりひどいもので、本人の現場業務に耐えられるとは到底思えない力量の低さも然る事ながら、現場をなめた発言や講師(ししょー)に対する反抗的な態度など目に余る言動が多いのです。しかも、彼は参加者の中で珍しく現場経験があるということで、他の若いメンバーがこのポンコツ(敢えてそういう呼び方をしていますけど)を信奉するという事態に陥ったのです。ししょーは指導者として現場に出しても恥ずかしくない人材を育成したいと思っています。特に昨今は関連資格を持っているだけではダメで、現場ではそれなりの実務の遂行力が求められます。故に新人の入場のハードルが高いのですが、そのハードルを越えるためにはこのポンコツがポンコツであると理解しないと絶対に困る!という危機感を持って指導に当たっていました。 “職場勉強会はどうなってしまうのか!?~問題の発生とその顛末について~[臨時]” の続きを読む

おしえて!Bingチャット

前回は、話題沸騰中のAIであるChatGPTに旅行貯金のヒントを求めた訳ですが、噂によるともっといいAIが存在する?その名はBingチャット。ということで、こちらにも旅行貯金の改善のためのヒントを聞いてみようと思います。

え?BingチャットてEdgeしか使えないの?ししょーが愛用するFirefoxだとはじかれる?仕方ない、一応インストールはしてある、というか勝手に入れられているので久々に起動するか。

では、早速聞いてみましょう。モードが選べるようですが、とりあえずデフォルトの「より創造的に」にしました。
Q:東京都練馬区の郵便局を効率よく回るには?
A:こんにちは、こちらはBingです。お役に立てるように頑張ります😊
⇒はい、よろしくお願いします。

東京都練馬区の郵便局を効率よく回るには、以下の順番がおすすめです。

  1. 練馬郵便局12:〒176-8799 東京都練馬区豊玉北6-4-2
  2. 練馬豊玉郵便局3:〒176-0014 東京都練馬区豊玉中2-27-2
  3. 練馬四郵便局3:〒176-0004 東京都練馬区練馬4-25-14

これらの郵便局は、地図上でほぼ一直線に並んでいます。最初の郵便局から最後の郵便局までの距離は約1.5kmで、徒歩で約20分かかります。バスや自転車を利用すればもっと早く回れると思います。

おー、こちらはより具体的な提案をしてくれますね。できれば、練馬区内には62局の郵便局があるので、それらを回るコースも提案してほしかったけど。でもChatGPTよりは期待が持てるかも。

では、次の質問いきます。

Q:旅行貯金を効率よくするにはどうすればいいですか?
A:旅行貯金を効率よくするには、以下の方法がおすすめです。

以上の方法を試してみてください。旅行のための貯金は、計画的に楽しみながら行うことが大切です。

うむむ、最後に少しだけヒットしたかな?やはり、ChatGPTくんみたいに説明した方が良さそうです。

Q:旅行貯金とは、旅行の途中で最寄りの郵便局を訪問し口座に預け入れを行うことです。ATMではなく窓口の利用が必須です。入金するとその局固有のスタンプが押されるので、旅行の記念になります。この旅行貯金を効率よく行うにはどうすればいいですか?
A:旅行貯金を効率よく行うには、以下のことに注意してください。

おしえて!ChatGPT

旅行貯金を頑張ってる訳ですけど、もっと効率よくできないものか?そうだ!今流行りのAI(Artificial Intelligence)ってえやつを使ってみよう!きっと、素晴らしい叡智を授けてくれるはず。だって、将来AIに奪われる仕事なんてよくネットのネタになってるじゃないですかぁ(苦笑)。

という訳で、今話題沸騰中のChatGPTとかいうヤツに旅行貯金の改善を求めてお知恵を拝借しようと思った次第です。ChatGPTというのはなんかすごい性能を持っていて、業務を飛躍的に向上させるとかなんか神がかったことがあるみたいに吹聴されてますけど、実際にそうなのか?検証してみたいと思います。

とりあえず以下のような質問を用意してみました。公平性を期すため、まずは特に前提条件は考えないものとします。

Q:東京都足立区内の郵便局を効率よく回るには?
A:東京都足立区内の郵便局を効率的に回るためには、以下の手順やヒントが役立つでしょう。
  1. ルートを計画する: 足立区内にある郵便局の場所を確認し、効率的な巡回ルートを計画します。Google マップや他のルートプランニングアプリを使用して、最適な順序で郵便局を回るルートを作成しましょう。
    ⇒それは基本ですね。場所を確認して、効率よく回るルートを考えることは大切だと思います。
  2. 営業時間を確認する: 各郵便局の営業時間を確認してください。開店時間と閉店時間を考慮し、各郵便局を訪れるタイミングを調整します。
    ⇒当たり前のことを言ってるようですが、案外大事なことです。貯金の営業時間は基本的に9時~16時ですが、局によって1時間ずれたり、簡易局だともっと短い場合もありますので。
  3. 混雑を避ける: 郵便局は特定の時間帯に混雑することがあります。朝の開店直後や昼休みなどは、人々が郵便局を利用する傾向があるので、できるだけ避けるようにしましょう。混雑を避けることで、待ち時間を短縮することができます。
    ⇒そうですね、そうしたいところですけど、移動の都合によって昼休みに当たったりするんですよね。なるべく混雑時は避けたいですが。
  4. 事前に手続きを準備する: 郵便局で行う手続きや取引がある場合は、事前に必要な書類や情報を準備しておきましょう。必要な手続きの詳細を事前に確認し、必要な書類や手続きに関する情報を持っていくことで、待ち時間を減らすことができます。
    ⇒必要なものと言っても通帳と入金票(青い紙)ぐらいかな?昨今の情勢によりペンが用意されていない(窓口でお申し付けください)という局もあるので、マイボールペンも必要かもしれません。
  5. 自動化サービスを利用する: 郵便局では、一部のサービスが自動化されています。例えば、ATMや郵便物受け取りの自動受付機などを利用することで、手続きや取引をスムーズに行うことができます。事前に利用可能な自動化サービスを調査し、効率的に活用しましょう。
    ⇒ATMが使えればいいのですが、お金だけATMで預けても窓口に行かないといけないので、あまり意味がないかもしれません。
  6. インターネットやスマートフォンを活用する: インターネットやスマートフォンを使用して、オンラインで行える手続きや取引を利用することも考えてください。郵便局のウェブサイトやアプリを確認し、可能な限りオンラインサービスを活用して手続きを済ませることで、実際に郵便局を訪れる回数を減らすことができます。
    ⇒オンラインで行える手続きって?貯金の郵頼(郵送でお願いすること)はとうの昔に廃止されたので、現地に行くしかありません!郵便局に訪れることは必須なのです。

これらの手順やヒント
⇒ここで文章は切れています。最後に何を言いたかったのか?分からんけど、どうも彼は旅行貯金を分かってないみたいですな。ちゃんと教えないといけないのか。

では、少し説明を加えて再度聞いてみましょう。

Q:旅行貯金とは、旅行の途中で最寄りの郵便局を訪問し口座に預け入れを行うことです。ATMではなく窓口の利用が必須です。入金するとその局固有のスタンプが押されるので、旅行の記念になります。この旅行貯金を効率よく行うにはどうすればいいですか?
A:旅行貯金を効率的に行うためのヒントをご紹介します。
  1. 目的地周辺の郵便局を事前に調査する: 旅行先の地域や都市で利用できる郵便局を事前に調査しましょう。目的地周辺にある郵便局の場所や営業時間を把握しておくと、旅行中にスムーズに訪問することができます。
    ⇒まあ、それはそうでしょうね。
  2. 旅程に余裕を持たせる: 旅行中のスケジュールに余裕を持たせ、時間的な余裕を確保しましょう。窓口での手続きに時間がかかる場合もあるため、十分な時間を確保して待ち時間を気にせずに手続きを行うことができます。
    ⇒それもそうだと思います。旅程に余裕を持たせるのは基本ですし。
  3. 現金や小銭を準備する: 旅行貯金のためには現金や小銭が必要です。事前に十分な現金を用意し、小額のお札や硬貨も手元に準備しておきましょう。窓口で預け入れ金額を支払う際に、適切な金額をスムーズに渡すことができます。
    ⇒はい、事前に十分な現金や小銭(100円玉)を用意しておりますよ。
  4. 旅行貯金用の封筒や手帳を用意する: 旅行貯金のためには、預け入れ金額を記録するための専用の封筒や手帳を用意しておくと便利です。預け入れ金額や日付を記入し、記念になるスタンプを受け取ることができます。
    ⇒うん?それ通帳でよくね?
  5. 言葉の準備をする: 旅行先の郵便局での手続きに不慣れな場合は、基本的な言葉やフレーズを事前に準備しておくと便利です。預け入れの要求や金額の伝え方など、簡単なコミュニケーションをスムーズに行うことができます。
    ⇒まあ、それはいつもやっているので問題ないかと。通帳を出す時は『対戦よろしくお願いします』、入金後は『対戦ありがとうございました』でおっけーです(嘘)。
  6. 旅行貯金の計画を立てる: 旅行貯金の目標金額や頻度を事前に計画しておくと、効率的に預け入れを行うことができます。予算や旅程に合わせた預け入れの計画を立て、目標に向かって貯金を進めることができます。
    ⇒分かりました。目標というのがどこなのかイマイチ不明ですが、近隣と遠隔地での回り方をそれぞれ考えるってことでいいんでしょうか?

以上のヒントを参考に、旅行貯金を効率的に
⇒字数制限なのか、またここで切れています。まあ、ヒントにはなったようななってないような。

ということで、今流行りのAIさんに旅行貯金のヒントを尋ねてみましたが、参考になったんでしょうか?とりあえず、旅行貯金というのが未だにマイナー趣味であることだけは分かりました(涙目)。これからも地道に続けてまいりましょう。

注:ChatGPTくんは、その時の気分次第で出力が変わります。オレの入力結果と違うじゃねえか、というクレームは受け付けませんので、よろしくお願い致します(汗)。

青森・秋田・新潟の旅

0.はじめに

大型連休の季節がやって来た。休日の間の休みを埋めて連休にするんだ。と思ってカレンダーを見ると、間に挟まれた平日は2日しかない。つまり、何も努力しなくてもある程度の連休は手に入るわけである。だが、我々の活動に充てられる日数は少ない。うーん、どうしたものか。今回も例によってJR東日本の株主優待券を使っての旅を計画している。仕方ない、この貴重な2日間を長旅に充てよう。それ以外の地域は夏にでも回ればいい。今年はもうマスクをしなくてもいいらしいので、熱中症のリスクは下がるはず。なお財政的な理由で株券を手放してしまったので、おそらく最後の株優の旅になる。もっとも、金券ショップで3000円ぐらい出せば買えるらしいが。。。

1.プランニング

今回は貴重な2日間の平日をこの旅行に充てることにした。後は夏休みなり、適当に途中で休みを取ればいいだろう。追加で休みが取れることが分かったのはかなり後だった。さて、今回のプランはと言うと、まずは東北新幹線で仙台へ。そこから石巻を経由して小牛田から東北本線に戻り、そのまま青森まで北上する。つまり並行在来線であるIGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道を通るわけである。青森からは奥羽本線で秋田まで、そこから羽越本線で新潟方面に下る。新潟からは越後線で柏崎まで下りてから信越本線で長岡まで上がり、最後は上越新幹線で帰ってくる。

このうち、1日目を日曜日に合わせて移動に充てる。途中の一ノ関、盛岡は訪問済みなので。2日目と3日目を平日に合わせることで、この2日間は郵便局を回ることができる。2日目のスタートは青森とした。途中乗り換え時間を利用しつつ新潟へ。3日目は新潟付近を散策してから柏崎を回り込んで長岡から新幹線に乗る。つもりだったが、長岡で降りようとすると宮内~長岡間が重複するので降りられないことが発覚。仕方なく手前の宮内で降りることにした。駅近に1局あるので。このプランで途中立ち寄れる場所は以下となった。
青森、弘前、(秋田)、羽後本荘、新潟、柏崎、宮内。

秋田は前回の訪問で張り切りすぎたのが災いして回れる場所がなくなってしまった。一番近い局でも秋田駅から900m以上離れている。2時間あれば回れなくもないが、今回はパスすることにした。もっとも次回の秋田ツアーでは(もしあればだが)秋田中央交通の1日乗車券(IC1日乗り放題乗車券)を利用することになるだろう。Suica、PASMOに対応しているようである。

2.青森県の旅(青森)

●青森新町、青森県庁内、青森古川一、青森駅前
1日目の停泊地は青森。青森駅で長時間散策するなんて何年ぶりだろうか?いや、なかったかも(^◇^;)ここが2日目のスタート地点となる。次の弘前行きの電車が出るのは9:53。それまでに駅に戻らないと。ホテルは駅前なのだが、スタート地点の新町局に向かう。駅の東口(実際はホテルからだが)を出てワラッセ(ねぶたの家ワ・ラッセ)の前の道を東へと進む。500mほど進んだ角の左側に新町局があった。時間は、15分前。暇だったから早めに出てしまったのだが、こんなに早く着くとは。ここは番号札があるが、いつものレシートみたいな紙ではなく、緑色のプラカード。あれどうやって管理してるんだろう。いつも不思議だ。 “青森・秋田・新潟の旅” の続きを読む