京浜東北線で行く埼玉の旅

お盆の貴重な休みを使って、次はどこへ行こうか。そう言えば埼玉県も中途半端な行き方しかしてなかったな。前回は西武池袋線のおまけだったし。そんなわけで今回は、中途半端な状態の京浜東北線を進めることにした。

今回のきっぷは、青春18きっぷ?いや、青春18きっぷは別のところで使いたいので、対象エリアが含まれる休日おでかけパスにした。これは名前の通り土休日に利用できるきっぷだが、例によって年末年始、GW、夏休み期間は毎日利用できる。普段は、18きっぷシーズンと重なるのであまりお世話にならないきっぷだが、今回は18きっぷとの兼ね合いで利用することにした。ちなみに、休日おでかけパスでは東京モノレール、りんかい線(東京臨海高速鉄道)も利用できる。

休日お出かけパス
【休日おでかけパス 大都市近郊区間よりも狭い範囲と東京モノレール、りんかい線が利用できる】

●川口駅西口、川口駅前、川口(ゆうちょ銀行川口店)、川口寿町
赤羽辺りまでは訪問済みなので、荒川を渡った埼玉県川口市からのスタートとなる。近くだからか、少し出遅れた。川口駅到着は9時30分。今回は歩くことが多そうなのであまり局数は稼げない気がする。まずは西口のペデストリアンデッキを左に進み、エスカレーターを降りてさらに進み、広い通り(川口駅西口交差点)に出たら、右に進む。少し進むと川口駅西口局があった。ここで、ようやく(?)ティッシュゲット。それとティッシュをはさんでもらった。「お気を付けて、いってらっしゃいませ」と声をかけていただくも、いきなりで反応できなかった。ごめんなさい。

川口駅西口局
【川口駅西口局】

駅に戻り、今度は東口のペデストリアンデッキを進む。方向が分かりづらいが、駅の正面にあるあまり広くない道を進む。次の信号の角に川口駅前局がある。

川口駅前局
【川口駅前局】

先ほどの交差点(川口駅東口)まで戻ってきて、左側の広い道(本町大通り)を進む。このまま600m進むと(600mもあったのかよ!)川口局に到達する。ちょっと間を空けたのだが、広島遠征のダメージがまだ残っているのだ。ここはゆうちょ銀行。番号札発券機は押しボタンが並ぶ旧タイプ。通帳が最終行まで行ったのでついでに通帳繰越もお願いする。あー、ゆっくりできる(まだ早いぞ!)。

川口局
【川口局(ゆうちょ銀行川口店)】

元来た道を本町三丁目交差点まで戻り(そこまで横断歩道がなかったから)、目の前の川口神社の手前を右に入る。突き当たりを左の道に入ればいいのだが、その正面の建物に〒マークがあるから、これだろう。一応、案内看板もあったけど。左に寄って進むとすぐに寿町局があった。ここから新通帳なので、まだ局名印は押されていない。が、窓口で局名印押しますかと聞いてもらえた。たまに聞かれずスルーされることがあるので、通帳の切り替え時は注意が必要である。そのまま返されたら、「局名印を押してください!」とお願いしよう。でも、こんなところで100円入金するやつが(ry

川口寿町局遠景
【建物の壁に〒マークがあるということは・・・】

川口寿町局
【川口寿町局】

少し雨が降って、気温が下がってきた。いや、あまり変わらないか。奇妙な天気雨に戸惑いつつも駅に向かう。

●川口仁志、川口並木
隣の西川口まで移動する。西口を出て、西川口駅西口交差点を過ぎてから、次の広い道を左に進む。200mほど進むと右側に仁志局があった。

川口仁志局
【川口仁志局】

駅まで戻り、東口から出る。西川口駅東口交差点を左に進む。次の分かれ道ではなくその次の右に入り、裏の道を左に進むと並木局があった。しかし、なんだろうか、この街に漂うヤヴァイ空気は、気のせいだろうか。。。

川口並木局
【川口並木局】

●蕨駅前、蕨塚越
隣の駅、蕨に移動する。駅間距離が短いから、あまり休んだ感じもしない。駅の西口を出て正面の道を進み、交差点を渡って右に進む。少し進むと蕨駅前局があった。

蕨駅前局
【蕨駅前局】

駅まで戻り、東口から出て正面の交差点を右に進む。次の左に入る道を進むと塚越局があった。また、日が出てきたな。広島ほどではないけれど、まあまあ暑い。駅のホームで、イオンウォーター250mlを補給。もしかして、動きが悪いのは水分不足のせいだった?

蕨塚越局
【蕨塚越局】

●浦和南本町、南浦和団地内
さらに隣の南浦和に移動する。待合室で少し休憩(30分ほど)。うーん、あまり変わらんな。西口の通路を抜けて、線路沿いに南に進む。線路をくぐる道路の手前に南本町局があった。

浦和南本町局
【浦和南本町局】

目の前の道路を通って線路の反対側に抜ける。1つ目の角を右に進み、さくら公園(ここまで300mぐらい)を左に進むと団地街の一角に南浦和団地内局があった。時々薄曇りとは言え、暑い中を歩き続けるのはつらい。局数を稼ぐというより涼しいスポットを探すのが目的になってるような。駅の西口の方にアイスの販売機があったので、またしても○7アイスタイム。うん、しみるなあ。

南浦和団地内局
【南浦和団地内局】

●浦和中(ゆうちょ銀行浦和店)、浦和東高砂
隣の駅浦和に移動する。ここは宇都宮線(上野東京ライン)、湘南新宿ラインも停まる駅である。が、行程上相変わらず京浜東北線の利用となる。さて、西口を出て正面の建物を回り込むように右の道に入ると、浦和中局があった。あ、ゆうちょ銀行(浦和店)だった。ここの番号札発行機も旧タイプ。あ、2番押してくださいね、と行員さんに言われ2番のボタンを押す。さらに、電話番号と¥も書いてくださいねと言われる。ちょっと不安。でもフロア行員は窓口と別だから。そして、窓口では今話題の(?)ゆうちょPAYを勧められる。振込もQRコードでできるから便利ですよ、とお勧めされるが、デビットカード的なものはちょっとね。さらには、「私も将来やってみたいんですよねー、がんばってくださいね」と言われてしまった。興味を持っている局員さんも一定数いるようなので、そういう人とお話ができれば嬉しいです。

浦和駅のベンチ
【浦和駅のベンチ サッカーの街ですな】

浦和中局
【浦和中局(ゆうちょ銀行浦和店)】

駅に戻る。しまった、CORSO(駅前のビル)を通り抜けた方が早かったな。西口の南側の道路を通って線路の反対側に抜ける。広い道を進み、浦和駅東口(南)交差点を右に入る。狭い道を進むと東高砂局があった。雨が降っても、すぐに晴れると、湿度が上がるだけで余計に暑苦しくなる。

浦和東高砂局
【浦和東高砂局】

●北浦和駅前
隣の北浦和(当然、京浜東北線しか停まらない)に移動する。足がもう限界だ。というわけで、近くの駅前局へ。東口を出て、北浦和駅東口交差点を右に200mと少し進むと北浦和駅前局があった。ちょっとがんばれば常盤十局もあるけど、パスだ。

北浦和駅前局
【北浦和駅前局】

●与野駅前
隣の与野へ移動。結構がんばってるな。足がヤバい。西口を出て、正面の道を進むと、道の左側に与野駅前局があった。

与野駅前局
【与野駅前局】

与野駅までなんとか戻ってきた。時刻は15時30分を過ぎたところ。ここから行けるのは与野とさいたま新都心の間にあるさいたま新都心局、さいたま新都心駅前のさいたま新都心合同庁舎内局。というわけで、今日はこれで終了だな。ちょうど大雨も降ってきたし。

アイスカフェラテ@与野与野駅にもベックスがあることに気付いて、入る。夏はアイスカフェラテに限るな、うん。さて、今日の成果は14局。スタートが遅かったのと、歩きが多かった割にはまずまずの結果だったか。ただ、この前の広島ツアーのダメージが取れていなかったように思われる。特に熱疲労が取れていない状態で高温下を歩くというのは無謀だったかもしれない。まあ、環境省の指標で厳重警戒(10~20分おきに休憩をとり水分・塩分の補給を行う)って書いてるぐらいだから、あまりよくないんでしょうな。休みだから多く回りたいところではあるが、猛暑の中を何日も歩くのは危険だなと改めて思うのであった。よい子のみんなはマネしないでね。

この後は、体温を下げるため、小山まで往復。休日おでかけパスの有効範囲が宇都宮線自治医大(小山の少し先)と高崎線神保原(大宮以遠)なので。ただ、表面の汗は乾いても、内部にこもった熱はなかなか取れない。こういう暑い時期は、無理のない計画で十分休息を取ってからでないと、体内に熱がこもる原因になるので注意した方がよいと思う。むしろ、バス路線中心のプランにするべきだったかもしれない。それと、最近の猛暑のせいばかりでもないが、熱中症の耐久テストになってる感もある。くれぐれもよい子のみんなは(ry

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