通帳を作ろう

まずは貯金を始めるために口座を開設しましょう。既に持っている口座でもダメなことはないですが、できれば専用の口座の方がよいと思います。かつては1人1口座という原則があり、別に専用口座を持つことは難しかったのですが、実は国際ボランティア貯金というものがあり、それを利用することで2つの口座を持つことができました。ししょーは逆に国際ボランティア貯金で郵貯を始めたので、通常の口座を専用口座にしています。
ちなみに、現在ゆうちょ銀行で募集している「ゆうちょボランティア貯金」は通常の貯金口座に付加するもので、上述の国際ボランティア貯金とは異なります。

今は民営化され、1人1口座の制限もなくなりました。とはいえ、昨今の事情から1人で複数口座を持つことは制限されています。要はマネー〇ンダリング対策とかテ〇対策とかなんですけど。ですので、旅行貯金の口座を作るときには、「旅行貯金をしたいんです!」という熱意を局員さんに伝えましょう。熱意が伝われば、もう1つ口座を作れます。もし、どうしてもダメと言われたら・・・大丈夫です。郵便局は1つではないです(をい)。だいたいは、事情を話せばできるようです。



さらに、ししょーの場合は、2代目の師匠から「旅先で口座を開くといいよ」とアドバイスを受けたので、旅先で口座を開設しました。もちろん、免許証や実印を持っていったわけです。なので、発行元が金沢貯金事務センターになってます。ですが、今まで一度も不審がられたことはなく、質問すらされたこともないので、大丈夫だと思います。

キャッシュカードの発行を勧められることもあるかと思いますが、一応作っておきましょう。もしもの時に便利です。ししょーも作りましたが、あれ?どこに行ったっけ?

必要なもの

  1. 本人確認書類(運転免許証か健康保険証など身分を証明できるもの。顔写真のない証書は複数必要になりますので、免許証がお勧め。今ならマイナンバーカードがトレンドなんでしょうかね)
  2. 印鑑(他の銀行口座と同様に、口座開設時に(もちろん、窓口での引き出しまたは解約時にも)必要ですので。銀行の認め印と同じなのでゴム印はダメですよ)
  3. お金(口座開設には1円以上でいいですが、100円ぐらいは用意しましょう)
  4. 「旅行貯金をしたいんです!」という熱意(?)



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