おしえて!ChatGPT

旅行貯金を頑張ってる訳ですけど、もっと効率よくできないものか?そうだ!今流行りのAI(Artificial Intelligence)ってえやつを使ってみよう!きっと、素晴らしい叡智を授けてくれるはず。だって、将来AIに奪われる仕事なんてよくネットのネタになってるじゃないですかぁ(苦笑)。

という訳で、今話題沸騰中のChatGPTとかいうヤツに旅行貯金の改善を求めてお知恵を拝借しようと思った次第です。ChatGPTというのはなんかすごい性能を持っていて、業務を飛躍的に向上させるとかなんか神がかったことがあるみたいに吹聴されてますけど、実際にそうなのか?検証してみたいと思います。

とりあえず以下のような質問を用意してみました。公平性を期すため、まずは特に前提条件は考えないものとします。

Q:東京都足立区内の郵便局を効率よく回るには?
A:東京都足立区内の郵便局を効率的に回るためには、以下の手順やヒントが役立つでしょう。
  1. ルートを計画する: 足立区内にある郵便局の場所を確認し、効率的な巡回ルートを計画します。Google マップや他のルートプランニングアプリを使用して、最適な順序で郵便局を回るルートを作成しましょう。
    ⇒それは基本ですね。場所を確認して、効率よく回るルートを考えることは大切だと思います。
  2. 営業時間を確認する: 各郵便局の営業時間を確認してください。開店時間と閉店時間を考慮し、各郵便局を訪れるタイミングを調整します。
    ⇒当たり前のことを言ってるようですが、案外大事なことです。貯金の営業時間は基本的に9時~16時ですが、局によって1時間ずれたり、簡易局だともっと短い場合もありますので。
  3. 混雑を避ける: 郵便局は特定の時間帯に混雑することがあります。朝の開店直後や昼休みなどは、人々が郵便局を利用する傾向があるので、できるだけ避けるようにしましょう。混雑を避けることで、待ち時間を短縮することができます。
    ⇒そうですね、そうしたいところですけど、移動の都合によって昼休みに当たったりするんですよね。なるべく混雑時は避けたいですが。
  4. 事前に手続きを準備する: 郵便局で行う手続きや取引がある場合は、事前に必要な書類や情報を準備しておきましょう。必要な手続きの詳細を事前に確認し、必要な書類や手続きに関する情報を持っていくことで、待ち時間を減らすことができます。
    ⇒必要なものと言っても通帳と入金票(青い紙)ぐらいかな?昨今の情勢によりペンが用意されていない(窓口でお申し付けください)という局もあるので、マイボールペンも必要かもしれません。
  5. 自動化サービスを利用する: 郵便局では、一部のサービスが自動化されています。例えば、ATMや郵便物受け取りの自動受付機などを利用することで、手続きや取引をスムーズに行うことができます。事前に利用可能な自動化サービスを調査し、効率的に活用しましょう。
    ⇒ATMが使えればいいのですが、お金だけATMで預けても窓口に行かないといけないので、あまり意味がないかもしれません。
  6. インターネットやスマートフォンを活用する: インターネットやスマートフォンを使用して、オンラインで行える手続きや取引を利用することも考えてください。郵便局のウェブサイトやアプリを確認し、可能な限りオンラインサービスを活用して手続きを済ませることで、実際に郵便局を訪れる回数を減らすことができます。
    ⇒オンラインで行える手続きって?貯金の郵頼(郵送でお願いすること)はとうの昔に廃止されたので、現地に行くしかありません!郵便局に訪れることは必須なのです。

これらの手順やヒント
⇒ここで文章は切れています。最後に何を言いたかったのか?分からんけど、どうも彼は旅行貯金を分かってないみたいですな。ちゃんと教えないといけないのか。

では、少し説明を加えて再度聞いてみましょう。

Q:旅行貯金とは、旅行の途中で最寄りの郵便局を訪問し口座に預け入れを行うことです。ATMではなく窓口の利用が必須です。入金するとその局固有のスタンプが押されるので、旅行の記念になります。この旅行貯金を効率よく行うにはどうすればいいですか?
A:旅行貯金を効率的に行うためのヒントをご紹介します。
  1. 目的地周辺の郵便局を事前に調査する: 旅行先の地域や都市で利用できる郵便局を事前に調査しましょう。目的地周辺にある郵便局の場所や営業時間を把握しておくと、旅行中にスムーズに訪問することができます。
    ⇒まあ、それはそうでしょうね。
  2. 旅程に余裕を持たせる: 旅行中のスケジュールに余裕を持たせ、時間的な余裕を確保しましょう。窓口での手続きに時間がかかる場合もあるため、十分な時間を確保して待ち時間を気にせずに手続きを行うことができます。
    ⇒それもそうだと思います。旅程に余裕を持たせるのは基本ですし。
  3. 現金や小銭を準備する: 旅行貯金のためには現金や小銭が必要です。事前に十分な現金を用意し、小額のお札や硬貨も手元に準備しておきましょう。窓口で預け入れ金額を支払う際に、適切な金額をスムーズに渡すことができます。
    ⇒はい、事前に十分な現金や小銭(100円玉)を用意しておりますよ。
  4. 旅行貯金用の封筒や手帳を用意する: 旅行貯金のためには、預け入れ金額を記録するための専用の封筒や手帳を用意しておくと便利です。預け入れ金額や日付を記入し、記念になるスタンプを受け取ることができます。
    ⇒うん?それ通帳でよくね?
  5. 言葉の準備をする: 旅行先の郵便局での手続きに不慣れな場合は、基本的な言葉やフレーズを事前に準備しておくと便利です。預け入れの要求や金額の伝え方など、簡単なコミュニケーションをスムーズに行うことができます。
    ⇒まあ、それはいつもやっているので問題ないかと。通帳を出す時は『対戦よろしくお願いします』、入金後は『対戦ありがとうございました』でおっけーです(嘘)。
  6. 旅行貯金の計画を立てる: 旅行貯金の目標金額や頻度を事前に計画しておくと、効率的に預け入れを行うことができます。予算や旅程に合わせた預け入れの計画を立て、目標に向かって貯金を進めることができます。
    ⇒分かりました。目標というのがどこなのかイマイチ不明ですが、近隣と遠隔地での回り方をそれぞれ考えるってことでいいんでしょうか?

以上のヒントを参考に、旅行貯金を効率的に
⇒字数制限なのか、またここで切れています。まあ、ヒントにはなったようななってないような。

ということで、今流行りのAIさんに旅行貯金のヒントを尋ねてみましたが、参考になったんでしょうか?とりあえず、旅行貯金というのが未だにマイナー趣味であることだけは分かりました(涙目)。これからも地道に続けてまいりましょう。

注:ChatGPTくんは、その時の気分次第で出力が変わります。オレの入力結果と違うじゃねえか、というクレームは受け付けませんので、よろしくお願い致します(汗)。

青森・秋田・新潟の旅

0.はじめに

大型連休の季節がやって来た。休日の間の休みを埋めて連休にするんだ。と思ってカレンダーを見ると、間に挟まれた平日は2日しかない。つまり、何も努力しなくてもある程度の連休は手に入るわけである。だが、我々の活動に充てられる日数は少ない。うーん、どうしたものか。今回も例によってJR東日本の株主優待券を使っての旅を計画している。仕方ない、この貴重な2日間を長旅に充てよう。それ以外の地域は夏にでも回ればいい。今年はもうマスクをしなくてもいいらしいので、熱中症のリスクは下がるはず。なお財政的な理由で株券を手放してしまったので、おそらく最後の株優の旅になる。もっとも、金券ショップで3000円ぐらい出せば買えるらしいが。。。

1.プランニング

今回は貴重な2日間の平日をこの旅行に充てることにした。後は夏休みなり、適当に途中で休みを取ればいいだろう。追加で休みが取れることが分かったのはかなり後だった。さて、今回のプランはと言うと、まずは東北新幹線で仙台へ。そこから石巻を経由して小牛田から東北本線に戻り、そのまま青森まで北上する。つまり並行在来線であるIGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道を通るわけである。青森からは奥羽本線で秋田まで、そこから羽越本線で新潟方面に下る。新潟からは越後線で柏崎まで下りてから信越本線で長岡まで上がり、最後は上越新幹線で帰ってくる。

このうち、1日目を日曜日に合わせて移動に充てる。途中の一ノ関、盛岡は訪問済みなので。2日目と3日目を平日に合わせることで、この2日間は郵便局を回ることができる。2日目のスタートは青森とした。途中乗り換え時間を利用しつつ新潟へ。3日目は新潟付近を散策してから柏崎を回り込んで長岡から新幹線に乗る。つもりだったが、長岡で降りようとすると宮内~長岡間が重複するので降りられないことが発覚。仕方なく手前の宮内で降りることにした。駅近に1局あるので。このプランで途中立ち寄れる場所は以下となった。
青森、弘前、(秋田)、羽後本荘、新潟、柏崎、宮内。

秋田は前回の訪問で張り切りすぎたのが災いして回れる場所がなくなってしまった。一番近い局でも秋田駅から900m以上離れている。2時間あれば回れなくもないが、今回はパスすることにした。もっとも次回の秋田ツアーでは(もしあればだが)秋田中央交通の1日乗車券(IC1日乗り放題乗車券)を利用することになるだろう。Suica、PASMOに対応しているようである。

2.青森県の旅(青森)

●青森新町、青森県庁内、青森古川一、青森駅前
1日目の停泊地は青森。青森駅で長時間散策するなんて何年ぶりだろうか?いや、なかったかも(^◇^;)ここが2日目のスタート地点となる。次の弘前行きの電車が出るのは9:53。それまでに駅に戻らないと。ホテルは駅前なのだが、スタート地点の新町局に向かう。駅の東口(実際はホテルからだが)を出てワラッセ(ねぶたの家ワ・ラッセ)の前の道を東へと進む。500mほど進んだ角の左側に新町局があった。時間は、15分前。暇だったから早めに出てしまったのだが、こんなに早く着くとは。ここは番号札があるが、いつものレシートみたいな紙ではなく、緑色のプラカード。あれどうやって管理してるんだろう。いつも不思議だ。 “青森・秋田・新潟の旅” の続きを読む

相鉄電車・バスの旅

0.はじめに

せっかく天から与えられた(?)貴重なお休み。さて、今日はどうしようかな?ここは中途半端に残った横浜市の攻略を進めるか。連闘になるのであまり足に負担がかからない方がいいな。横浜市の残り局は、偶然にも、いや消去法で相鉄の電車、バスの沿線に集中している。

相鉄沿線については、以前二俣川辺りから回って、結局本線の終点海老名までしか行けなかった。(前回の旅はこちら)ゆえに、今回は当然その続きとなるが、鉄道線の沿線局はわずかに5局しかない。これでは時間を持て余してしまう。いや、これだけで1日乗車券(相鉄・鉄道全線1日乗車券)を使うのももったいない気がする。

上記のことと、横浜市内残り局の訪問を考えると、どうしても避けられないものが出てくる。そう、相鉄バスである。1日乗車券もないバス特もないとあって、今まで避けてきた路線であるが、さすがに利用せざるを得ない状況になってきた。 鉄道の1日乗車券があるので、主な移動は鉄道を利用して、バス利用を最小限に抑えればそれほど負担にはならないだろう。いつもは1日乗車券を有効活用すべくバス路線にこだわり、所要時間がかかってもバスでの移動を選んできたが、今回はイレギュラーな旅となる。 ちなみに相鉄バスの沿線局は8局。まあまあの数である。当然ながら(?)運転本数の少ない系統もある。だが、ターミナル駅間の移動を鉄道にするだけでかなり捗るのではないだろうか。

1.プランニング

まずは鉄道線から。残り沿線局の最寄り駅は全ていずみ野線の沿線にある。ちなみに二俣川、南万騎が原、緑園都市、いずみ野、いずみ中央の各駅で降りることになる。なぜ二俣川?それはアプローチを考えたら、結局鉄道の方がよいと判明したからである。その後は相鉄バスを鶴ヶ峰、二俣川、三ツ境の各駅から利用することになる。時間が余れば大和からの神奈中バス利用もできるかもしれない。この移動を含めると1日乗車券は有用なはずである。 鉄道駅からの訪問は必須、バス利用は行けるところまでとする。もし取りこぼしても、残り局の訪問はそれほど大きな出費にはならない見込みである。電車とバスを組み合わせることで、横浜市の旭区、泉区、瀬谷区をクリアできるはず。横浜市内の残局については、栄区と戸塚区にもあるのだが、そちらは別稿に譲ることにする。

上記をまとめるとこうなる。

二俣川 鉄道:1、バス:4
南万騎が原 鉄道:1
緑園都市 鉄道:1
いずみ野 鉄道:1
いずみ中央 鉄道:1
鶴ヶ峰 バス:1
三ツ境 バス:3
大和(おまけ) バス:2

ここでのバスはほぼ相鉄バス(大和は神奈中バス)である。神奈中バスについては横浜市内は訪問済みなので、大和市内から続きを行くことになるのか?しかしながら事前のシミュレーションでは12局。実は、三ツ境からのバスが1時間に1本というかなりのボトルネックなので、それを越えることは難しいと思われる。 “相鉄電車・バスの旅” の続きを読む

東急線西武線まるごときっぷの旅(その4)

0.はじめに

さて、お待ちかねの大型連休がやって来た。今回は休みに挟まれた平日が2日しかない。と思っていたら、なんと!連休の前にも休みを取っていいですって!?言い忘れてたが、ししょーは4月から職場が変わったのだ。と言っても、同じ建物のフロアが1段下がったぐらいで、ただの部署異動なのだが。とにかく、(平日の)休みが増えることはありがたい。と言うことでどこに行こうか?久しぶりに西武沿線に行くとしよう。

例によって西武鉄道が発売する西武線のフリーきっぷがないので、仕方なく他社線(東急)から利用可能なきっぷで西武沿線を攻略することになるのだが。そう言ってたらもう4回目だった。であればだいぶ進んだはずだよな。

池袋(小竹向原)からの池袋線ツアー、そして西武新宿からの新宿線ツアーもほぼ所沢に到達している。もはや都区内からは外れ、主戦場は埼玉県に入ってきた。さて、今回はどこから行けばいいのだろう?池袋線は所沢まで、新宿線はえーと西武柳沢で終わっているのか。では、今回は隣の田無からスタートか?と思っていたのだが。過去の訪問記や訪問記録を振り返って気付いた。昔はもっと歩いていたんじゃないの?だんだん面倒になって、沿線にバスも走っているし、といつしか駅から500m以上は歩きたくないとか甘えたことを言うようになってしまった。

だが、バスの旅は基本的に鉄道よりも遅い。しかも道路渋滞などでさらに遅くなる。効率を考えれば、なるべく鉄道で行けるところは鉄道で行くべきである。それと、最近ししょーは、いや最近でもないが自重が標準体重を上回っている。ヒザをやられるような肥満体ではないうちになるべく歩いた方がいいのでは?と原点回帰することにしたのであった。

1.プランニング

前置きが長くなったが、まだ続きます(何だと!?)。当初は前回の続きの田無からスタートすればいいかと思っていたが、鉄道で行けるところは行くという方針の下、再度沿線局を見直した。具体的には、郵便局(日本郵政)のサイトで郵便局・ATMをさがすのページから、フリースクロール地図で駅近の局を探すのだが、目盛り100mの縮尺(約7600分の1だろうか)の地図で駅を中心としたときに表示される近隣局を対象とした。つまり、地図の中心に駅を置いたときに四角い地図に表示される〒マーク(もちろんATMは対象外)を拾うこととしたのである。

新宿線沿線については新宿区、中野区は訪問済みなので、その先からチェックを開始。すると、練馬上石神井北局(上石神井駅)、練馬関町局(武蔵関駅)、保谷東伏見局(東伏見駅)も対象になることが分かった。まだ、練馬区ツアーは終わってなかったのだよ。そして、田無駅周辺は少し範囲を広げて4局回ることにした。駅中心の地図に収まらない田無芝久保局、田無南町二局も対象である。

田無から先は新宿線に沿って本川越方面へ。所沢駅周辺は訪問済みなので、それ以外のほぼ全ての駅で降りることになる。事前の想定では狭山市ぐらいは行けそうだ。それよりも、どこまで足が保つのか?さすがに2万歩を超えたら止めようか。それぐらいはいいだろ。

2.練馬区の旅

●練馬上石神井北
スタートは上石神井。新宿線である。ということは東急沿線からだと、新宿三丁目から西武新宿まで移動する必要がある。前は何も考えず地上に出たが、今回はマピオン先生に相談しよう。どうやらB10出口っていうのが近そう?丸ノ内線のホームを人混みに阻まれながら進み、地上に出る。飛躍的に近くはなかったが、前よりはましだった。

東急線おトクなきっぷ画面1
【東急線券売機のおトクなきっぷ画面 あれ?ない?】

東急線おトクなきっぷ画面2
【と思ったら2ページ目にあった】

東急線西武線まるごときっぷ
【東急線西武線まるごときっぷ 券面を載せるのは初めてかも】

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サイト開設6周年

今年も大型連休がやって来ました。時間を取れるのはこのタイミングだろうなとサイトを始めたのがこの時期でした。なんだかんだで6年も続いてるんですね。このサイト。

前回も書きましたけど、自社の業務に関する勉強会というのは続いていまして、一定の成果を挙げているのはありがたいことだと思います。ですが、それによって月の休みを2日ほど減らされるのは、少なからず影響があります。

旅行記などは力を入れています。自分にとっての記録にもなりますから。その他更新するコンテンツとして便利なきっぷのページがありますけど、こちらの更新が滞っているのはよろしくないなと思っています。巷のサイトを見ても、古い情報が残ったままになっているものも多いので、自分だけじゃないと思いつつも、なるべく更新はかけて行く方針です。

世間は大型連休とはいえ、連休など関係なく働いている方がいることを思うと申し訳ない気持ちにもなります。かく言うししょーも昔はシフト制の勤務をしており、その時は祝日だろうが日曜だろうが出勤しておりました。その代わり平日に休みがもらえるのでそれを利用して郵便局を回ることがかなり容易だった訳ですが。

今回の大型連休では、休みに挟まれた平日が2日しかない訳ですが、かなり裏技を使ってその前の平日も休みにしてしまいました。みんな、スマン。そんな訳で、いくつか旅行記を上げる予定でおります。

今後いつまで続けられるのか分からないですが、できる限りは続けていきたいと思いますので、これからもご支援のほどよろしくお願い致します。

脱マスク社会の実現に向けて

今年の3月13日よりマスクの着用について、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました(厚生労働省サイトより)。それに合わせる形で、ししょーの職場でもマスクの着用は個人の判断に任せるというお達しが出ました。

ということは、かねてより『コロナはただの風邪』というポリシーを標榜していた(?)ししょーは安心してマスクをしなくても済むことになりました。その前でも電車内などでノーマスクの人は散見されましたけど、ししょーも一応雇われ人なので、勤務先の意向に逆らってマスク外して、それでもし万が一何かあったら色々言われるのは必至なので、仕方なくマスク生活していたわけです。

別にししょーは花粉症ではありませんので、この時期マスクをする明確な理由もありませんし、まあ顔が少し暖かいかなというのはありましたけど。それにコロナに限らずその前の新型インフルエンザが発生した時なんかもマスクをしましょうなんて言われて、「こんな時期にマスクをしてたら花粉症だと思われますよ、ボス」とか職場で文句を言ったこともあります。

ししょーはと言うより公共交通機関を使って郵便局を巡る場合、どうしても長距離歩かないといけないわけです。ただでさえ負荷が大きいのに、マスクを付けてるとさらに息がしにくくなり余計に負荷が大きくなります。それでも、初期の頃は夏用の冷感マスクとかいうウレタン製のマスクも併用してました。ですが、最近と言いますかコロナ末期になると、感染防止のため不織布マスクを使いましょうとか電車内で言われるようになり、ししょーもなんだか気になって不織布しか使わなくなりました。そんなこと言ってる車掌はウレタンマスクじゃねーかとクレームを入れたくなりましたけど。

過去の旅行記を見ていただくとお分かりかと思いますけど、マスク着用による熱中症リスクの増大を必要以上に恐れて、旅の効率が悪くなってました。普段から鍛えてるししょーがそんなに心配することはなかったと思うのですが、世間のマスコミとかが熱中症が危ない、マスクをしてると熱がこもるから余計に危ない、とかそんなの分かってるよという内容ですけど、繰り返し言われると嘘も百編言えばナントカと言うようにそうかもと思い込まされるようになったのではないかなと。

コロナ中期には、さすがにヤベーと思い始めたのか、炎天下や半径5m以内に人がいない時はマスクしなくてもいいゾとか言い始めましたね。ししょーも体調を考慮しつつ適宜マスクを外してましたけど。

とりあえずコロナも終了したということで、マスク生活も無事に終焉を迎えました。ですが、手洗いに解除はありません。いや、熱中症のリスクが終わったわけではありません。今年もきっと夏は暑いでしょう。そして連日のニュースで今日は熱中症で何人が救急搬送されたとか、何人かお亡くなりになったとか言う報道がなされることでしょう。熱中症の対策については、過去記事や熱中症のページを参照していただければと思います。

久々にノーマスクでお外に出ると、なかなかいいですね。春の匂いを感じられたり、隣に座ったおねえさんの香水が前よりも強烈だったり、今までいかに嗅覚を制限されていたかがよく分かります。これこそが日常の生活なのではないですかね?

今年の夏は久しぶりにノーマスクでのびのび活動できる。でも熱中症に気をつけることは言うまでもありません。どこに行こうかな?とりあえず熱中症withマスクで行動制限された小田急沿線の攻略をちゃんとやり直した方がいいのでしょうかね。

書を校するは塵を掃うが如し

かれこれ、ししょーがこのサイトを立ち上げて、数々の駄文をネットに晒して早6年近くになりますかね?その間に旅行記を始め色々な文章を書いてまいりました。当然ながら、文章をアップするときはちゃんと内容を確認して、内容の正当性や誤字脱字などに関してもチェックしているつもりではあります。

それでも、その時のコンディションなのか妙な間違いをしているときがあります。なので、後からししょーの書いた文章が合っているのか再度確認する作業も行っております。サイトの内容については、作った時だけでなく後で修正した時もブログの更新が所定のサイトに通知されるらしいので、サイトが生きているという証明にもなるらしいのですが。

と言っても昔書いた文章は正直言ってあまり洗練されてないので、今のフォーマットに沿って直したい気もします。そうでなくても、その時の気分によって表現を変えてみたくなることもあります。ですが、これはししょーが学生時代にサークルで同人誌を出していて、その時に他の人の書いた文章を直すときに心がけていたことではありますけど、元の文章のテイストは残した方がいいのではないかと考えています。

特に他人の書いた文章を自分のフォーマットに当てはめて直してしまうと、それはもはやその人の書いた文章ではなくなってしまいます。明確な誤字脱字、事実の誤認などを除いては、例え文章の書き方が稚拙でも(失礼かな?)そのまま残すことにしていました。

こんなことを自分で言うのもナンですけど、過去の文章を振り返ると、成長が見られて楽しいなと。最初から確固たるフォーマットを決めて書き始めたわけではないし、もしそうであったとしてもより適切なフォーマットに直していくのは必要なことだと思います。今のフォーマットが正しいのか?それは分かりませんけど。

それと途中から局の写真を載せるようになりました。これはある人から、郵便局の写真を載せたらいいのでは、という意見をいただいたからです。その人は全国約24000局の写真を掲載したらという意味合いで行ったみたいですけど、そんなことは不可能ですので、せめてししょーが訪問した局ぐらいは写真で残そうと思ったのです。ただ文字が並んでいるよりはブログらしくていいかなと思います。

旅行記に関しては、一覧を作って過去の文章も辿れるようにしております。そうすると、昔のフォーマットが今とずいぶん違うことに気付かれるかと思いますが、それはこのサイトの成長であると見ていただければありがたく思います。

でも昔の文章を見ていると、直したくなる気持ちになります。ちょっと情報が足りないかなとか、もうちょっといいボケを入れたいなとか。でもそれをやるとおそらく切りがないのでほどほどに止めておくのがよいのかもしれません。

神奈川中央交通(神奈中バス)の旅(横浜編その2)

0.はじめに

神奈中バス(神奈川中央交通)の旅は本当は3回目なのだが、前回は前々回の取りこぼしを拾いに行ったため、1.5回目とした。そのため、今回が正式に2回目となる。そして、例によっていい機会が訪れたのであった。そう、またしても夜間作業を行うことになったのである。前回の夜勤時はうちのメンバーがやらかしたために夜勤前なのに緊急ミーティングに呼ばれて機会を逸したので、今度こそはしっかり(心の)休息を取りたい。

前回までの神奈中バスツアーで、戸塚営業所、舞岡営業所、横浜営業所の主なエリアは回れたと思う。横浜市内局は残念ながら神奈中バスでは回りきれず、相鉄バスを利用しないといけない場所もある。だが、今回は神奈中バスで回れる横浜市内の残り局を回れそうな見込みである。本当は完結編としたかったが、神奈中バスエリアが完了するわけでもないし、横浜市内局を完全制覇する訳でもないので、単にその2とした。

1.プランニング

横浜市内の残り局は23局。そのうち、神奈中バスで回れるのは8局である。後は相鉄バス8局、江ノ電バス2局、相鉄5局である。

残り局とそれを通るバス系統をいい感じにつないでみると、おお!なんかきれいにつながったぞ!だが運転間隔は1時間に1~3本程度。正直言ってそんなに多くない。これでも2時間に1本とか早朝深夜のみの系統を除外した末の結果なので、これが限界なのであろう。

相鉄本線の鶴ヶ峰駅をスタートして、途中鶴間駅、瀬谷駅、三ツ境駅を通ってバスを乗り継ぐ。見た目の系統は多いが、早朝深夜のみの出入庫系統も含まれているので、迷うことはなさそうだ。ちなみに、こんな行程とした。

・鶴ヶ峰駅~都岡町~鶴間駅東口
・鶴間駅東口~瀬谷駅
・瀬谷駅~細谷戸第1~瀬谷駅
・瀬谷駅南口~いずみ野駅
・いずみ野駅~三ツ境駅

上記で時間いっぱいとなる想定である。とにかく、横浜市に関しては神奈中バス沿線の残り局を取り切ることはできそうである。もし、時間が余れば三ツ境駅から大和駅まで移動して大和市内の攻略もできそうかな。だが、事前のシミュレーションでは8局が限界であった。途中乗り換えで通る鉄道駅も相鉄線ツアーで訪問済みである。いや、鶴間駅(小田急江ノ島線)は未訪問だぞ。ここは駅の反対側に1局あるが、今回は横浜市がメインなので、無理はしないでおこう。

使用するきっぷはもちろん、一日フリー乗車券(以下1日乗車券とする)。1050円となかなか高額だが、今回も元は取れるはず。いずれは山間部の厚木/厚木北、秦野、伊勢原、津久井営業所にお邪魔するかもしれないので、その時こそはこの金額に納得することであろう(何だそりゃ)。

2.横浜市旭区の旅

スタート地点の鶴ヶ峰駅には8:45ごろに到着した。なかなか優秀だな。ここから鶴間駅、若葉台中央、十日市場駅方面のバスに乗る。都岡町バス停までは各バスが併走するが、その先は系統がどんどん分かれていくので最終的に鶴間駅東口行きの間01系統しか乗れなくなる。なので都岡町バス停を過ぎると一気にのんびりムードになる。

パワーウィンドウスイッチ(9000系】
【相鉄名物パワーウィンドウ(9000系) 阪急みたいなスマートなタンブラスイッチにならんか?】 “神奈川中央交通(神奈中バス)の旅(横浜編その2)” の続きを読む

お仕事の話

かく言うししょーも一応サラリーマンやってますので、平日はお仕事をしています。今年の2月、3月とうまい具合に祝日と週末に挟まれた平日がありますので、普段ならそこに休みをねじ込んで活動するところですが。ここのところ、仕事がやたらと忙しく、そんな貴重なお休みを逃すことになってしまいました。まあ、12月にコロコロ病で休んだのと、1月に体調不良で休んでしまったことで、業務の進捗が遅れて職場でにらまれることになったからだと思いますけど。

仕事とプライベートのバランスを重んじる、いやプライベートの比重を重んじるししょーにとってはかなり痛いです。3月はワンチャンあるかな、なんて思ってたのですが、現場のエラい方が作業を前倒しできないかね?とか言い出してリーダーがそれを受けてしまったために3月の休みも見事に吹っ飛んでしまいました。

後はどうなんだろう?夜間作業がまたあるみたいなので、それを利用して行動できないかな?どうせ昼間暇なんだから、その間出ろよとか言われたら終わりですが。でも、もしそうすると勤怠がおかしなことになるから、それを盾に取って抵抗してみようか。ちゃんと夜間作業までのつなぎのプランも作ったんだぞ!

何でしょうかね?仕事が忙しいせいかそこはかとないストレスのせいなのか、最近色々プランを作成しております。実現性は低いけれど、気分転換みたいなものですかね?3月いっぱいまで京成線の全線フリーきっぷが発売されるので、それを使ってみようかと思っていたのですが、それは上に書いた通り立ち消えてしまいました。京成線のきっぷは不定期に発売されるから、次の機会を待つことにしようか。

しかもテレワークの日々だと仕事に集中できないんですよね。深い理由はないですけど、今週は高槻市(大阪府)唯一の樫田簡易局に行く方法を考えてました(^_^;)高槻の市バスには均一料金区間と山間部の対キロ区間の運賃制度があり、1日乗車券も均一区間用と全路線用に分かれているのですが、区間料金制のエリアには樫田簡易局しかない。ということは、全路線用チケットを買うより、均一区間用のチケットを買って乗り越した方がいいのか?いや、山間部の原大橋~樫田校前間の運賃が390円だから全区間用の方がお得だな(均一1day:630円、全線1day:1000円(2023年3月現在))、とか均一区間外に行けるバスは2時間に1本ぐらいしかないので、行って来い(折り返し便で戻ること)が良さそうだとか、一番近いバス停は樫田郵便局前バス停なんですが、そこを通る二料行きのバスは平日の日中走ってないので、その手前の樫田校前バス停で降りないといけないなとか(日中走っている杉生行きや中畑回転場行きは樫田校前で分かれる)、高槻市なんていつ行くか分からないのに何でこんな真剣に検討してるんでしょうね?

やっぱり疲れてるんじゃないですかね?正月休みも思ったより短かったし、休養が足りないんだ~!いっそ倒れてしまった方が休めていいかも、とか良からぬ考えも頭のエッジを掠めるのでした。今の案件は3月に終わるので、4月以降のんびりできたらいいな。できなかったらその時はししょーにも考えがあるぞ?はぁ、お仕事頑張ろっと。

中小企業の賃上げ阻害ナンバーワン!?

当然ながら、ししょーはニュースを見ています。忙しいので全部チェックしきれませんから、目に付いたものしか見ませんけど。しかし、看過できないニュースがありました。

ちょっとニュース記事のタイトルが分かりにくくて表現しづらいのですが、リサーチ会社の調査によって、昨今のコスト上昇に対して『価格転嫁』ができていない、つまり中小企業の賃上げを阻害している企業の一覧が公開されました。その中で価格転嫁ができていない、0割転嫁のうちでもっともひどい企業として日本郵便が堂々ランクインしたということです。たった1社だけ平均0割(価格据え置き)未満という点数を叩き出したのです。

以前からお話ししてますけど、日本郵便(郵便局)というものは、民間企業であるにも関わらず全国一律のサービス(ユニバーサルサービス)が義務づけられています。さすがに小包(ゆうパック)は地域別料金ですけど、はがきや封書、レターパックなんかも全国一律料金となっています。

確かに、全国一律料金で遠距離の荷物や封書などを運ぶのはかなりの負荷だということは理解できますけど、それを理由に下請け企業に無理を強いるのはおかしいのではないかと思います。

こういうところにも公共サービスを民間にしてしまった弊害が出ているんですね。いつぞやのブームに乗って、郵便局を民営化してしまったことを国民は反省し、是正するべき時に来ているのではないでしょうか?

国鉄はJRに変わり、当初の約束を反故にして次々と赤字ローカル線を切り捨てていきました。しかし郵便局は、不採算部門として地方のサービスを簡単に切り捨てることはできません。まだ都心部の収益で何とか地方の赤字を補填できているのかなあとなんとなく考えていましたけど、やはり台所事情は苦しいのでしょう。

かと言って、某有名自動車メーカーみたいに下請けに出す仕事の単価を上げないどころか、逆に下げるようなことをしてまで、自社の収益を守った、ウチの賃金は上がってるのに文句言うなとか開き直るのは見苦しいにもほどがあります。

こんな事例を見るまでもなく、ユニバーサルサービスという使命がある企業は民間ではとても保たない、そのことを多くの方に理解してほしいと思います。郵政事業はもともと国営と言いますか国策でした。とても一民間企業に担えるものではありません。早く郵政事業を国有に戻して、この歪みを正していかなければならない。そう強く思うししょーでした。

それにしても、あの社長はどこまで現場感覚が薄いのか、すっとぼけたことを言ってますね。「どういう観点でここまでの厳しい評価になったのか、きちんと突き止めていかなければいけない」と語ったそうですが、そのバカみたいな受け答えって、以前のかんぽ生命の不正契約問題の時にも同じ台詞を聞いたぞ!それで世間が納得すると思ってるなら、国民は相当にナメられてますよ、ホントに。