相模原市、八王子市周辺の旅

青春18きっぷのシーズン、そしてお盆休みでようやく平日の休みが取れたので、JR沿線でどこか行ってない場所へ行くことに。当初は中央本線の旅を考えていたのだが、あ、横浜線が途中で終わってた!と気付いたので、そちらから回ることに。結果として上記のような(タイトルの)旅になってしまった。

●相模原駅前
そうか、前回は相模原駅前の相模原四局で終わってたな。そんなわけで横浜線で相模原に移動し、駅前のもう1つの局相模原駅前局へ。駅前の斜め右の道を進むと、相模原駅前郵便局のバス停があるがその周辺に郵便局はない。そこから1本南の道沿いにある。ちょっと分かりにくい。


【相模原駅前郵便局バス停 しかしこの道沿いに郵便局はない】


【相模原駅前局】

●橋本本町、橋本
隣の橋本へ移動する。橋本駅の付近には郵便局はない。しかし、少し足を伸ばせば(バスに乗れば)2つほどアクセス可能な局がある。橋本駅北口から三ヶ木方面のバスに乗って(つまり津久井営業所の路線である)香福寺前バス停で下車。バス停から道を戻ると本町局がある。本町局を出て、ここでペットボトルの麦茶を購入。安かったんで。


【橋本本町局】
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東急西武線まるごときっぷの旅(その3)

西武鉄道の1日乗車券がないので(ry

前回は池袋線を中心に訪問するコースだったが、無事所沢まで到達できたので、今回は新宿線を進むことにした。例によって東横線スタートである(きっぷの仕様です)。そのまま電車に乗っていると和光市(あれ?行き先が違うよ)に連れて行かれるので、新宿で降りて西武新宿に乗り換え。ん?新宿三丁目?しまったぁ!副都心線は新宿三丁目を通るんだった。めげずに新宿三丁目(副都心線)から西武新宿を目指す。たぶんこっちだろうと適当に地上に出て、JRの電車が見える方向に歩くと、ちょうど西武新宿の駅前に出られた。でも、皆さんにはちゃんと地図を見て移動することをお勧めする。

●新目白通
西武新宿からまずは各停新所沢行きでスタート。次の急行停車駅は鷺ノ宮なので(高田馬場は訪問済み)、しばらくは各停で、いや降りる駅を考えるとずっと各停の旅だ。まずは下落合で降りる。中途半端だが、ここは新宿区最後の局となる新目白通局の最寄り駅。駅の北口から出て、向かって右側の道から新目白通りに出る。新目白通りを東にさらに歩くと新目白通局がある。いきなり距離があるな。 “東急西武線まるごときっぷの旅(その3)” の続きを読む

文京区、足立区、北区の旅

1.はじめに

東京23区の旅もだいぶ進んできた。23区内は既に80%以上は回ったのだが、なかなか終わる気がしない。いや、これからが本当に大変な局面なのかもしれない。中心部は地下鉄など鉄道が充実しているが、ここからはほぼバス路線のお世話になる。バスの旅の問題点(?)についてはこのサイトのどこかに書いたと思うが、その懸念がこれから付きまとうということである。まあ、仕方ないので焦らず行きましょう。

2.プランニング

今回は主に鉄道で回って残ってしまった局を拾うプランとした。文京区の残りである大塚三局、前回の北区の旅で行けなかった足立宮城局、北豊島団地内局、あとはそれらをつなぐコース上の局、さらに王子駅前から新宿駅前行きの都バスがあるので、そのルート上の局を訪問することとした。

よって、こういうコースを作ってみた。ここでバスは基本的に都バスとする。1日乗車券の都合である。春日駅-(上60)-千石三丁目[文京大塚三局]-(上60)-大塚駅前-(都電荒川線)-熊野前-(端44)-千住竜田町[千住竜田局]-(端44)-北千住駅[足立柳原局]-(端44)-田端駅-(東43)-宮城都営住宅前[足立宮城局]-(東43かなにか)-宮城二丁目-(たぶん徒歩)-豊島五丁目団地[北豊島団地内局]-(王50か王57)-王子駅-(王78)→新宿駅に向かって行けるとこまで

最後いい加減な印象もあるが、これでも都区内の未訪問局をフォローしている。全体的な行程としては無駄があるように思うが、残った局を回るという目的を優先した結果こうなってしまったのである。だが、時には効率を捨てなければいけない時もあるんだ(言い訳)。 “文京区、足立区、北区の旅” の続きを読む

墨田区、台東区の旅

0.はじめに

東京23区完全制覇に向けて、今回はどこへ行こうか。残り局を見ると、墨田区、台東区が残り少ないのに気付いた。では、ここを片付けておこう。それだけだと少ない、ということもないけど、取れるところは取っておこう。今回も都営交通の一日乗車券を利用することにした。都バスの一日乗車券にしなかったのは?後の予定で都内を移動する用事があったから。

1.プランニング

今回は墨田区、台東区の残り局を攻略することにしたので、前回のようにバス系統ベースではなく、本当に郵便局の近くを通る系統を乗り継ぐプランとした。ついでに行けるところはもちろん拾うけれども。このエリアの基点としてとりあえず錦糸町駅を設定してみた。都営の乗車券を使っているのに他社を使うのはもったいないなと(前回は時間の都合でJRを使ったが)、地下鉄駅からのアプローチを画策。都営地下鉄の駅から錦糸町駅へのアクセスを検討した結果、門前仲町駅発の都07系統でアクセスすることにした。その沿線はほぼ江東区だが、未訪問局がいくつかある。では、それも拾っていくことにしよう。その後は、未訪問局を回るようにバス路線をつぎはぎするコース。今回はそれほど便数の少ない路線はないので、あまり考えることもないだろう。

2.スタート(江東区から)

地下鉄大江戸線(ホントに地下深いよな)に乗り、門前仲町へ。長いエスカレーターを上がってようやく地上へ出てきた。バスのりばを確認し、都07系統で錦糸町駅方面に向かう。
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東急西武線まるごときっぷの旅(その2)

西武鉄道のフリーきっぷを使いたいが、該当するものがないのでやむなく(コラ)使うことになる東急西武線まるごときっぷ。2回目の利用はどうしようかと考えたが、前回は確か保谷辺りまで行ったので、その続きを行くことにした。所沢をぐるっと回って、新宿線で新宿へと戻るルートである。でも1日で新宿まで行けるはずもないし、行けるところまでというユルいプランとした。

例によって東横線を北上し、メトロ副都心線から西武線に入るルートである。しかし東横線がダイヤ乱れ?ダイヤがアテにならないからほとんどクジ引きだが、うまく西武線直通の電車が来ないかな、と待っていると通勤特急清瀬行きが来た。相変わらず東横線の混雑には慣れないが、渋谷を過ぎるとさすがに車内の混雑も収まってきた。無事に座ることができ、目的地のひばりヶ丘までのんびり過ごす。

この列車は西武線内各停となる。時刻表を確認すると後続のメトロ発の快速急行よりもこの各停がひばりヶ丘に先着するようだ。じゃあ乗換えなくていいか。そして、電車が練馬に到着。すると横に池袋発の準急飯能行きが。準急の方が先に出る!?慌てて準急に乗換える。まだまだ西武線のダイヤには慣れてないなあ。メトロが遅れていたから、判断が難しかったのかもしれないが。途中特急(NRA)に抜かれるが、快速急行よりは先にひばりヶ丘に到着。 “東急西武線まるごときっぷの旅(その2)” の続きを読む

江東区、江戸川区の旅

0.はじめに

そろそろ東京都区内完全制覇の旅に戻ろうかな。と言っても、鉄道で回れそうな所はだいたい回ったので、あとはバス利用となる。これはなかなかやっかいなのだ。まず、東京はバス路線が異常に多い。都バスだけでなく、他の民営のバスもあるからそれらを考えると余計複雑になる。そして、できれば(予算的にも)1日乗車券を使いたいので、それを勘案した行程になるのはやむを得ないところ。それが、ますます話を複雑にしているように思われる。

とにかく、今回は東京都区内のうち東部のベイエリア(?)江東区、江戸川区を回ることにした。ここを走るバス路線は、都バスと京成バスがある。コミュニティバス?江東区のコミュニティバスは都営だから。

1.プランニング

プランニングか。とりあえずは、このエリアを走る東京メトロ東西線、都営地下鉄新宿線、JR京葉線、総武本線の周りは訪問済みなので、それ以外の部分を回ることになる。1日乗車券の都合から、今回は都バスで回ることにした。本来ならば、バスのダイヤを考慮してベストな行程を編み出すべきなんだろうけど、路線の多さと未訪問郵便局の所在(散らばり具合)を考えていると、気が滅入ってきた。まず、最重要課題は取り漏れがないこと、と開き直り(コラ)未訪問局をピックアップ、あとはそれに沿うバス路線を見つけ出しつつ行程を考えた。正直に白状します、この行程はきっと無駄が多い(^_^;)
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東海道線の旅(小田原辺りまで)

青春18きっぷで東海道本線を下る旅を何度かしてきたが、気まぐれに出かけるものだから結構飛び飛びになっているのであった。それをつなぐべく、今回出かけることにした。前回の東海道本線の旅は、確か平塚で終わったんだよな。でも、辻堂の北東にある辻堂本町局も行けなくはない。ということで、スタートは辻堂駅とした。

今回の目標は特に定めず、行けるところまで行く!とした。一応、資料は熱海駅まで用意したけれど、そこまではたぶん行けないだろうな。

●藤沢辻堂新町
さて、東海道線の下り列車で西へ。次の列車は快速アクティー熱海行き、と危ない、この快速は辻堂を通過するんだった。今回は、ちょっとこの快速アクティーがやっかいになりそうだ。

次の普通熱海行きに乗り、辻堂で降りる。駅付近は訪問済みのため、やや離れた辻堂新町局へ。線路沿いから羽鳥郵便局入口交差点へ抜ける道があるので、そこに行こうとして、違う道に入る。様子がおかしいので(GPS見た)、慌てて戻り、本来の道へ進む。約10分ほど歩いて羽鳥郵便局入口交差点に到着(ちなみにこの付近に羽鳥郵便局なんてものはない)。交差点の一角に辻堂新町局がある。駅から遠いので、帰りはバスに乗ろうかと思ったが、バス停が見当たらないので歩いて戻ることに。前回検討した藤沢駅~辻堂駅間のバスがあるはずなんだけど。

藤沢辻堂新町局
【藤沢辻堂新町局】
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旭川市と周辺部の旅

0.はじめに

これは昔の話ですが。郵便局攻略法に書いた1~2時間に1本の便をうまく利用する方法の実践編として、数年前に北海道に行った時のことを書かせていただきます。昔の話ですので、詳細があやふやな部分もあり、旭川市以外も回ったのですが、他の部分は割愛させていただきます。

1.プロローグ

20xx年のある夏のこと、ししょーは北海道は新千歳空港に向かう飛行機に乗っていた。目的は、3度目の宗谷岬訪問、そして今度こそは日本最北端の宗谷岬局を制覇すること、そしてその前後に札幌市と旭川市の郵便局を回ることであった。しかし、北海道に5回渡ってそのうち3回も宗谷岬に行くって、バカなんじゃないの?と自問自答しつつ、今回は郵便局に行くのが目的だからと正当化しつつ、そんなことをよそに飛行機は無事新千歳空港に到着した。オニオンスープはまあまあだったな。。。

さて、今回の全行程は、新千歳空港から札幌市内へ向かい、市内散策(?!)、翌日は1日かけて宗谷岬へ行って戻り、帰りは旭川で移動を止め、さらに翌日旭川市内を回り、旭川空港から内地へ戻る2泊3日のプランとした。今回のきっぷだが、行程があまりに常軌を逸しているので、道内の移動はほぼ片道きっぷの利用となった。すなわち、新千歳空港~新札幌、札幌(市内)~稚内、稚内~旭川のJRきっぷ、そして札幌市内は地下鉄移動のため地下鉄1日乗車券、旭川市内はバス移動(旭川電気軌道)だが、1日乗車券がないのでバスカード(Asaca)を購入。これが最適解だと思ったんだけど、どうなんだろうか(LCCを使わないししょーはあのきっぷが使えないのだ) “旭川市と周辺部の旅” の続きを読む

高知の旅(市内と海岸と)

ちょっと休みが残っているので(なぜ休みがあるかはそのうち書くかもしれません)、遠出することにした。今まではきっぷの都合上東へ行くことが多かった気がするので、今回は西の方へ行くことにした。

0.プランニング

たまには飛行機に乗ろう。マイル貯めないといけないし。さて、西の方で飛行機で行ける所としてまず考えたのは宇部市(山口県です)。理由は、宇部市バスの1日乗車券が使えるという見込みだから。ところが、問題に気付いた。宇部市バスの1日乗車券は、基本的に土日祝日に利用できる。さらにバスの日(9月20日)と夏休み期間(7月21日~8月31日)に利用できる。ああっ、過ぎてるじゃないか!なので予算の都合で四国に行くことに。さらに限られた日程と回れそうな郵便局を検討した結果は・・・。

JR四国のきっぷ「徳島・室戸・高知きっぷ」(便利なきっぷその他西編を参照 ‎)を使うことにした。ネーミングがビミョーなのはともかく、このきっぷは徳島から高知まで四国の南東海岸(ほぼ国道55号線)に沿ったルートを移動する片道きっぷである。とは言え、途中経路では自由に途中下車ができる。もちろん、片道きっぷなので戻ることはできないが。さらにプランを検討した結果、細かいことは書かないが、高知から徳島へ移動する経路とした。

さて、詳細な経路だが、まず飛行機で高知(龍馬空港)へ。1日目は高知市内をお察しの通りとさでん交通で回り高知市内泊、2日目は徳島・室戸・高知きっぷ(B)で一路徳島を目指し、徳島(阿波おどり空港)から帰路へ。計画から出発まであまり日がないので、これをまともに購入すると、飛行機代だけで約6万円くらい、さらにホテル代もかかる。何とかならないかなとさらにいろいろ検討して、出した結論はじゃらんパック。これだと、往復の飛行機代と現地宿泊費(発着空港の近く)込みで4万円を切る。要は組み合わせ自由なパックツアーのようなものだが、おかげでかなり旅費を減らすことができた。通常は往復で同じ空港を利用することが多いが、行きと帰りで空港を変えることができるので、こんな変則的なプランも可能だったりする。たまにはこういう宣伝もしとかないといけないんだろうな。

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東急西武線まるごときっぷの旅(その1)

東京23区完全制覇プロジェクト(そんな名前だっけ?)の一環として、南の方はだいぶ行ったのでそろそろ北の方に行かないと。しかしそちらの方は鉄道系のフリーきっぷって案外ないんだよなあ。そんな中でチョイスしたのは西武線フリーきっぷと言いたいが、実際は該当する東急西武線まるごときっぷ

東急西武線まるごときっぷとは、東急線各駅からメトロ副都心線を経由して西武有楽町線または池袋駅から西武線全線に乗り放題というきっぷである。所沢よりも先へ行くなら断然お得なのだが、例によって近いところから順番に行くことに。うーん、足が出るんじゃないか(PASMOの方が安いのでは?)と思ったが、緻密な(?)シミュレーションの結果池袋方面(椎名町)まで行ってから中村橋まで行けば何とか元は取れそうと判断した。

さて、東急東横線で渋谷の地下深くからメトロ副都心線へ。渋谷駅も随分と地上まで遠くなったもんだ。メトロに関しては、既に沿線局を訪問済みなので、パス。いやー、急行って速いな。

●小竹向原(板橋小茂根)
何でこんなところで降りるんだよ。だって、乗った電車が森林公園行き(東武東上線方面)だったし、なんて言い訳は致しません。東京メトロは制覇したことにしていたけど、微妙に遠い小茂根局は外していたのだった。ただ、検討の結果他のアクセス手段が乏しいことに気付き、今回訪問することにした。

一番郵便局に近そうな出口から出るが、表通りではなく住宅地の中だったので方向が分からなくなる。こちらだろうと歩き始めるが様子がおかしいので、地図アプリを見ると方向が違っていた。本来の道に戻り、北上する。大きい道路が近づき、小茂根一丁目の交差点が見えたので左に曲がり、大きい道路を右に進むと小茂根局に到着。帰りは駅に向かう道を下り駅に近づくとローソンを発見する。これが目印だったのかな?ただし、この道を進んだ場合も途中で行き止まりになり、左の道へ寄らないといけないので、駅からのアプローチは難易度が高い。GPSがなかったら遭難していたかも。小茂根バス停(国際興業バス)の方が分かりやすいな。 “東急西武線まるごときっぷの旅(その1)” の続きを読む