足立区の旅

今回は都区内ナンバー3(ししょー調べ)の足立区へ。ただし、使用するきっぷが都営の一日乗車券なので、自然と制約が生まれる。地図を見れば分かる通り、足立区を走る都営の鉄道は日暮里・舎人ライナーのみだが、それは既に乗っているので、今回は都バスの旅になる。そして、都バスは足立区内では主流ではない(個人の感想です)。なので、北区をゴールに設定した。だいたい行けるところをチョイスしたつもりだが。

●スタート
今回のスタート地点は足立区の代表駅(?)である北千住。駅周辺については訪問済みなので、都バスに乗って移動する。まずは北47系統で竹ノ塚駅方面へ。

●足立大川町
千住四丁目で降りる。北千住駅を出て数分だからか、こんなところで降りる人ってあまりいないみたい。西に向かって歩くとすぐに見つかる。こういうのはありがたい。

●足立一
バス停に戻り千住車庫前まで移動。バス停1つ分だが、千住新橋を越えるから意外と距離がある。交差点からちょっと入ったところにあるが、それほど探すのは難しくなかった。

●足立梅島
さらに北47系統で北上し、足立区役所前へ。区役所前に入る系統だと逆に困るが、これは通過系統なので道路沿いに止まる。降りて割と近いはずが見当たらない。ここもよくある手前の障害物で見えないパターンだった。


【足立梅島局 オレンジの看板がかろうじて見える程度】

かもめ~るの季節ですねえ。そうか、かもめ~るも62円なのか。くじ付きでお得感を出してるようだが、そういや暑中見舞いなんて小学校以来出してないな。
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伊豆大島の旅

プランニング

東京都完全制覇に向けて(?)、避けられないのが離島の攻略。まずは、手始めに一番楽そうな伊豆大島を目指すことにした。アプローチとしては、東京の竹芝桟橋(客船ターミナル)からフェリー、または調布からの空路もあるが、調布飛行場ってどこだよ?ということで、竹芝桟橋からのフェリーに決める。羽田発のANAが撤退したのは痛いな。

島内の移動は車を使うのが一般的なようだ。とは言え、公共交通機関にこだわるししょーの闘志に火が付いた(のか?)。バスで行けないかな?島内には大島バスというバス会社があり、ここが実質独占しているみたい。もっとも島だからな。他のレンタカー、レンタサイクルなどの手段も検討したが、

バスにしよう(決定!)

理由は、一番安いこと、そして島内には7つの郵便局があるが、なんとか回りきれるプランができたから。
ちなみに、大島バスの1日乗車券は2000円。高い?普通運賃を考えると、まあ妥当な設定かな。
大島バス1日乗車券

さて、調べてみると船は伊豆大島(以下、大島と略記)の2つの発着港(岡田、元町)のいずれかに寄港するらしい。どっちになるかは、当日の天候、海上の状態等によって決まるらしい。なんだって?!発着港は当日決定して、途中で変わることはないようだが、当日にならないと分からないというのは不安だな。とりあえず、岡田港と元町港両方のパターンで行程を作る。
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東急バスで行く大田区の旅

東京23区内で世田谷区に次いで第二の勢力を誇る(ししょー調べ)大田区の旅もあとわずかになった。今回は、鉄道路線沿いは訪局済みなので東急バスで行くことに。

使用するきっぷ:東急バスIC1日乗車券、このきっぷで東急バスの全線(東京、神奈川とも)乗り放題になる。

東京エリアのIC1日乗車券について(おさらい):

  • 利用できるのはSuica、PASMOのみ。他地域のICカードでは利用できない。共通利用できるカード(KitacaとかICOCAとか”はやかけん”とか)は普通運賃の支払いにしか使えない。
  • 購入するには、バスに乗車する時(後払いなら降車時に)、「1日乗車券を下さい」と言えばいい。紙式の1日乗車券を発売している会社だと運転手さんが紙の束を出す事があるので、「ICカードで」と付け加えよう。
  • 運転手さんが機械を操作して、「どうぞ」と言われたら(無言の時もあったけど)、カードリーダーにICカードを当てる。普通運賃よりも明らかに高い金額が差し引かれたら、登録完了。もし、カード残額が足りなかったら、1000円をチャージしよう。やり方は運転手さんに聞きましょう。
    なお、京急バスは紙式のきっぷしか扱っていないので(2017年5月時点)、それを買ってください。手持ちのコインで利用日の銀スクラッチを削ればOK。
  • 1日乗車券の情報が入った状態で、別の会社の1日乗車券をICカードで購入すると、情報が上書きされ、前の1日乗車券は無効になる。他社のバスに乗る時は黙って運賃を支払おう。紙式だったら、複数枚の1日乗車券を利用できるが(そんな人はたぶんいないけど)。

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東京メトロ沿線

今回は東京メトロの沿線を旅することにした。と言いながら、東京メトロの残りは、有楽町線の地下鉄赤塚から先と、南北線の東大前から先。その残り部分を拾いに行く旅となる。

今回は有楽町線地下鉄赤塚からスタート。前回は駅の目の前にある板橋赤塚新町で終了したので、その続きから。といっても、この駅からは練馬田柄二局だけだが。

  • 練馬田柄二

駅から離れた住宅地の中にある局は探すのに苦労することが多い。ここはほぼ一本道なのでさほど苦労しなかった。

  • 板橋成増ヶ丘
  • 赤塚三
  • 練馬旭町
  • 板橋成増

地下鉄成増の駅前に板橋成増局、東武成増の駅前に板橋成増ヶ丘局、あとは行けそうな範囲に赤塚三局と練馬旭町局。まずは成増ヶ丘局へ。ショッピングモールの地下へと入る。ここでの局名印には郵便局の文字がない。こんなスタンプですがと言われるが、間違ってない?なんとも言えないのでそれを押してもらう。
住宅地の中を進んで赤塚三局へ。そして、広い道路に出て南西へ約1キロほど歩いて練馬旭町局へ。広い道沿いにあるのは助かる。地下鉄成増へ戻って最後に板橋成増局へ。

練馬成増
【練馬成増局 板橋区との境界付近にある】

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