豊橋鉄道(市内電車)で行く豊橋市内の旅

1.はじめに

明けましておめでとうございます。さて、例によって帰省したからには戻らないといけないわけで、その途中どこかに立ち寄っていこうと考えたのだが。前回の文章でも書いたように豊橋あたりで時間を取って回ることにした。豊橋鉄道は軌道線(市内線)と鉄道線(渥美線)でそれぞれ一日乗車券を発売している。最初は何となく両方回れるかな、などと考えていたが、青春18きっぷで立ち寄るということは豊橋到着の時点でそれなりに時間が過ぎている。現実はそんなに甘くないと言うことを思い知らされたのであった。

2.豊橋鉄道市内線の旅

東海道線を東上し、豊橋に到着した。まずはここでお昼ごはんに。だが、この時点で既に時計は13時を回ろうとしていた。そして、ゴール(おうち)への到着時間を考えると豊橋を出るのは16時ぐらいがリミット。ということは、市内線を回るだけで精一杯じゃないの?と豊橋駅の構内で気付くとは、我ながら不覚を取ったものだ。

カルミア豊橋案内板
【カルミア 豊橋駅構内案内板 名古屋のきしめんはパスしてここに来た】

豊来軒カウンター
【豊来軒カウンター 見えない壁】

鶏白湯ラーメンと煮卵
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静岡県西部(東海道線)の旅

1.はじめに

というわけで、今年も年末は帰省することにした。昨今の事情があり、いろいろ考えたのだが、ここまでの状況から分かるように、普段のインフルエンザと同等の注意をすれば問題ないという結論に達したので、予定通り帰省することとした。テレビばかり見ているコロナ脳なら止めたのであろうが、ししょーは広範囲からの情報収集に努めているので。

とは言え、混雑を避けることは大切なので、いやいつも通り青春18きっぷで東海道本線を下るコースとなる。いつもは、熱海での3両アタックにやられるのだが、今回はそれほど人もいないだろう。

今回の訪問対象は、東海道線でネックとなる浜松~豊橋間。直通列車がほとんどなく、乗り換えがわずらわしい部分である。そのうち、訪問済みは弁天島局(弁天島)まで。ということは今回の対象はその次の駅からとなる。次は新居町か。豊橋まで行っても時間が余りそうなので、豊橋市内も検討するか。

2.東海道線の旅

・・・例によって興津作戦を発動。熱海からは6両(ただしトイレなし)だったが、興津からは3両(トイレなし)。ぐぬぬ。211系にトイレを付けるとか、編成に必ず313系を入れるとか、してくれないんだろうな。とにかく浜松まで移動する。普段なら、でっかいスーツケース(何が入ってるんだろう?)を持った軍団や安旅をする訪日外国人集団で混雑するが、さすがに今回はいない。長距離移動らしき人は散見されるが(そして興津作戦の遂行者も)、混雑は避けられた。浜松に到着。ここで昼食とお土産の確保のため途中下車する。いつもなら浜松~豊橋間の区間運転列車で座席の確保に苦労するのだが、今回は途中で降りるので座れなくてもよい。そういう狙いもあるわけだが。

211系浜松行き
【普通 浜松行き 211系の3両編成】

自笑亭天ぷらそば
【浜松駅の天ぷらそば】 “静岡県西部(東海道線)の旅” の続きを読む