関東地方や関西地方の便利なきっぷは上で紹介した通りですが、それ以外の地域で有用なきっぷを紹介します。なお、ボリュームが増えすぎるとあれなので、鉄道のきっぷに限定して紹介します。例によって、観光用きっぷなどフリーエリアが狭いものや観光施設入場券やお土産券など付加的要素があるもの、期間の短いもの、特殊条件が求められるもの(大人の休日倶楽部など)は省略しています(コ〇プラきっぷも省略してますが)。旅行商品関連もフォローできないので書いていません。なお、バス路線については各自ご確認いただきたいと思います。まあ、市バス以外で1日乗車券てあまり聞かないですが。
発売額は、全て大人の金額で記載しています。小児券は注記がなければ基本的に半額とお考え下さい。
下記以外にも、中小私鉄で一日乗車券を発売している場合がありますので、目的地の選定時にはご確認下さい。
※特記事項をこちらでまとめておきます。下記の説明では省略しますが、特記なき場合はこの条件できっぷが利用できます。
1.特急または普通列車の普通車自由席が利用できるきっぷについては、指定席特急券、グリーン券、指定席券、乗車整理券、ライナー券などを購入すれば該当列車を利用できます。また、普通列車には特別料金が不要な快速(特別快速、新快速など)を含みます。
2.特に指定がなければ、普通列車の普通車自由席のみ利用できます。特急券(自由席特急券、特定特急券など)、急行券、グリーン券、指定席券ほかを購入すれば該当列車を利用できます。また、普通列車には特別料金が不要な快速(特別快速、新快速など)を含みます。
※下記の発売箇所、発売額は2022年5月時点の情報です。なるべくアップデートはかけますが、ご利用の際は各鉄道会社ホームページなどでご確認下さい。
※新型コロナウイルスの影響により、一部のきっぷが発売を休止している場合がありますので、ご利用前に鉄道会社などの公式サイトでご確認ください。また、おでかけの際には感染防止に十分ご留意いただくようお願い致します。
※GoToトラベル関連については(面倒なので)特に記載していません。
※最近、スマートフォンアプリやWebサイトを活用したモバイルチケットの導入が増えていますが、ご利用の際は乗車前(利用開始前)に十分な余裕を持って購入するようお願い致します。利用時にチケット画面を提示できないとチケット利用は認められません。
【全国】
【JR】
●青春18きっぷ(旧)
昔から貧乏学生の旅の友でしたが、10年以上前から旅行系の記事で取り上げられるようになり、随分とメジャーになった感があります。毎年春・夏・冬の期間、JR線の普通列車が1日乗り放題になります。ただ、特殊ルールがあるがゆえに発売額が12050円(5回分)と低額に抑えられているわけです。
発売期間と利用期間は以下の通りです。日付が少し違いますので、ご注意を。
【発売期間】
春: 2月20日~ 3月31日
夏: 7月 1日~ 8月31日
冬:12月 1日~12月31日
【利用期間】
春: 3月 1日~4月10日
夏: 7月20日~9月10日
冬:12月10日~1月10日
(毎年この日程で発売・利用となるはずですが、駅のポスターなどで確認されることをお勧めします)
ここで青春18きっぷの複雑怪奇なルールをおさらいしておきましょう。
- 乗車できるのはJR線(BRT含む)の普通列車(特別料金のかからない列車、快速、特別快速、新快速などを含む)、宮島航路のみです。特急(新幹線含む)、急行、普通列車の指定席グリーン車には乗れません。ただし、普通列車の自由席グリーン車(東京地区のSuicaグリーン車など)、普通車指定席、ホームライナー(ライナー券or乗車整理券が必要なもの)については、それぞれ自由席グリーン券(Suicaグリーン券含む)、指定席券、ライナー券or乗車整理券を購入すれば乗車できます。
ここで、乗車できないというのは全く乗車禁止というわけではなく、青春18きっぷを乗車券として利用できないという意味です。乗車区間の乗車券を別途購入すれば特急に乗ることも可能です。 - 上記にかかわらず(出た!)、以下の区間では青春18きっぷで特急などに乗車できます。ただし、あくまで特例ですので、該当区間をはみ出すと全区間の運賃と特急料金などを請求されます(JR九州除く)。
・北海道新幹線 奥津軽いまべつ~木古内間&道南いさりび鉄道 木古内~五稜郭間:青春18きっぷ北海道新幹線オプション券(2490円)を購入すれば利用できます。ただしオプション券は片道のみの利用となりますのでご注意ください。また、木古内、五稜郭以外の駅では途中下車できません。それ以外の利用条件は、オプション券の案内をご覧ください。発売箇所は、JR北海道主要駅の指定席券売機、みどりの窓口、その他JRのみどりの窓口、旅行会社などです。
・石勝線 新夕張~新得間:特急列車の普通車自由席(2024年3月16日からは普通車の空席)に乗車できます。なぜかって?それは特急しか走っていないから。
・室蘭本線 室蘭~東室蘭間:特急列車の普通車の空席に乗車できます。(2024年3月16日から)
・奥羽本線 新青森~青森間:特急列車の普通車自由席が利用できます。また全席指定の普通・快速列車(リゾートしらかみなどのことですネ)に限り、空いている席に座れます。ちなみに、普通乗車券でも同じ扱いとなります。
・日南線、宮崎空港線 宮崎~宮崎空港間:特急列車の普通車自由席が利用できます。ちなみに、普通乗車券でも同じ扱いとなります。
・佐世保線 早岐~佐世保間(2018年3月17日から):特急列車の普通車自由席が利用できます。ちなみに、普通乗車券でも同じ扱いとなります。 - JRのきっぷですので、JR以外の会社線には乗車できません。JR列車が乗り入れている会社や、元々JRだった会社(第3セクター)であっても利用はできません。ただし、特例が認められる区間もありますので、ご確認ください。
JR線以外で青春18きっぷが利用できる区間:
・青い森鉄道 八戸~野辺地~青森間:野辺地でのみ途中下車可能。中間の他の駅では乗降できません(青い森鉄道線の運賃を請求されます)。
・あいの風とやま鉄道(※) 高岡~富山間:途中下車はできません。途中駅で降りるとあいの風とやま鉄道線の運賃を請求されます。
・IRいしかわ鉄道(※) 金沢~津幡間:途中下車はできません。途中駅で降りると(ry
※2024年3月16日以降は下記の扱いになります。
・あいの風とやま鉄道 倶利伽羅~富山間:富山、高岡でのみ途中下車可能。中間の他の駅では乗降できません。途中駅で降りるとあいの風とやま鉄道線の運賃を請求されます。
・IRいしかわ鉄道 津幡~倶利伽羅間:津幡でのみ途中下車可能。中間の他の駅では乗降できません。途中駅で降りると(ry
・ハピラインふくい(New!) 敦賀~越前花堂間:途中下車はできません。途中駅で降りると(ry - 1枚のきっぷで5回分(1人、1日を1回とする)利用できます。ここでの1日とは0時から24時のことを指します。日付が変わるとそれまでのきっぷは無効になります。夜行列車に乗車中に日付が変わった場合は、日付が変わって最初の停車駅まで有効です。また、0時以降に使用を開始する場合は、最初の停車駅までの乗車券が別途必要です。ただし、東京、大阪の電車特定区間で24時を過ぎて終電がある場合は、終電まで有効です。
●青春18きっぷ(改悪版)
※参考のため、旧様式の記事も残しておきます。ですが、もう復活することはないでしょう。
2024年冬版より青春18きっぷがついに改悪されました。恐れていたことが起こりましたね。いっそきれいに廃止した方がよかったのではと思えるほどの極悪ぶりですが、一応紹介しておきます。
毎年春・夏・冬の期間、JR線の普通列車が乗り放題になります。従来の5日用に加えて、今回より3日分のきっぷも発売されました。ただし、それぞれ5日間、3日間連続使用することが条件となります。発売額は5日用が12050円、3日用が10000円です。
発売期間と利用期間は以下の通りです。日付が少し違いますので、ご注意を。
【発売期間】
春: 2月20日~ 3月31日(調査中)
夏: 7月 1日~ 8月31日(調査中)
冬:11月26日~1月6日(5日用)、11月26日~1月8日(3日用)
【利用期間】
春: 3月 1日~4月10日(調査中)
夏: 7月20日~9月10日(調査中)
冬:12月10日~1月10日(5日用、3日用とも)
(毎年この日程で発売・利用という慣習でしたが今後については不透明です。引き続きウォッチしていきますが。)
ここで青春18きっぷの複雑怪奇なルールをおさらいしておきましょう。
- 乗車できるのはJR線(BRT含む)の普通列車(特別料金のかからない列車、快速、特別快速、新快速などを含む)、宮島航路のみです。特急(新幹線含む)、急行、普通列車の指定席グリーン車には乗れません。ただし、普通列車の自由席グリーン車(東京地区のSuicaグリーン車など)、普通車指定席、ホームライナー(ライナー券or乗車整理券が必要なもの)については、それぞれ自由席グリーン券(Suicaグリーン券含む)、指定席券、ライナー券or乗車整理券を購入すれば乗車できます。
ここで、乗車できないというのは全く乗車禁止というわけではなく、青春18きっぷを乗車券として利用できないという意味です。乗車区間の乗車券を別途購入すれば特急に乗ることも可能です。 - 上記にかかわらず(出た!)、以下の区間では青春18きっぷで特急などに乗車できます。ただし、あくまで特例ですので、該当区間をはみ出すと全区間の運賃と特急料金などを請求されます(JR九州除く)。
・北海道新幹線 奥津軽いまべつ~木古内間&道南いさりび鉄道 木古内~五稜郭間:青春18きっぷ北海道新幹線オプション券(4500円)を購入すれば利用できます。ただしオプション券は片道のみの利用となりますのでご注意ください。また、木古内、五稜郭以外の駅では途中下車できません。それ以外の利用条件は、オプション券の案内をご覧ください。発売箇所は、JR北海道主要駅の指定席券売機、みどりの窓口、その他JRのみどりの窓口、旅行会社などです。
・石勝線 新夕張~新得間:特急列車の普通車自由席(2024年3月16日からは普通車の空席)に乗車できます。なぜかって?それは特急しか走っていないから。
・室蘭本線 室蘭~東室蘭間:特急列車の普通車の空席に乗車できます。(2024年3月16日から)
・奥羽本線 新青森~青森間:特急列車の普通車自由席が利用できます。また全席指定の普通・快速列車(リゾートしらかみなどのことですネ)に限り、空いている席に座れます。ちなみに、普通乗車券でも同じ扱いとなります。
・日南線、宮崎空港線 宮崎~宮崎空港間:特急列車の普通車自由席が利用できます。ちなみに、普通乗車券でも同じ扱いとなります。
・佐世保線 早岐~佐世保間(2018年3月17日から):特急列車の普通車自由席が利用できます。ちなみに、普通乗車券でも同じ扱いとなります。 - JRのきっぷですので、JR以外の会社線には乗車できません。JR列車が乗り入れている会社や、元々JRだった会社(第3セクター)であっても利用はできません。ただし、特例が認められる区間もありますので、ご確認ください。
JR線以外で青春18きっぷが利用できる区間:
・青い森鉄道 八戸~野辺地~青森間:野辺地でのみ途中下車可能。中間の他の駅では乗降できません(青い森鉄道線の運賃を請求されます)。
・あいの風とやま鉄道 倶利伽羅~富山間:富山、高岡でのみ途中下車可能。中間の他の駅では乗降できません。途中駅で降りるとあいの風とやま鉄道線の運賃を請求されます。
・IRいしかわ鉄道 津幡~倶利伽羅間:津幡でのみ途中下車可能。中間の他の駅では乗降できません。途中駅で降りると(ry
・ハピラインふくい(New!) 敦賀~越前花堂間:途中下車はできません。途中駅で降りると(ry - 1枚のきっぷで5日間、または3日間連続で使用できます。ただし、従来のように複数人で使用することは認められていません。ここでの1日とは0時から24時のことを指します。使用期限の24時を過ぎるとそれまでのきっぷは無効になります。夜行列車に乗車中に期限を過ぎた場合は、日付が変わって最初の停車駅まで有効です。また、0時以降に使用を開始する場合は、最初の停車駅までの乗車券が別途必要です。ただし、東京、大阪の電車特定区間で24時を過ぎて終電がある場合は、終電まで有効です。
- 今までは横幅の長い非自動化券でしたが、今回から自動化券になりました。つまり駅員さんのいる窓口だけでなく、自動改札機を通れるようになります。それだけはメリットですかね。
【北海道】
【JR北海道】
●北海道フリーパス
JR北海道全線(北海道新幹線除く)とJR北海道バス(札幌~小樽間の高速バスを含む、都市間連絡バス、臨時バスを除く)が乗り放題のきっぷです。新幹線を除く特急の普通車自由席が利用できます。また、特急の普通車指定席が6回まで利用可能です(SL列車を除く、7回目からは特急券のみ購入で利用可)。有効期間は7日間です。通年発売ですが、4月27日~5月6日、8月11日~8月20日、12月28日~1月6日は利用できません(-_-;) 発売額は27430円(大人のみ)です。こちらのきっぷは内地(JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国)でも発売しています。
※北海道(道庁)向けのふるさと納税返礼品に採用されました。10万円以上の寄付でゲットできます。
- ●北海道&東日本パス
JR北海道とJR東日本にまたがるエリアが乗り放題のきっぷです。フリーエリアは、JR北海道とJR東日本の全線、青い森鉄道全線、IGRいわて銀河鉄道全線、北越急行全線で、有効期間は7日間です。基本的に特急は利用できませんが、北海道新幹線新青森~新函館北斗間については特定特急券を購入すれば利用できます。空席があれば座れますが、座席の指定はできません。また急行列車に限り急行券を購入すれば利用可能ってどこ走ってるんだよ?その他、石勝線新夕張~新得間、奥羽本線新青森~青森間の特例も有効です。発売期間は、【春季】2022年2月20日~4月16日、【夏季】2022年6月20日~9月24日、【冬季】2022年12月1日~2023年1月4日、利用期間は【春季】2022年3月1日~4月22日、【夏季】2022年7月1日~9月30日、【冬季】2022年12月10日~2023年1月10日となっています。発売箇所はJR北海道とJR東日本の主要駅など、発売額は11330円です。北海道線特急オプション券(6110円)を購入すると、1日限りですが北海道新幹線新函館北斗~新青森間の普通車立席(車内の空席)と道内の特急の普通車自由席を利用できます。●AIRDOひがし北海道フリーパス
道東、旭川、富良野・美瑛エリアへの旅行に便利です。ただしAIRDO便利用の場合(共同運航便はAIRDOからの購入分のみ)に限ります。フリーエリアは、函館本線小樽~旭川間、千歳線新千歳空港~南千歳~白石間、石勝線全線、室蘭本線追分~岩見沢間、根室本線全線、富良野線全線、宗谷本線旭川~新旭川間、石北本線全線、釧網本線全線で、有効期間は5日間です。フリーエリア内では特急の普通車自由席が利用できます。なお、購入時にはご搭乗案内を提示する必要があります。搭乗当日または翌日からの利用となります。発売期間は2023年3月31日まで(利用期間は2023年4月5日まで)、発売箇所は新千歳空港駅(新千歳空港着)、旭川駅、ツインクルプラザ旭川支店(旭川空港着)、北見駅、網走駅(女満別空港着)、帯広駅、ツインクルプラザ帯広支店(帯広空港着)、釧路駅、ツインクルプラザ釧路支店(釧路空港着)、発売額は16380円です。●Peachひがし北海道フリーパス
道東、旭川、富良野・美瑛エリアへの旅行に便利です。ただしPeach利用の場合に限ります。フリーエリア、有効期間は、上記のAIRDOひがし北海道フリーパスと同じ、フリーエリア内では特急の普通車自由席が利用できます。なお、購入時には当日の搭乗券を提示する必要があります。搭乗当日または翌日からの利用となります。発売期間は2022年4月1日~2023年3月31日(利用期間は2022年4月22日~2023年4月5日)、発売箇所は新千歳空港駅(新千歳空港着)、釧路駅、ツインクルプラザ釧路支店(釧路空港着)、北見駅、網走駅(女満別空港着)、発売額は16380円です。
●ANAきた北海道フリーパス
道北、旭川、富良野・美瑛エリアへの旅行に便利です。ただしANA便利用の場合(共同運航便はANAからの購入分のみ)に限ります。フリーエリアは、函館本線小樽~旭川間、千歳線新千歳空港~南千歳~白石間、石勝線南千歳~追分間、室蘭本線追分~岩見沢間、根室本線滝川~富良野間、富良野線全線、留萌本線全線、宗谷本線全線で、有効期間は4日間です。フリーエリア内では特急の普通車自由席が利用できます。なお、購入時にはANA便のご搭乗案内を提示する必要があります。搭乗当日または翌日からの利用となります。発売期間は2023年3月31日まで(利用期間は2023年4月4日まで)、発売箇所は新千歳空港駅(新千歳空港着)、旭川駅、ツインクルプラザ旭川支店(旭川空港着)、稚内、南稚内(稚内空港着)、発売額は13150円です。
●AIRDOきた北海道フリーパス
道北、旭川、富良野・美瑛エリアへの旅行に便利です。ただしAIRDO便利用の場合(共同運航便はAIRDOからの購入分のみ)に限ります。フリーエリア、有効期間は上記のANAきた北海道フリーパスと同じ、フリーエリア内では特急の普通車自由席が利用できます。なお、購入時にはご搭乗案内を提示する必要があります。搭乗当日または翌日からの利用となります。1枚の搭乗券でひがし北海道フリーパスときた北海道フリーパスの両方を購入することはできません。発売期間は2023年3月31日まで(利用期間は2023年4月4日まで)、発売箇所は新千歳空港駅(新千歳空港着)、旭川駅、ツインクルプラザ旭川支店(旭川空港着)、発売額は13150円です。
●Peachきた北海道フリーパス
道北、旭川、富良野・美瑛エリアへの旅行に便利です。ただしPeach利用の場合に限ります。フリーエリア、有効期間は上記のANAきた北海道フリーパスと同じ、フリーエリア内では特急の普通車自由席が利用できます。なお、購入時には当日の搭乗券を提示する必要があります。搭乗当日または翌日からの利用となります。1枚の搭乗券でひがし北海道フリーパスときた北海道フリーパスの両方を購入することはできません。発売期間は2022年4月1日~2023年3月31日(利用期間は2022年4月1日~2023年4月4日)、発売箇所は新千歳空港駅のみで、発売額は13150円です。
●ラベンダーフリーパス
富良野・美瑛エリア方面のお出かけに便利です。フリーエリアは、函館本線滝川~旭川間、根室本線滝川~幾寅間、富良野線全線で1日乗り放題となります。フリーエリア内は普通列車の自由席が利用できます。発売箇所はJR北海道主要駅の指定席券売機、みどりの窓口など、発売期間は2022年3月29日~10月31日(利用期間は2022年4月29日~10月31日)、発売額は2800円です。
●ふらの・びえいフリーきっぷ
上記のラベンダーフリーパスの札幌発のきっぷです。札幌からフリーエリアまでの往復きっぷとフリーエリア内乗り放題のきっぷがセットになっています。こちらは有効期間が4日間です。札幌とフリーエリアの往復には特急列車の普通車自由席が利用できますが、フリーエリア内は普通列車のみの利用となります。発売箇所はJR北海道の主要駅、旅行センターなど、発売期間は2022年3月29日~10月28日(利用期間は2022年4月29日~10月31日)、発売額は札幌から7400円です。
●小樽フリーきっぷ
札幌から小樽フリーエリア(函館本線小樽築港~小樽間)までの往復きっぷとフリーエリア乗車券、北海道中央バスおたる市内線一日乗車券の引換券がセットになったきっぷです。バスの一日乗車券は小樽駅前中央バスターミナル、小樽築港駅みどりの窓口で引き換えることができます。発売箇所はJR北海道の主要駅、旅行センターなど、発売期間は2021年3月1日~2022年3月31日(利用期間は2021年4月1日~2022年3月31日)、発売額は札幌から2200円です。
●はこだて旅するパスポート
函館エリアの旅行に便利です。フリーエリアは、JR線函館~森間(大沼公園経由、渡島砂原経由とも)、函館バス(函館市内、北斗市内、七飯町内、鹿部町内、森町内、木古内町内の全線)、函館市電全線、道南いさりび鉄道全線で、有効期間は1日間と2日間が選べます。発売期間は1日間、2日間用ともに2022年4月1日~2023年3月31日(利用期間は1日用が2022年4月1日~2023年3月31日、2日用が2022年4月1日~2023年4月1日)です。発売箇所は、函館、五稜郭、桔梗、大沼、大沼公園、森、八雲、長万部、奥津軽いまべつ、木古内、新函館北斗の各駅とツインクルプラザ函館支店、発売額は1日間用が2690円、2日間用が3650円です。
※期間限定で半額となるはこだて縄文めぐりパスポート発売期間中は発売しません。
●はこだて旅するパスポート(デジタル版)
はこだて旅するパスポートのモバイル版です。発売期間は1日用が2021年4月1日~9月30日、2日用が2021年4月1日~9月29日(利用期間は1日用、2日間用ともに2021年4月1日~9月30日)、購入はWebサイト「道南MaaS」から、発売額は1日間用が2690円、2日間用が3650円です。
【札幌市交通局】
●地下鉄専用1日乗車券
地下鉄全線が1日乗り放題のきっぷです。発売箇所は地下鉄各駅の券売機、定期券発売所、発売額は830円です。
【札幌市交通事業振興公社】
●路面電車1日乗車券
路面電車が1日乗り放題のきっぷです。発売箇所は、地下鉄駅事務室(大通、すすきの、中島公園、幌平橋、西18丁目、西11丁目、豊水すすきの)、定期券発売所(大通)、路面電車車内、発売額は500円です。
モバイル版もあります(2020年11月16日より)。購入はアプリ「乗換案内」からできます(メニューのチケットから選択してください、会員登録が必要です)。
なんで市電ではないかというと、(一財)札幌市交通事業振興公社が担当してるからですかねえ。
【函館市企業局交通部】
●市電1日乗車券(イカすチケット)
市電全線が1日乗り放題のきっぷです。発売箇所は電車内と函館駅前バス案内所、函館市駅前観光案内所、駒場乗車券販売所、他沿線の販売店、発売額は600円です。
●スマホ市電1日乗車券
市電全線が1日乗り放題のきっぷです。スマホからWebアプリ(DohNa!!)にアクセスして購入できます。発売額は600円です。支払いはクレジットカード(VISA、Master)のみですのでご注意ください。
●スマホ市電24時間乗車券
市電全線が24時間乗り放題のきっぷです。利用開始(「利用開始」をタップして)から24時間が有効期間です。スマホからWebアプリにアクセスして購入できます。発売額は900円です(えっ!?)。支払いはクレジットカード(VISA、Master)のみですのでご注意ください。
●市電・函館バス共通1日、2日乗車券
市電の全線と函館バス(指定区間)が乗り放題のきっぷです。1日券と2日券があります。発売箇所は、上記の函館市電乗車券販売所と函館バス乗車券販売所函館バス営業所(函館、昭和、日吉)、函館空港、北斗市観光案内所、津軽海峡フェリーほか販売店(宿泊施設など))、発売額は1日券が1000円、2日券が1700円です。
●スマホ市電・函館バス共通1日、2日乗車券
市電の全線と函館バス(指定区間)が乗り放題のきっぷです。1日券と2日券があります。こちらもスマホのWebアプリ(DohNa!!)からの購入となります。発売額は1日券が1000円、2日券が1700円です。支払いはクレジットカード(VISA、Master)のみですのでご注意ください。
【東北】
【JR東日本】
●あおもりホリデーパス
青森エリアのJR線と青い森鉄道線が1日乗り放題になります。フリーエリアは、奥羽本線弘前~青森間、五能線川部~五所川原間、津軽線全線、大湊線全線、八戸線全線、青い森鉄道全線です。特急(新幹線は不可)を利用する場合は、特急券が必要です(奥羽本線新青森~青森間は特急券不要)。利用期間は基本的に土・休日ですが、4月29日~5月5日、7月20日~7月31日、8月8日~8月31日、12月23日~1月7日も利用できます。発売箇所は、エリア内主要駅の指定席券売機、みどりの窓口、びゅうプラザなど、発売額は2520円です。
●デジタル版 あおもりホリデーパス
上記のあおもりホリデーパスのモバイル版です。WEBサイト「TOHOKU MaaS」から購入できます。フリーエリアはあおもりホリデーパスと同じ、発売期間は2022年4月1日~2023年3月26日、利用期間は2022年4月2日~2023年3月26日の土休日(4月29日~5月5日、7月20日~7月31日、8月8日~8月31日、12月23日~1月7日の毎日)、発売額は2520円です。
●五能線フリーパス
五能線と周辺エリアが2日間乗り放題のきっぷです。フリーエリアは、五能線全線、奥羽本線秋田~東能代間、弘前~青森間です。特急を利用する場合は特急券が必要です(新青森~青森間は特急券不要)。全車指定席の列車(「リゾートしらかみ」など)を利用する際は、指定席券が必要です。発売箇所はフリーエリア内と秋田エリア内のみどりの窓口など(五能線内のみどりの窓口設置駅は深浦、鰺ヶ沢、また五所川原と能代駅の指定席券売機でも買えます)、発売額は3880円です。
●津軽フリーパス
弘前を中心としたフリーエリアの普通列車とバス路線が2日間乗り降り自由です。フリーエリアは、奥羽本線碇ヶ関~青森間、五能線川部~五所川原間、弘南鉄道全線(弘南線、大鰐線とも)、津軽鉄道津軽五所川原~金木間(ストーブ列車は不可)、弘南バス弘前市内路線、、弘前バスターミナル(BT)~碇ヶ関駅前間、弘前BT~黒石駅前~大川原間、弘前BT~嶽温泉(岳温泉)間、弘前BT~藤代営業所間、弘前BT~相馬庁舎間、弘前BT~西目屋村役場前間、黒石市内循環バス、黒石駅前~虹の湖公園間、五所川原市内循環バスです。特急は利用できません(新青森~青森間除く)。発売箇所は、フリーエリア内と秋田県内(東大館、十和田南、鹿角花輪を除く)、深浦、鰺ヶ沢の各駅などです。JR以外では発売していません。発売額は2100円です。
●青森・弘前デジタルフリーパス ツーデーセミワイド
青森・弘前エリアの鉄道、バスが2日間乗り放題のきっぷです。名前の通り、スマートフォンで購入するタイプとなります。フリーエリアは、奥羽本線大鰐温泉~青森間、弘南鉄道大鰐線全線、青森観光バスあおもりシャトルdeルートバス(ねぶたん号)、弘南バス土手町循環100円バス、城東循環100円バス(大町経由、和徳経由)、りんご公園線(ためのぶ号)、弘前バスターミナル~嶽温泉(岳温泉)間、弘前バスターミナル~西目屋村役場前間です。なお、普通列車の普通車自由席の利用となります。普通車指定席は指定席券の購入で利用できますが、グリーン車、特急は利用できません。スマートフォンサイト「TOHOKU MaaS」にアクセスして購入できます。発売期間は2022年4月1日~2023年3月30日(利用期間は2022年4月1日~2023年3月31日)、発売額は18301980円です。
●青森・弘前デジタルフリーパス ベーシック
弘前エリアの鉄道、バスが2日間乗り放題のきっぷです。名前の通り、スマートフォンで購入するタイプとなります。フリーエリアは、奥羽本線弘前~青森間、弘南バス土手町循環100円バス、城東循環100円バス(大町経由、和徳経由)、りんご公園線(ためのぶ号)です。なお、普通列車の普通車自由席の利用となります。普通車指定席は指定席券の購入で利用できますが、グリーン車、特急は利用できません。スマートフォンサイト「TOHOKU MaaS」にアクセスして購入できます。発売期間は2021年4月1日~9月29日(利用期間は2021年4月1日~9月30日)、発売額は1250円です。
●青森・弘前デジタルフリーパス ワンデーベーシック
弘前エリアの鉄道、バスが1日乗り放題のきっぷです。名前の通り、スマートフォンで購入するタイプとなります。フリーエリアは、奥羽本線弘前~青森間、弘南バス土手町循環100円バス、城東循環100円バス(大町経由、和徳経由)、りんご公園線(ためのぶ号)です。なお、普通列車の普通車自由席の利用となります。普通車指定席は指定席券の購入で利用できますが、グリーン車、特急は利用できません。スマートフォンサイト「TOHOKU MaaS」にアクセスして購入できます。発売期間は2022年4月22日~2023年3月31日、発売額は1380円です。
●いわてホリデーパス
岩手エリアのJR線などが1日乗り放題となります。フリーエリアは、東北本線花泉~盛岡間、大船渡線全線(BRT含む)、気仙沼線気仙沼~柳津間(BRT)、北上線北上~ほっとゆだ間、釜石線全線、山田線全線、花輪線全線、田沢湖線盛岡~雫石間、IGRいわて銀河鉄道盛岡~好摩間、東日本交通バス茂市駅~岩泉病院前間です。新幹線は秋田新幹線の盛岡~雫石間に限り特急券を購入すれば利用できます。利用期間は基本的に土・休日ですが、4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月23日~1月7日も利用できます。発売箇所はエリア内の主要駅、びゅうプラザなど、発売額は2500円です。
●デジタル版 いわてホリデーパス
上記いわてホリデーパスのモバイル版です。WEBサイト「TOHOKU MaaS」から購入できます。フリーエリアと利用条件はいわてホリデーパスと同じ、発売期間は2022年4月1日~2023年3月26日、利用期間は2022年4月2日~2023年3月26日の土休日(4月29日~5月5日、7月20日~7月31日、8月8日~8月31日、12月23日~1月7日の毎日)、発売額は2500円です。
●きらきら日本海パス
日本海きらきら羽越観光圏(秋田県にかほ市、山形県鶴岡市・酒田市・戸沢村・三川町・庄内町・遊佐町、新潟県村上市・関川村・粟島浦村)を中心とするフリーエリアのJR線と由利高原鉄道、庄内交通バス、鶴岡観光ぐるっとバス、新潟交通観光バスが2日間乗り放題になります。フリーエリアは、羽越本線坂町~羽後本荘間、陸羽西線余目~古口間、米坂線坂町~越後下関間、由利高原鉄道全線、庄内交通バス酒田駅前~鶴岡駅前間、鶴岡駅前~(加茂水族館)~湯野浜温泉間、鶴岡駅~羽黒山頂間、鶴岡駅前~湯田川温泉間、あつみ温泉駅~温海営業所間、新潟交通観光バス村上駅前~安良町間、村上駅前~縄文の里朝日間、村上駅前~松喜和間、瀬波温泉前~岩船駅前間となっています。発売期間は、2022年3月1日~11月29日(有効期間は11月30日まで)、発売箇所はフリーエリア内のJR線主要駅と新潟、新発田の各駅、発売額は大人2610円、小児950円です。
●秋田・男鹿デジタルフリーパス
秋田・男鹿エリアの鉄道、バスが2日間乗り放題のきっぷです。名前の通り、スマートフォンで購入するタイプとなります。フリーエリアは、奥羽本線和田~追分間、男鹿線全線、羽越本線秋田~新屋間、秋田市中心市街地循環バスぐるるです。なお、普通列車の普通車自由席の利用となります。普通車指定席は指定席券の購入で利用できますが、グリーン車、特急は利用できません。スマートフォンサイト「TOHOKU MaaS」にアクセスして購入できます。発売期間は2022年4月1日~9月29日(利用期間は2022年4月1日~9月30日)、発売額は大人16001550円、小児500770円です。
●庄内・最上川パス(デジタルフリーパス)
酒田・鶴岡~余目~新庄の区間が2日間乗り放題のきっぷです。名前の通り、スマートフォンで購入するタイプとなります。フリーエリアは、羽越本線鶴岡~酒田間、陸羽西線全線です。なお、普通列車の普通車自由席の利用となります。スマートフォンサイト「TOHOKU MaaS」にアクセスして購入できます。発売期間は2021年4月1日~9月29日(利用期間は2021年4月1日~9月30日)、発売額は1500円です。
●小さな旅ホリデー・パス
宮城・山形・福島辺りのJR線が1日乗り放題です。フリーエリアは、東北本線新白河~平泉間、岩切~利府間、磐越西線喜多方~郡山間、磐越東線郡山~小野新町間、只見線只見~会津若松間、奥羽本線(山形新幹線)福島~新庄間、米坂線米沢~今泉間、左沢線全線、仙山線全線、常磐線山下~岩沼間、仙石線(仙石東北ライン含む)全線、陸羽東線全線、石巻線全線、気仙沼線(BRT含む)全線です。特急は東北新幹線を除き特急券を購入することで利用可能です。利用期間は基本的に土・休日ですが4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月23日~1月7日も利用できます。夏休みの利用がよろしいかと。発売箇所はフリーエリア内主要駅のみどりの窓口、びゅうプラザなど、発売額は大人2720円、小児1350円です。
●仙台まるごとパス
仙台を中心としたフリーエリアのJR線ほか会社線、バス路線が2日間乗り降り自由です。フリーエリアは、東北本線白石~松島間、岩切~利府間、仙石線あおば通~松島海岸間、仙山線仙台~山寺間、阿武隈急行あぶくま~槻木間、仙台空港線全線、仙台市営地下鉄全線、仙台市バス全線(るーぷる仙台含む)、宮城交通仙台駅前~秋保温泉間、仙台駅前~(快速・西道路)~秋保大滝間(土休日のみ)です。発売箇所はフリーエリア内のJR線主要駅と仙台空港駅、発売額は2720円、小児1350円です。
●仙台まるごとパス(デジタルフリーパス)
上記仙台まるごとパスのデジタル版です。名前の通り、スマートフォンで購入するタイプとなります。フリーエリアは上記と同じ、スマートフォンサイト「TOHOKU MaaS」にアクセスして購入できます。発売期間は2022年6月15日~2023年3月30日(利用期間は2022年6月15日~2023年3月31日)、発売額は2720円です。
ミヤコーバスの高速バス東北大学病院前~石巻専修大学間も利用できる仙台まるごとパスワイドもありますが、局めぐり目的では持て余すので省略します。
●米沢赤湯回廊パス(デジタルフリーパス)
米沢、赤湯エリアの旅行に便利なきっぷです。名前の通り、スマートフォンで購入するタイプとなります。フリーエリアは奥羽本線峠~中川間、米坂線米沢~今泉間、山形鉄道全線、山交バス白布温泉線(米沢駅前~湯元駅前間)、小野川温泉線(米沢駅前~駐車場前間)です。有効期間は1日または2日間となっています。特急は山形新幹線の米沢~赤湯間に限り利用できます(特急券が必要)。スマートフォンサイト「TOHOKU MaaS」にアクセスして購入できます。発売期間は2022年4月1日~2022年3月31日(1日用)、2021年11月16日~2022年3月30日(2日用)(利用期間は2021年11月16日~2022年3月31日)、発売額は1日用が1300円、2日用が2000円です。
【弘南鉄道】
●大黒様きっぷ
大鰐線と弘南線が全線1日乗り放題となるきっぷです。発売箇所は大鰐線大鰐、中央弘前、弘南線弘前、弘前東高前、平賀、津軽尾上、黒石の各駅、発売額は1000円です。なお、両者はつながっておりませんので、弘前駅から中央弘前駅へ自力で行ける土地勘をお持ちの方以外は、JR線大鰐駅から大鰐温泉駅への乗り換えをお勧めします。
●大黒様きっぷモバイルチケット
大鰐線と弘南線が全線1日乗り放題となるきっぷです。こちらは、スマホアプリ「乗換案内」から購入できます。発売額は1200円(どうやら間違ってないみたい)です。
【青い森鉄道】
●青い森ワンデーパス
青い森鉄道の全線(青森~目時間)が1日乗り放題となります。ただし、利用期間は基本的に土・休日ですがゴールデンウィーク(4月29日~5月5日)、夏休み(7月20日~7月31日、8月8日~8月31日)、年末年始(12月23日~1月7日)も利用できます。夏休み期間の利用がお勧めです。発売箇所は青い森鉄道の窓口(青森、浅虫温泉、小湊、野辺地、乙供、上北町、三沢、下田、八戸、剣吉、三戸)または券売機のある駅、また全国主要コンビニ(ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、セブン-イレブン)のマルチメディア端末で発売するコンビニ券もございます。発売額は2100円です(中高生割引あり)。
【IGRいわて銀河鉄道】
●IGRホリデーフリーきっぷ
IGR全線が1日乗り放題のきっぷです。ただし、利用期間は基本的に土休日ですが、さんさ踊り期間(8月1~4日)、年末年始(12月30日~1月3日)も利用できます。発売箇所はIGR各駅窓口(小繋、斗米除く)、発売額は3000円です。
スマホアプリ「乗換案内」でも購入できます。
●バースデーきっぷ
IGR全線が1日乗り放題のきっぷです。ただし、利用者の誕生日とその前後1日のうちから利用日を選択できます。3枚購入すれば3日連続で利用することもできますが。ご本人様の他、同一行程に限り同伴の方3名まで購入できます。発売箇所はIGR線各駅窓口(小繋、斗米除く)、発売額は500円(大人小児同額、1人あたり)です。なおびすとろ銀河(青山駅前)、銀座ダイニングへのへの(二戸駅なにゃーと内)のお食事の際にこのきっぷを提示するとセットドリンク1杯がサービスされます。
●きたいわて ぐるっとパス
IGRいわて銀河鉄道、JRバス東北スワロー号、三陸鉄道リアス線、岩手県北バスのルートに従って、1周するきっぷです。指定ルートは以下の通り。
・IGRいわて銀河鉄道:盛岡駅~金田一温泉駅間(二戸駅~金田一温泉駅間は折返し乗車が可能)
・JRバス東北スワロー号:二戸駅~久慈駅間
・三陸鉄道:久慈駅~宮古駅間
・岩手県北バス:宮古駅~盛岡駅間
この順番に(回り順は右回り、左回りどちらも可)移動しなければならないので、例の行って戻って技を使うことはできません。三陸鉄道の指定席列車(こたつ列車など)を利用する場合は指定席券が必要です。岩手県北バス106急行の特急便はスタンダートシートのみ利用できます。有効期間は3日間、発売箇所は、IGR盛岡駅、二戸駅、銀河鉄道観光(青山駅青山南口1階/9:30~17:30※土日祝日、年末年始休業)、三陸鉄道宮古駅、久慈駅ほか、発売額は大人5200円です。
スマホアプリ「乗換案内」でも購入できます。
【三陸鉄道】
●全線フリー乗車券
三陸鉄道全線が2日間乗り放題のきっぷです。通年発売になったようです。発売箇所は、盛、綾里、三陸、釜石、大槌、陸中山田、宮古、島越、田野畑、普代、陸中野田、久慈の各駅、発売額は6100円です。
三鉄1日とく割フリーパスはもう復活しないのでしょうか(;_;)
●1日フリー乗車券(区間別)
三陸鉄道の指定区間が1日乗り放題のきっぷです。利用期間は基本的に土休日ですが、2022年5月2日~5月6日、2022年7月21日~8月16日、2022年12月26日~2023年1月6日の期間も利用できます。指定区間と発売箇所、発売額は以下の通りです。
・盛~釜石 発売箇所:盛、綾里、三陸、釜石の各駅、発売額:1500円
・釜石~宮古 発売箇所:釜石、大槌、陸中山田、宮古の各駅、発売額:2400円
・宮古~久慈 発売箇所:宮古、島越、田野畑、普代、陸中山田、久慈の各駅、発売額:2600円
宮古~久慈間のきっぷに限りスマホアプリ「乗換案内」でも購入できます。
●三陸鉄道片道途中下車きっぷ
三陸鉄道の全線、または指定区間の片道きっぷですが、同額で途中下車ができます。片道きっぷですので、当然発駅から終点に向かう移動しかできません。
指定区間と発売箇所、発売額は以下の通りです。
・盛~久慈(2日間有効) 発売箇所:盛、久慈の各駅、発売額:3780円
・盛~宮古 発売箇所:盛、宮古の各駅、発売額:2310円
・釜石~久慈 発売箇所:釜石、久慈の各駅、発売額:3050円
・宮古~久慈 発売箇所:宮古、久慈の各駅、発売額:1890円
なお、盛~釜石間の片道途中下車きっぷはなくなった模様です。そうですか。
宮古~久慈間のきっぷに限りスマホアプリ「乗換案内」でも購入できます。ジョルダンさん、もう少しレパートリー増やせませんか?
【由利高原鉄道】
●楽楽遊遊乗車券(土・日・祝)
全線が1日乗り放題のきっぷです。利用期間は基本的に土休日ですが、4月28日~5月6日、8月12日~18日、12月29日~1月3日も利用できます。発売箇所は、羽後本荘、前郷、矢島の各駅と、まごころ列車車内、発売額は大人1100円、小児500円です。2020年7月1日より値下げされました。
●得!楽楽遊遊乗車券
全線が1日乗り放題のきっぷです。平日も利用できます。発売箇所は、羽後本荘、前郷、矢島の各駅と、まごころ列車車内、発売額は大人830円、小児380円です。これもなくなり次第終了とのことですが。
【秋田内陸縦貫鉄道】
●秋田内陸ワンデーパス
秋田内陸線全線が1日乗り放題のきっぷです。急行列車(もりよし号)にも乗れます。全線タイプ、Aタイプ(鷹巣~松葉間)、Bタイプ(阿仁前田温泉~角館間)があります。発売箇所は、鷹巣、合川、米内沢、阿仁前田温泉、阿仁合、角館の各駅、道の駅あに(比立内)、本庄商店(上桧木内)、中央商会(JOMO桧木内SS)(松葉)、西木温泉ふれあいプラザクリオン(西明寺)、発売額は全線タイプが2500円、AタイプとBタイプが1500円です。
●秋田内陸ツーデーパス
秋田内陸線全線が2日間乗り放題のきっぷです。急行列車(もりよし号)にも乗れます。発売箇所は、鷹巣、合川、米内沢、阿仁前田、阿仁合、角館の各駅、発売額は3500円です。
●バースデー1日乗り放題きっぷ
秋田内陸線全線が1日乗り放題のきっぷです。ただし、誕生日と前後3日間(つまり7日間)のうち1日を指定して購入できます。本人のほか同行者3名まで購入可能です。急行列車(もりよし号)を利用する場合は急行券が必要です。発売箇所は、鷹巣、合川、米内沢、阿仁前田、阿仁合、角館の各駅、発売額は1500円です。
【仙台市交通局】
●地下鉄一日乗車券
地下鉄全線が1日乗り放題のきっぷです。発売箇所は、地下鉄各駅の自動券売機、発売額は全日用(平日利用できるきっぷ)が840円です。
●るーぷる仙台・地下鉄共通一日乗車券
地下鉄全線に加えて、レトロ調観光バス「るーぷる仙台」も1日乗り放題となります。発売箇所は、地下鉄各駅、仙台駅西口バスプール案内所、交通局の各営業所、出張所、乗車券販売所、るーぷる仙台車内、発売額は920円です。
【福島交通】
●1日フリーきっぷ
飯坂線が1日乗り放題となります。しかもこのきっぷ1枚で大人1名、小児1名、幼児2名まで同時に利用できるのです。シングルのししょーには厳しいな。発売額は800円です。飯坂温泉の外湯の入浴券と沿線店舗の特典も付いてますので、これで元を取ってください(爆)。
【阿武隈急行】
●飯坂温泉日帰りきっぷ
福島(同一ホーム)を経由して阿武隈急行線全線と福島交通飯坂線全線が1日乗り放題です。飯坂温泉の入浴券も付いてきます。発売箇所は福島、保原、梁川、丸森、角田の各駅、発売額は1500円です。
●あぶ急トクだねきっぷ
あくまでおまけですが。毎月9の付く日に限り900円で阿武隈急行全線が乗り放題となります。発売箇所は福島、保原、梁川、丸森、角田の各駅です。
●櫻めぐり切符
期間限定ですが、通年発売のようですので紹介します。阿武隈急行線全線が1日乗り放題のきっぷです。発売期間は4月~5月上旬、発売箇所は福島、保原、梁川、丸森、角田の各駅、発売額は1000円です。
【会津鉄道】
●会津・日光フリーきっぷ
会津方面~日光間が2日間乗り降り自由となります。フリーエリアは、若松エリアと南会津エリアの2種類があり、若松エリアは会津鉄道全線、野岩鉄道全線、東武鬼怒川線全線、日光線下今市~東武日光間、南会津エリアは会津鉄道湯野上温泉~会津高原尾瀬口間、野岩鉄道全線、東武鬼怒川線全線、日光線下今市~東武日光間となっています。発売箇所は会津鉄道西若松、芦ノ牧温泉、湯野上温泉、会津下郷、会津田島の各駅、発売額は若松エリアが大人5150円、小児2610円、南会津エリアが大人4190円、小児2130円です。
●ゆったり会津東武フリーパス
東武沿線発ですが下今市以北の会津エリアが4日間乗り降り自由となります。発駅から下今市までの往復乗車券とフリー区間乗車券がセットになっています。フリー区間は3パターンあり、会津田島版は東武日光線下今市~東武日光間、鬼怒川線全線、野岩鉄道全線、会津鉄道会津高原尾瀬口~会津田島間、芦ノ牧温泉版は、東武日光線下今市~東武日光間、鬼怒川線全線、野岩鉄道全線、会津鉄道会津高原尾瀬口~芦ノ牧温泉間、喜多方版は東武日光線下今市~東武日光間、鬼怒川線全線、野岩鉄道全線、会津鉄道全線、JR只見線西若松~会津若松間、磐越西線会津若松~喜多方間となっています。特急、SL大樹を利用する際はそれぞれ特急券、SL座席指定券が必要です。発売箇所は、杉戸高野台以南の東武線各駅(押上、大師前除く)と浅草駅旅行センター、東武トップツアーズ、JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行各支店(旅行商品として)です。発売額は会津田島版が浅草から大人5950円、小児3010円など、芦ノ牧温泉版は浅草から大人6920円、小児3470円など、喜多方版は浅草から大人7390円、小児3710円などとなっています。
●会津ぐるっとカード
会津エリアのJR線、会津鉄道線、会津バス、磐梯東都バスが2日間乗り放題となります。フリーエリアは、JR磐越西線猪苗代~喜多方間、只見線会津若松~会津柳津間、会津鉄道西若松~会津田島間、会津バス(指定区間、ハイカラさん、あかべぇ含む)、磐梯東都バス(猪苗代駅~裏磐梯高原駅間、猪苗代駅~中の沢温泉間、猪苗代駅~金の橋間)となっています。ご利用の際はお近くのローソン(Loppi)、セブンイレブン、ファミリーマート(JTBレジャーチケット)にて会津ぐるっとカード引換券を購入の上、フリーエリア内の引換箇所(JR、会津鉄道の駅など)でチケットに引き換える必要があります。フリーエリア内主要駅で購入することもできます。発売額は2720円です。
●野岩・会津全線フリーきっぷ
名前の通り、野岩鉄道と会津鉄道の全線が2日間乗り放題となるきっぷです。フリー区間は、野岩鉄道全線、会津鉄道全線です。発売箇所は、野岩鉄道の新藤原、龍王峡、川治温泉、川治湯元、湯西川温泉、上三依塩原温泉口、会津高原尾瀬口の各駅と東武トップツアーズ各支店、発売額は大人4820円、小児2420円です。
●111スリーワンきっぷ
毎月1・11・22日の鉄道利用促進デーのみ利用可能です。会津鉄道西若松~会津高原尾瀬口間の片道フリーきっぷで、片道の利用ですが途中下車が可能です。うまく行程に組み込めば有用かと思います。発売箇所は、西若松、芦ノ牧温泉、湯野上温泉、会津下郷、会津田島、会津高原尾瀬口の各駅、発売額は1110円です。
【甲信越】
【JR東日本】
●えちごツーデーパス
新潟エリアのJR線、北越急行、えちごトキめき鉄道が2日間乗り放題のきっぷです。フリーエリアは、信越本線直江津~新潟間、越後線全線、弥彦線全線、飯山線越後川口~津南間、只見線小出~大白川間、上越線宮内~越後中里間、上越新幹線越後湯沢~新潟間(特急券が必要)、磐越西線新津~野沢間、羽越本線新津~府屋間、白新線全線、米坂線坂町~小国間、北越急行全線、えちごトキめき鉄道全線です。発売期間は2023年4月1日まで、利用期間は2023年4月2日までの金・土・日・祝日、GW、夏休み(7月16日~8月31日)及び年末年始の連続する2日間となっています。夏休み期間が狙い目かと。発売箇所は、フリーエリア内のJR主要駅の指定席券売機、みどりの窓口、びゅうプラザなど、えちごトキめき鉄道の春日山、高田、新井、妙高高原、糸魚川の各駅、発売額は2740円です。
●えちごワンデーパス
上記のえちごツーデーパスよりはエリアが狭まりますが、ほぼ新潟エリアのJR線が1日乗り放題になるきっぷです。フリーエリアは、信越本線宮内~新潟間、越後線新潟~出雲崎間、弥彦線全線、上越線宮内~小千谷間、上越新幹線長岡~新潟間(特急券が必要)、磐越西線新津~日出谷間、羽越本線新津~村上間、白新線全線、米坂線坂町~小国間です。こちらは通年発売となっており、発売箇所はエリア内のみどりの窓口、びゅうプラザなど、発売額は1570円です。
●信州ワンデーパス
信州エリアのJR線が1日乗り放題になります。フリーエリアは、中央本線小淵沢~塩尻間(辰野経由含む)、小海線全線、篠ノ井線全線、大糸線松本~南小谷間、信越本線篠ノ井~長野間、飯山線全線、北陸新幹線軽井沢~飯山間(特急券が必要)、しなの鉄道長野~豊野間です。発売箇所はフリーエリア内の主要駅、びゅうプラザなど、発売額は大人2680円、小児1050円です。
【JR東海】
●信濃路フリーきっぷ
名古屋・岐阜エリアから信州への旅行に便利です。フリー区間は、篠ノ井線全線、大糸線松本~南小谷間、信越本線篠ノ井~長野間、アルピコ交通バス長野地区、松本地区、白馬地区、大町地区の指定路線(バスフリー乗車券引換券が付きます)、有効期間は3日間ですが、4月27日~5月6日、8月10日~19日、12月28日~翌年1月6日は利用できません。発駅は名古屋市内、多治見エリア(多治見~中津川間、太多線各駅)、三河エリア(豊川~豊橋間、二川~蒲郡間)、岐阜エリア(岐阜~大垣間)の各駅で、発駅(特急は名古屋から)からフリー区間内の駅まで特急しなのの普通車指定席と快速、普通の普通車自由席が利用できます。フリー区間内では特急、快速、普通の普通車自由席が利用できます。発売期間は2023年3月29日まで(利用期間は3月31日まで)、発売箇所は東海道本線二川~近江長岡間、飯田線船町~本長篠間、武豊線、高山本線長森~下呂間、中央本線金山~中津川間、太多線、関西本線八田~亀山間、紀勢本線下庄~熊野市間、名松線、参宮線のきっぷうりばまたはサポート付指定席券売機設置駅、発売駅周辺の主な旅行会社、e5489(JR西日本インターネット予約サービス、名古屋市内発のみ)、発売額は名古屋(市内)発が13620円(大人小児同額)などとなっています。関西発のきっぷは2017年で終了したようです。
【富士急行富士山麓電氣鐵道】
●富士急特急フリーきっぷ
富士急行全線が2日間乗り降り自由になります。さらに特急(富士山ビュー特急、フジサン特急)の自由席も利用できます。特急の指定席、富士登山電車、富士回遊を利用する際は、別途料金が必要です。発売箇所は、大月、都留文科大学前、富士山、富士急ハイランド、河口湖の各駅、発売額は2600円です。
●富士山・富士五湖パスポート
下吉田~河口湖間と富士五湖周辺のバス路線が2日間乗り放題となります。フリー区間は、富士急行下吉田~河口湖間、河口湖周遊バス(レッドライン)、西湖周遊バス(グリーンライン)、鳴沢・精進湖・本栖周遊バス(ブルーライン)、富士吉田・忍野八海・山中湖周遊バス「ふじっ湖号」、富士山世界遺産ループバス、一般路線バス(五湖エリア)です。富士登山電車を利用する場合は着席券の購入が必要です。発売箇所は富士山駅、河口湖駅、森の駅旭日岳(山中湖)、三島駅、富士宮駅、御殿場駅の富士急バス窓口など、発売額は2600円です。
●富士山・富士五湖パスポート(富士急電車セット)
上記の富士山・富士五湖パスポートに富士急行線全線が追加されたきっぷです。フリー区間は、富士急行全線と上記の各周遊バスです。特急や富士登山電車を利用する場合は別途特急券、着席券が必要です。発売箇所は大月駅の鉄道窓口、富士山駅、河口湖駅、森の駅旭日岳(山中湖)、三島駅、富士宮駅、御殿場駅の富士急バス窓口など、発売額は3600円です。
●富士山五合目フリーきっぷ
大月駅から富士山五合目までのルートが乗り放題のきっぷです。フリー区間は、富士急行線全線と富士急バス富士山駅・河口湖駅~富士スバルライン五合目間です。特急や富士登山電車を利用する場合は別途特急券、着席券が必要です。発売期間は2022年7月1日~9月30日、発売箇所は大月駅とJR東日本びゅうプラザ(駅たび商品)、発売額は3800円です。
ししょーは山登りに興味はありませんが、このきっぷで富士山五合目簡易局(貯金限界)へお得に到達できます。ちなみに貯金業務は5月中旬~12月上旬までとなります。
【しなの鉄道】
●軽井沢・長野フリーきっぷ
しなの鉄道線(軽井沢~篠ノ井間)と長野までの区間が1日乗り放題のきっぷです。フリーエリアは、しなの鉄道軽井沢~篠ノ井間、JR信越本線篠ノ井~長野間です。発売期間は2023年3月31日まで、発売箇所はしなの鉄道各駅(信濃追分、川中島、安茂里、古間、妙高高原を除く)、篠ノ井~長野間のJR各駅(有人駅の窓口営業時間内)、発売額は2390円です。
●軽井沢・別所温泉フリーきっぷ
しなの鉄道軽井沢~上田間と上田電鉄が1日乗り放題のきっぷです。フリーエリアは、しなの鉄道軽井沢~上田間、上田電鉄全線です。発売箇所はしなの鉄道軽井沢、中軽井沢、御代田、小諸、滋野、田中、大屋、信濃国分寺、上田の各駅、上田電鉄上田、下之郷、別所温泉の各駅(有人駅の窓口営業時間内)、発売額は1880円です。
●北しなの線フリーきっぷ
北しなの線が1日乗り放題のきっぷです。フリーエリアは北しなの線(長野~妙高高原間)全線、発売箇所は長野、北長野、三才、豊野、牟礼、黒姫、えちごトキめき鉄道妙高高原の各駅、発売額は10201220円です。
●北しなの線リレーきっぷ
北しなの線が1日乗り放題のきっぷです。ただし、上記の軽井沢・長野フリーきっぷを購入した場合のみ発売されます。フリーエリアは、北しなの線全線です。発売箇所はしなの鉄道線(ややこしいですが軽井沢~篠ノ井間のことです)の各駅(信濃追分、平原、篠ノ井除く)、北しなの線の各駅(古間、妙高高原除く、有人駅の窓口営業時間内)、発売額は510円です。
【上田電鉄】
●1日まるまるフリー切符
上田電鉄全線が1日乗り放題のきっぷです。フリーエリアは上田電鉄別所線の全線、発売箇所は上田、下之郷、別所温泉(9時~16時)、発売額は大人1180円、小児600円です。
【アルピコ交通(松本電鉄)】
●上高地線電車 わくわく一日フリー乗車券
アルピコ交通上高地線が1日乗り放題のきっぷです。フリーエリアは、アルピコ交通(松本電鉄の方がいい?)上高地線の全線で、発売箇所は下新、北新・松本大学前、新村、森口、波田、新島々の各駅とJR松本駅の自動券売機、発売額は、大人1420円、小児710円です。
【長野電鉄】
●ながでん鉄道・バス2DAYフリーきっぷ
長野電鉄、長電バスが2日間乗り放題のきっぷです。フリーエリアは、長野電鉄全線、長電バス急行バス志賀高原線、斑尾・タングラム線、路線バス(一部除く)、コミュニティバス(長野市循環バス「ぐるりん号」、須坂市民バス全線、小布施町内回遊シャトルバス「おぶせロマン号」)となっています。特急の自由席も利用できます。指定席を利用する際は座席指定券が必要です。発売期間は2022年4月1日~11月30日、発売箇所は長野、権堂、須坂、小布施、信州中野、湯田中の各駅、発売額は3400円です。
●長電フリー乗車券
長野電鉄全線が乗り放題のきっぷです。フリーエリアは長野電鉄全線で、1日用と2日用があります。こちらも特急料金(自由席)が含まれます。指定席を利用する際は座席指定券が必要です。発売箇所は、長野、権堂、須坂、小布施、信州中野、湯田中の各駅と書泉グランデ(東京・神保町)、発売額は1日用が2070円、2日用が2580円です。なお、東京の書泉グランデでお求めのきっぷの払い戻しは長野駅での扱いとなりますので、十分ご注意ください。
【北越急行】
●ほくほくワンデーパス
ほくほく線(六日町~犀潟間)が1日乗り放題のきっぷです。両端のJR線には乗れませんのでご注意ください。発売箇所は、六日町、魚沼丘陵、しんざ、十日町、まつだい、ほくほく大島、虫川大杉、うらがわら、くびき、えちごトキめき鉄道直江津の各駅と列車内、発売額は1500円です。
郵便局は駅から離れてることが多いですが、がんばってください。
【えちごトキめき鉄道】
●トキ鉄ツアーパス
えちごトキめき鉄道全線(妙高高原~直江津~市振)が1日乗り放題のきっぷです。2021年7月4日以降は平日のみの利用となりました。特急、快速、普通列車の普通車自由席が利用できます。観光急行を利用する際は急行券が必要です。なお、えちごトキめきリゾート雪月花、えちごトキめき鉄道内発着の越乃Shu*kuraは利用できません。発売箇所は妙高高原、関山、新井、上越妙高、高田、春日山、直江津、能生、糸魚川の各駅、あいの風とやま鉄道泊駅、列車内(雪月花などを除く)、発売額は2000円です。
●ホリデーツアーパス
えちごトキめき鉄道全線(妙高高原~直江津~市振)が1日乗り放題のきっぷです。ただし原則として土休日しか利用できませんが、観光急行が運転する平日(基本的に金曜日)にも利用できます。特急、観光急行、快速、普通列車の普通車自由席が利用できます。えちごトキめきリゾート雪月花は利用できません。発売箇所は妙高高原、関山、新井、上越妙高、高田、春日山、直江津、能生、糸魚川の各駅、列車内(雪月花などを除く)、発売額は2000円です。>発売箇所は妙高高原、関山、新井、上越妙高、高田、春日山、直江津、能生、糸魚川の各駅、あいの風とやま鉄道泊駅、列車内(雪月花などを除く)、発売額は3000円です。
プラス1000円に観光急行のメリットはあるのか?ちなみに急行券は500円(小児は半額)です。
●トキ鉄18きっぷ
えちごトキめき鉄道全線(妙高高原~直江津~市振)が1日乗り放題のきっぷです。名前から分かる通り(?)JRの青春18きっぷを利用する際に発売されます。普通・快速列車の普通車自由席の利用となります。購入時には、当日有効の青春18きっぷを提示する必要があります。発売期間は青春18きっぷの利用期間内、発売箇所は妙高高原、関山、新井、上越妙高、高田、春日山、直江津、能生、糸魚川の各駅窓口と列車内(雪月花などを除く)、発売額は1000円です。
【東海】
【JR東日本】
●南伊豆フリー乗車券
首都圏から南伊豆方面の旅行に便利なきっぷです。フリーエリアは、伊豆急行全線と東海バス河津駅、蓮台寺駅、伊豆急下田駅発着系統(指定区間)で、有効期間は2日間です。特急を利用する際は、特急券が必要です(東京~品川間は新幹線も利用可ですが・・・)。発売は有効期間開始日の前日までですのでご注意ください。発売箇所は首都圏内のJR線主要駅の指定券販売機、みどりの窓口、びゅうプラザなど、発売期間は発売期間は2021年6月28日まで(利用期間は6月30日まで)、発売額は東京都区内から6270円などとなっています。
【JR東海】
●富士山満喫きっぷ
富士山周辺のフリーエリア内のJR線、伊豆箱根鉄道、バス路線などが1日乗り放題のきっぷです。フリーエリアは、東海道本線熱海~静岡間(新幹線は含みません)、御殿場線駿河小山~沼津間、身延線富士~芝川間、伊豆箱根鉄道駿豆線全線、伊豆箱根バス熱海駅~十国峠登り口間、伊豆長岡駅~沼津駅間、伊豆長岡駅~伊豆・三津シーパラダイス間、沼津駅~伊豆・三津シーパラダイス間、東海バス三島駅~山中城跡間、沼津駅~沼津港・沼津みなと新鮮館間、富士急シティバス三島駅~桃沢郷・駿河台間、裾野駅~須山・東急千福ヶ丘間、富士急静岡バス富士宮駅~休暇村富士・上柚野間、しずてつジャストライン清水駅~東海大学三保水族館間、静岡駅~東静岡駅~日本平ホテル間(バス路線はししょーの憶測ですので、ご利用の際はご確認ください)、日本平ロープウェイ、駿河湾フェリー、清水港ベイクルーズです。発売箇所は、JR熱海~新所原間、沼津~下曽我間、富士~南甲府間の主要駅など、発売額は3120円です。
●飛騨路フリーきっぷ
愛知、岐阜、三重地区から飛騨エリアの旅行に便利です。1~4名で利用できます。フリー区間は高山本線飛騨金山~飛騨古川間で、フリー区間までの移動は特急ワイドビューひだの普通車指定席が利用できます。フリー区間内では特急、快速、普通列車の普通車自由席が利用できます。特急の普通車指定席は指定席特急券の購入で利用できますが、グリーン車(特急)は利用できないようです。コースが2種類あり、レール&バスコースは濃飛バスの白川郷線往復乗車券または高山&新穂高フリー乗車券(平湯・新穂高線が乗り降り自由)が付きます。レール&タクシーコースはタクシー乗車券6000円分が付きます。お勧めは高山&新穂高フリー乗車券ですかね。発駅は、豊橋、岡崎、刈谷、名古屋市内、尾張一宮、岐阜、大垣、桑名、四日市の各駅、発売箇所は、東海道本線二川~近江長岡間、飯田線船町~飯田間、武豊線、中央本線金山~多治見間、関西本線八田~亀山間、紀勢本線下庄~熊野市間、名松線、参宮線のきっぷうりばがある駅、サポート付指定席券売機がある駅、発売額はレール&バスコースが名古屋から12370円(大人小児同額)など、レール&タクシーコースが名古屋から12120円(大人小児同額)などとなっています。
●南紀・熊野古道フリーきっぷ
愛知・岐阜エリアから南紀・熊野方面の旅行に便利です。伊勢路コースと中辺路コースがあり、フリー区間は、伊勢路コースが紀勢本線三瀬谷~熊野市間、三重交通バス紀伊長島駅前~志子間、鷲毛~尾鷲駅口~熊野古道センター間、熊野市バス熊野市駅前~千枚田・通り峠入口間、中辺路コースが紀勢本線熊野市~紀伊勝浦間、熊野交通バス熊野御坊南海バス紀伊勝浦駅~那智山間、紀伊勝浦駅~新宮駅間、新宮駅~本宮大社前間、神丸~小口間、龍神バス湯ノ峰温泉~本宮大社前~発心門王子間となっています。フリー区間までの移動は、特急ワイドビュー南紀の普通車指定席が利用できます。フリー区間内では特急、快速、普通の普通車自由席が利用できます。有効期間は3日間ですが、8月11日~20日、12月28日~翌年の1月6日の間は利用できません。発駅は豊橋、蒲郡~岡崎間、刈谷、名古屋市内、尾張一宮~岐阜間、大垣、高蔵寺~多治見間、美濃太田(岐阜経由)、桑名~四日市間、亀山~多気間、伊勢市~鳥羽間の各駅、発売箇所は東海道本線二川~近江長岡間、飯田線、武豊線、高山本線長森~飛騨古川間、中央本線金山~木曽福島間、太多線、関西本線八田~亀山間、紀勢本線下庄~多気間、名松線、参宮線のきっぷうりばがある駅、サポート付指定席券売機がある駅、周辺の旅行会社、発売額は伊勢路コースが名古屋市内から8380円など、中辺路コースは名古屋市内から9970円などとなっています。
【伊豆急行】
●伊豆満喫フリーきっぷ
伊豆急全線が1日乗り放題のきっぷです。特急の自由席が利用できます。特急を利用する際は、特急券が必要です。発売期間は2022年4月1日~7月31日と2022年9月1日~2023年1月31日(12月29日~1月3日を除く)、発売箇所は伊東駅のみどりの窓口のみ、発売額は1900円です。
【伊豆箱根鉄道】
●駿豆線1日乗り放題乗車券「旅助け(たびだすけ)」
駿豆線が1日乗り放題のきっぷです。特急踊り子号を利用する際は特急券が必要です。発売箇所は、駿豆線有人駅各駅、JRびゅうトラベル、JTB各店、発売額は1040円です。
箱根旅助け(箱根エリアの伊豆箱根バスが乗り放題)と名前が似てるな。特急料金が設定されるようになったのは、E257系効果なのか?!
【岳南電車】
●岳南電車 全線1日フリー乗車券
全線が1日乗り放題のきっぷです。発売箇所は、吉原、吉原本町、岳南原田、岳南富士岡の各駅、発売額は大人720円、小児310円です。夏休み・冬休み・春休み期間には子供一日フリーパス(210円)もあります。払い戻し手数料220円?見なかったことにしよう。
【静岡鉄道】
●電車・バス1日フリー乗車券
静岡鉄道線としずてつジャストラインの静岡、清水エリアが1日乗り放題のきっぷです。フリーエリアは、静岡清水線全線としずてつジャストライン(バス)の静岡駅、東静岡駅、草薙駅、清水駅を起点とした路線の片道600円区間内(17系統安倍線の油山まで、18系統美和大谷線の敷地まで、33系統藁科線の一色、奈良間、大原森まで、40系統中部国道線の岡部宿柏谷前まで、その他系統は全区間)、ほか深夜バス、高速バスなどは利用できません。発売箇所は新静岡、新清水の各駅と、バスの新静岡、静岡駅前、清水駅前の案内所、発売額は1380円、小児640円です。
【大井川鐵道】
●大井川周遊きっぷ
大井川鐵道全線とバス路線が乗り放題のきっぷです。フリーエリアは、大井川本線全線、井川線全線、大鉄アドバンス寸又峡線(千頭駅~寸又峡温泉間)、閑蔵線(千頭駅~閑蔵駅間)です。2日間用と3日間用があります。急行列車を利用する際には急行券が必要です。なお、きかんしゃトーマス号は利用できません。発売箇所は、金谷、新金谷、千頭、奥泉、井川の各駅と、プラザロコ内SLセンター(新金谷)、富士山静岡空港1階総合案内所(2日間用のみ)、発売額は2日間有効のきっぷが4900円、3日間有効のきっぷが5900円です。スマホアプリ「RYDE PASS」でも購入できます。
井川線沿線には郵便局はほとんどないですが、寸又峡温泉に簡易局がありますね。
●大井川本線フリーきっぷ
大井川本線全線が2日間乗り放題のきっぷです。急行列車を利用する際には急行券が必要です。なお、きかんしゃトーマス号は利用できません。発売箇所は、金谷、新金谷、千頭の各駅と、プラザロコ内SLセンター(新金谷)、富士山静岡空港1階総合案内所、発売額は3500円です。スマホアプリ「RYDE PASS」でも購入できます。
【遠州鉄道】
●あかでん1日フリーきっぷ
全線が1日乗り放題のきっぷです。発売箇所は遠州鉄道線有人駅(新浜松、第一通り、助信、曳馬、上島、さぎの宮、小松、浜北、西鹿島)、発売額は1000円です。
デジタルフリーパスEMot(エモット)でも購入できます。
※上記有人駅のうち、一部は当面の間窓口を閉鎖していますのでご注意ください。
●遠鉄ぶらりきっぷ
遠州鉄道線全線、遠鉄バス(e-LineR(高速バス)、e-wing(空港直行バス)を除く全線、浜松市循環まちバス「く・る・る」含む)が1日乗り放題のきっぷです。発売箇所は、浜松駅前バスターミナル乗車券センター、新浜松駅、鉄道営業所、西鹿島駅、発売額は1570円です。
デジタルフリーパスEMot(エモット)でも購入できます。
●共通1日フリーきっぷ
遠州鉄道全線と天竜浜名湖鉄道(西ルートまたは東ルート)が1日乗り放題のきっぷです。天竜浜名湖鉄道の西ルートは新所原~天竜二俣間、東ルートは西鹿島~掛川間です。発売箇所は、遠州鉄道の有人駅、天竜浜名湖鉄道の有人駅(下記参照)、発売額は西ルート、東ルートとも1480円です。
デジタルフリーパスEMot(エモット)でも購入できます。
【天竜浜名湖鉄道】
●1日フリーきっぷ
全線が1日乗り放題のきっぷです。発売箇所は、天浜線有人駅(掛川、遠州森、天竜二俣、西鹿島、金指、三ヶ日、新所原)、発売額は1750円です。
●みかんきっぷ(新所原~天竜二俣1日フリーきっぷ)
新所原~天竜二俣間が1日乗り放題のきっぷです。発売箇所は、天浜線有人駅(上記参照)、発売額は1430円です。料金設定が微妙ですが、行程に合わせてお使いください。
●茶畑きっぷ(掛川~西鹿島1日フリーきっぷ)
掛川~西鹿島間が1日乗り放題のきっぷです。発売箇所は、天浜線有人駅(上記参照)、発売額は1430円です。
【名古屋鉄道】
●まる乗り1DAYフリーきっぷ
名鉄全線が1日乗り放題のきっぷです。昼間(10~16時)の特別車(快速特急、特急)も利用可能です。座席の指定はできませんので、空いている席に座ってください。発売箇所は、名鉄出札係員配置駅(弥富、赤池を除く)と名鉄名古屋駅サービスセンター、タッチパネル式自動券売機が設置されている無人駅、発売額は3200円です。
●名鉄電車全線2DAYフリーきっぷ
名鉄全線が2日間乗り放題のきっぷです。特別車を利用する際にはミューチケットが必要です。発売箇所は、名鉄出札係員配置駅(弥富、赤池を除く)と名鉄名古屋駅サービスセンター、タッチパネル式自動券売機が設置されている無人駅、発売額は4000円です。
●お伊勢さんきっぷ
名鉄沿線から伊勢方面の旅行に便利です。フリー区間は、近鉄松阪~賢島間、三重交通バス伊勢エリア(指定区間)などで有効期間は2日間です。近鉄名古屋からフリー区間内までの特急券(往復)が付きます。特急券はしまかぜ、ひのとりと、伊勢志摩ライナー、アーバンライナーのデラックスカーでの利用はできません。発売期間は2022年3月28日~2023年3月31日、発売箇所は名鉄出札係員配置駅(弥富、赤池を除く)と名鉄名古屋駅サービスセンターですが、瀬戸線各駅と名鉄名古屋が発駅になる設定はありません。発売額は金山から6450円などとなっています。
【豊橋鉄道】
●いこまい豊橋電車・バス1日フリー乗車券
豊橋市内の電車、バスが1日乗り放題のきっぷです。フリー区間は渥美線新豊橋~杉山間、東田本線(市内線)全線、豊鉄バス(豊橋市内区間、豊橋営業所管内の豊川線の変電所前まで、後は含まれるはず)、発売箇所は、新豊橋、南栄、高師、大清水、三河田原の各駅、市内線営業所(競輪場前付近)、豊橋駅バスセンター、発売額は1000円です。
モバイル乗車券もあります。スマートフォンアプリ「CentX(せんとえっくす)」、「乗換案内」、「RYDE PASS(ライドパス)」から購入できます。
●カラフルトレイン渥美線1日フリー乗車券
渥美線が1日乗り放題のきっぷです。発売箇所は、新豊橋、南栄、高師、大清水、三河田原の各駅、発売額は1100円です。
モバイル乗車券もあります。スマートフォンアプリ「CentX」、「乗換案内」、「RYDE PASS」から購入できます。
●市内線1日フリー乗車券
東田本線(市内電車)が1日乗り放題のきっぷです。発売箇所は、市内線営業所(競輪場前付近)、駅前電停自販機、豊橋駅前バスセンター、新豊橋駅、発売額は500円です。
モバイル乗車券もあります。スマートフォンアプリ「CentX」、「乗換案内」、「RYDE PASS」から購入できます。
【名古屋市交通局】
●地下鉄全線24時間券(2019年5月27日より)
地下鉄全線が24時間乗り放題のきっぷです。なお、24時間の計算は使用開始時(最初の改札機投入時)からとなります。東京メトロと同じですね。発売箇所は、交通局サービスセンター、駅長室、マナカ対応券売機、改札窓口、乗車券販売店など、発売額は760円です。
●バス・地下鉄全線一日乗車券
地下鉄全線、市バス全線、なごや観光ルートバス「メーグル」に1日乗り放題のきっぷです。ゆとりーとラインの高架区間(大曽根~小幡緑地間)では利用できません。発売箇所は、交通局サービスセンター、地下鉄駅長室、マナカ対応券売機、改札窓口、市バス車内、市バス営業所、乗車券販売店など、市内主要ホテル、旅行会社などでも取り扱っています。発売額は870円です。
高速1号系統の10円システム(一日乗車券だろうが定期券だろうが高速道路区間の通過で10円払わせるシステムのこと)まだ健在なのか(当惑)。
→2022年4月の系統改編により惜しまれつつ(?)消滅しました。これでよかったんだろうか?
●ドニチエコきっぷ
地下鉄全線、市バス全線、なごや観光ルートバス「メーグル」に1日乗り放題のきっぷです。ゆとりーとラインの高架区間(大曽根~小幡緑地間)では利用できません。基本的に土日祝日(土日休日ダイヤ特別運行日含む)しか利用できませんが、毎月8日(環境保全の日)も利用できます。発売箇所は、上記バス・地下鉄全線一日乗車券と同じ、発売額は620円です。
【名古屋臨海高速鉄道】
●一日乗車券
あおなみ線が1日乗り放題のきっぷです。発売箇所はあおなみ線各駅の自動券売機、発売額は800円です。
【愛知高速交通】
●1DAYフリーきっぷ
東部丘陵線(リニモ)全線が1日乗り放題のきっぷです。発売箇所は各駅の券売機、発売額は800円です。沿線局は少ないですが。
【愛知環状鉄道】
●土日に乗ろう のりのり1dayパス
愛知環状鉄道全線が1日乗り放題のきっぷです。名前の通り土日利用が基本ですが、ゴールデンウィーク期間中の平日も利用できます。発売箇所は中岡崎、北岡崎、三河豊田、新豊田、八草、瀬戸口、瀬戸市の各駅、発売額は1500円です。
モバイル乗車券もあります。スマホアプリ「my route」、「RYDE PASS」から購入できます。
【明知鉄道】
●あけてつ全線フリー切符(2022年1月1日より)
明知鉄道線全線が一日乗り放題のきっぷです。発売箇所は、恵那、明智の各駅、発売額は1380円です。
●えな旅得フリー切符
明知鉄道線全線が一日乗り放題のきっぷです。スマートフォンアプリ「RYDE PASS」から購入できます。発売額は1000円です。
【樽見鉄道】
●1日フリー乗車券
樽見鉄道線全線が1日乗り放題のきっぷです。通年発売になった模様。発売箇所は、大垣駅(樽見鉄道)(8:00~16:00)、本巣駅、発売額は10001600円です。
営業時間外に購入をご希望のお客さまは運転士にご相談くださいって、事務所の鍵を開けてくれるのか?
●1日フリー乗車券(RYDE PASS)
樽見鉄道線全線が1日乗り放題のきっぷです。こちらはスマートフォンアプリ「RYDE PASS」で発売されます。発売額は8001600円です。
フリーきっぷとしてはこちらをお勧めした方がいいのか?
【養老鉄道】
●1日フリーきっぷ
養老線全線が1日乗り放題のきっぷです。発売箇所は、桑名、下深谷、多度、駒野、養老、西大垣、大垣、揖斐の各駅、池田町まちづくり工房霞渓舎(池野駅)、ごうど観光交流館ひよしの里(広神戸駅前)、発売額は1500円です。スマートフォンアプリ「QUICK RIDE」でも購入できます。
【長良川鉄道】
●1日フリーきっぷ
越美南線全線が1日乗り放題のきっぷです。発売箇所は、美濃太田、関、美濃市、郡上八幡、美濃白鳥の各駅、発売額は2700円です。
スマートフォンアプリ「QUICK RIDE」でも購入できます。
営業時間外に購入希望の方は列車運転士にお申し出くださいって、事務所の(ry
【三岐鉄道】
●三岐鉄道1日乗り放題パス
三岐線、北勢線の全線が1日乗り放題のきっぷです。なお、三岐線と北勢線はつながっておりませんので、両線の乗り換えは頑張って歩くか(丹生川~麻生田辺りか?)近鉄名古屋線をご利用ください。発売箇所は、三岐線各駅(西野尻除く)、北勢線西桑名、星川、東員、楚原、阿下喜の各駅、発売額は1200円です。
【四日市あすなろう鉄道】
●1dayフリーきっぷ
四日市あすなろう鉄道全線が1日乗り放題のきっぷです。発売箇所はあすなろう四日市、内部駅、各駅券売機(小古曽を除く)、発売額は550円です。
あすなろう四日市、内部の各駅窓口では限定デザインのきっぷを発売しています。
【伊賀鉄道】
●伊賀鉄道一日フリー乗車券
伊賀鉄道全線が1日乗り放題のきっぷです。発売箇所は上野市(忍者市)、茅町、伊賀神戸の各駅、発売額は740円です。それ以外の駅から乗車する場合は、車内で添乗員さんから引換券を受け取ってください。