JR青春18きっぷの改悪について(補遺)

青春18きっぷが今冬の発売より仕様が大幅変更され、実質改悪なのではないかという話は以前した通りです。一応過去記事のリンクを貼っておきます。

JR青春18きっぷの改悪について

JR青春18きっぷの改悪について(続報)

ところで、ちょっとショックのあまり気づけなかったのですが、当然ながら世間でもそれなりの騒動になっておりました。青春18きっぷが改悪される、一大事だ!とか世に青春18きっぷなるものあるといふ、先頃話題となっておるので試してみんとすとかいろいろな記事が見られました。

ただ、その内容を時間もないので斜め読みしかしてませんけど、だいたいの記事は、試しに使ってみたけど使い勝手は悪くないだとか、18きっぷがなくなってもこんなに便利なきっぷがあるからだいじゃうふみたいな結論になってますよね。

違う、そうじゃない!

て叫びたくなる衝動を抑えて努めて平成を、いや平静を装ってお話し致します。ししょーの意見としては、青春18きっぷは唯一無二の存在です。つまり替えになるものがないということです。確かに、東北地方に行くなら週末パスとか北海道&東日本パスなどがあります。東海地方を回るなら休日乗り放題きっぷとかJR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷとかもあります。I know~、I know うぉ~ううぉううぉ~(あ、また壊れてきたぞ)。

そんなことは分かってます。その前に普段使わないのにこういう時だけしゃしゃり出てきてしたり顔で使用感を語る連中はいけ好かないです。ししょーみたいに毎シーズン必ず購入し、しっかり5回分使い切るようなヘビーユーザーの意見しか求めてないです。

たまに使ってみて、3日間の旅をしました、結構使い勝手がよかったですとかそんなニワカの意見なんてお呼びじゃないですよ。いろんな旅をするための便利なきっぷはたくさん発売されていますが、青春18きっぷが唯一無二であるという理由を書いておきますね。我々トラベラーからすれば太陽が東から昇って西に沈む、サザエさんは各クール初回のじゃんけんでは高確率でチョキを出す、ぐらい自明なことなんですが。

・有効期間内の任意の1日で使用できる
・1回分を複数人で同時使用できる
・JRの会社区分に関係なく、どこでも使える

特定地域を回るきっぷはありますが、そういうきっぷのない地域でも18きっぷは突破できます。それとししょーも何回か複数人で旅をする際に2回分を使用するということもしました(自分の分を買って頂戴とお願いしたのですが固辞されました)。そういった独自の特長というものが18きっぷにはあるわけです。なくても旅ができないわけではないけれど、今までよりも不便を強いられるのは明らかです。

それから3日間とか5日間連続使用というのは学生にとってはそれほど難しくないですが、我々社会人にとってはかなりハードルが高いです。期間内の任意の1日に使用できるというのはかなり大きなメリットだったのですが。学生とか暇を持て余してるライターなんかとは違って、数日間も連続で旅をする余裕はないです。

一応習慣となってますので、今回も青春18切符を購入しました。もっとも3日間用ですけど。でもって、1日を帰省に充て、次の日は実家から周りを放浪、3日目は捨てる(泣)という使い方をしました。その時の旅の様子はこちらから。実際に使ってみてよかったのは、自動改札機を通れることぐらいです。今までは混雑する有人改札(と言うより改札窓口ですよね)を必死に通過していたものですが、その煩わしさから解放された、それだけはメリットとして挙げておきます。

18きっぷの使い方として、本当に家から出発して戻って来るまで使うというパターンだけでなく、新幹線or夜行バスで目的地に着いてから使用を開始するパターンもありました。それが、新幹線+現地のフリーきっぷになることはあるでしょうね。

果たして青春18きっぷは今後どうなるのか?次の春の発売はあるのか?引き続き注視していきたいと思います。アンケートにはもし青春18きっぷがなくなったらどうしますか?の問いに旅行しないと書いたので、完全に旅行しないわけではないですが、JRを極力使わないプランにシフトしてやろうかと思っています。

JR青春18きっぷの改悪について(続報)

JRの人気企画乗車券である青春18きっぷが今冬に大改悪され、世間の(シロート連中までも)注目を集めていることは周知の通りです。僭越ながらししょーが以前に書いた記事のリンクを貼っておきます。

JR青春18きっぷの改悪について

とは言え、○○とハサミは使いよう、というよりきっぷがあるうちは帰省に使わないと、でも帰りは新幹線だな。そう思いつつ、ある日の仕事帰りに近くの大きな駅に向かったのでした。そして、指定券券売機に向かうししょー。おトクなきっぷのボタンを押し、1ページにはないので次の画面を表示。

指定券券売機その1
【青春18きっぷはやはり2ページ目にしか出て来ない】

そして利用開始日を選択してください?今までは、12月10日からしか使えませんよ、いいんですね?ぐらいの案内しかなかったのに。まあ、今年のカレンダーから言って28日ぐらいかな?と軽い気持ちで画面を押しました。すると。

指定券券売機その2
【利用開始日の確認画面 それってもしかして?】

すみません、大事なことを伝えるのを忘れてました。例年のように12月10日から1月10日までの任意の日に使えるのではなく、購入時に利用開始日を決めなくてはいけないのです。よく見たらJRのおトクなきっぷのページにも『購入時に指定された利用開始日から「連続する3日間」のご利用となります。』て書いてあるじゃねーか!あわててサイトの記事を修正しました。

便利なきっぷ(その他地域東編)(青春18きっぷ直リン)

想像以上に悪質な改悪でしたね。利用開始日の指定であれば北海道&東日本パスでもありますけど、今まで青春18きっぷに馴染んできた人間にとってはひどい仕打ちですよ。でも、ここまでの長い付き合いです。最期の雄姿を看取ってやるのも愛情ではないでしょうか。

青春18きっぷ短縮版

青春18きっぷ案内1

青春18きっぷ案内2

【変わり果てた青春18きっぷの券面といつもの注意事項】

青春18きっぷの廃止によって、今までとは違う旅のスタイルを強制されることになります。これからどうしようか?フリーきっぷが発売されている地域を中心に回りますかね(新潟、秋田、青森など)。それとも夜行高速バスを駆使して地方私鉄を回る旅になるでしょうか。それはこれから考えたいと思います。そうだ、弘南鉄道の大鰐線(中央弘前~大鰐間)が2027年度末をもって休止(事実上の廃止と言われてますが)するらしいですね。そっちが優先かな?大鰐線についてはもし乗る機会があればその時に語りたいと思います。

年末年始の予定について

師が走ると書いて師走!ということはししょーが走り回るんだな?(ちげーよ)

すみません、冒頭からイミフな文を書いているのはししょーがチャンピオンズカップ(GⅠ・中京ダート1800メートル)で見事惨敗したからです。なんで武を買うと来ないんだろうね?

そんなことはどうでもいいです。今季の年末年始の予定ですが、なんとも微妙な日程ですね。例年年末は東海道本線で途中下車して、年始は名古屋辺りでぶらぶらする。そんな感じでしたが、今年は青春18きっぷの改悪のせいで使いどころが難しい、しかも年始は1月5日が日曜日なので、休み明け=仕事始めとなります。

実はししょーはトラベラーとしての一面も持っていまして(今さら?)青春18きっぷでやってみたいことがあります(あいはぶあどりーむ)。1つは北海道旅行。つまり道内を青春18きっぷで移動するのです。北海道はあまりにも広大なので移動は特急が基本です。それを普通列車で移動するなんてハッキリ言って自○行為です。それを敢えてやってみたい。それがトラベラーの性というものでしょう。

もう1つは東京~大阪間完全各駅停車の旅。何のことやら、と思われるのも当然です。分かりやすく言うと、全ての駅に停車する列車を乗り継いで大阪を目指すミッションです。東海道線の普通列車(と呼ばれる列車)に乗ると、東京の次は新橋に停まります。その次は品川、川崎、横浜、戸塚、大船と停まっていくのですが、併走している京浜東北線に乗ると、その間にあるいくつかの駅に停まります。米原から先は普通列車に乗っていると、京都もしくは高槻を境に快速という種別に変わるのです。京都もしくは高槻から山陽本線の西明石までは普通列車と言う名の別列車が走ります。これは各駅に停まります。

東京~大阪間を各駅に停まる列車を乗り継ぐとすると、東京~(京浜東北線)~横浜~(横須賀線)~大船~熱海~浜松~豊橋~米原~高槻~(普通)~大阪となります。これをやると東京から大阪までなんと約12時間かかります。青春18きっぷファイナルということで(?)今年はこれをやってみようかと思います。青春18きっぷは3日連続使用(使用開始から3日で期限が切れる)が必須なので、2日目は関西のJR線を心ゆくまで乗ろうかと。帰りは、途中で郵便局を回るという選択肢はないので新幹線利用です。

余談ですが、東京~大阪間を青春18きっぷ(しばり)で最速で移動するなら、東京~(東海道線)~熱海~浜松~豊橋~(新快速or特別快速)~米原~(新快速)~大阪となります。これだとだいたい9時間半ぐらいかかります。とにかく時間がかかることはお分かりいただけたかと思います。まあ、東海道線を鈍行で下るというのは単なる趣味なので、そういう人もいるんだなと思っていただければよいです。

いつもなら年末年始に郵便局を回るので、予定を早めに確定しないといけないため結構職場の休暇申請には敏感になるのですが、今年に限ってはそんなに焦らなくてもよさそうです。東海道線の局巡りについては、なんだかんだで静岡駅ぐらいまでは訪問済みとなっています(静鉄含む)。ここまで来たら長距離きっぷの途中下車でなんとかなるので、18きっぷがなくなっても何とか回れそうです。じゃあゆっくり回るとするか。実はJR東海の在来線と周辺の私鉄線を回れる『JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ』というフリーきっぷがあるのですが、残念ながら土休日のみ有効なので、局巡りに使うことはできません。

今年は職場が変わって色々あって落ち着かないので、たまにはのんびりしますか。今年は念願の東京23区完全制覇も達成できたことだし、無理をすることもないでしょう。来年はどんな年になるでしょうか。ではみなさま、よいお年を(まだ早いぞ)。

JR青春18きっぷの改悪について

当サイトの便利なきっぷ(その他地域東編)でも紹介しておりますが、貧乏学生の旅の友青春18きっぷ。昔からお金はないけど体力だけはある学生たちの強い味方として活躍してきたきっぷですが、今般冬の発売要項が発表されました。前回(2024年夏)も発表が遅くてキッパー(18きっぷファンのこと)をやきもきさせましたが、さて今回どうなったのか。

よくY○utubeなんかを見ていると、これ緊急で動画回してるんですけどという意味の分からん城東区、いや常套句が出てきますけど、それに似た気分ですね。仕事の合間で疲れてますけど、必死にキーボードに向かっております(蛇足)。

結論から言って改悪ですね(キッパリ)。かろうじて残滓をとどめているとは言え、もう死んだも同然です。では、今回の変更点をまとめておきます。

  • 従来の5日間用に加えて、3日間用が発売されました。と言ってもスルッとKANSAI2Dayチケットみたいに分けて使用することはできず、今回から連続した日程で使用することになりました。
  • 今までのように、5回分を1人・1日で分けるような使い方ができません。1枚のきっぷは1人で5日間または3日間連続で使用することになります。
  • 北海道新幹線を利用する際の「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」が値上がりしました。従来の2490円から4500円への大幅値上げです。それでもまだ特急料金のレベルだからマシなのか。
  • 今回から自動化券になりました。今までは裏の黒い非自動化券(自動改札機に通らない券)でしたが。よってきっぷの横幅が狭くなりました。お気づきの方もいらっしゃると思いますけど、裏が黒いきっぷのうちいわゆる自動化券(自動改札機に通るきっぷ)は横幅が85mmです。それに対して機械に通らない非自動化券は横幅が120mmあるのです。青春18きっぷはこの120mmの長いきっぷでしたが、今回から短い85mmのサイズになりました。スタンプ押さなくていいからでしょうね。

前回の2024年夏版の発表が遅かったのは、北陸新幹線の敦賀延伸に関する扱いの変更で調整が遅れたからではないかという見方もありました。ですが、実際はこの改悪のタイミングを計っていたのではないかとししょーは邪推するのでした。

考えてみると元々は青春18のびのびきっぷとして登場したのは1982年3月のこと。その当時は日本全国を国鉄(日本国有鉄道)が網羅しておりました。それが1987年4月にいわゆる分割民営化によって全国を6ブロックに分割してJRが誕生しました。JR各社は別会社なので基本的に共通のフリーきっぷを発売するということはありません(東日本・北海道など一部例外あり)。そんな中でこの青春18きっぷはJR各社にまたがって利用できる希有なきっぷでした。 “JR青春18きっぷの改悪について” の続きを読む

横浜市と神奈川県央の旅

0.はじめに

2024年、年が明けましたね。時の経つのは早いものじゃのう。

さて、今年の年始は意外に休みを取ることができたので、もう少し回ろうかと思う。もちろん、郵便局を回るという意味である。バスの旅はいくつか画策しているのだが、それはやはり夏場に取っておきたい。理由としては炎天下を歩かないで済むことと、トイレの問題が大きいと思う。

実は横浜市内局は残すところわずか4局となっている。そのうち2局は戸塚駅から江ノ電バスでのアクセスが必要な局である。それを回れば、後は瀬谷区の難関2局(瀬谷西、瀬谷南)だけとなる。うーむ、戸塚から三ツ境に行くのは効率が悪いな。使用するきっぷを考えてもやはり無駄が多いので三ツ境は別プランにしよう。瀬谷区の残り局は相鉄線の三ツ境駅、大和駅から相鉄バスの利用となる。ならば、大和駅を通る小田急江ノ島線にくっ付けた方が効率がよい。

戸塚セクションで午前中は終わりそうな感じだが、それだけでは時間が余ってしまうので、東海道線の旅を進めるか?いや、それもかなり進んでいるので、今回は相模線を北上することにした。東海道線はかなり先まで(静岡県内まで)進んでいる。よって、茅ヶ崎で降りて、そこから相模線方面に向かう。海老名駅周辺は訪問済みだが(相鉄線ツアー)それ以外は手つかずなので問題なかろう。今日も行けるところまで行く。なお、相模線の運転間隔は1時間に2~3本である。

1.プランニング

使用するきっぷは、エリアから考えてのんびりホリデーSuicaパス?残念。年末年始は12/29~1/3しか使用できなかった。やむを得ん、青春18きっぷの残機使用と相成った。GW期間、夏休み期間は威力を発揮するのだが。これは、サイトの更新をせよとの神のお告げなのだろう。

まずは大船駅から江ノ電バスで横浜市内(栄区、戸塚区)の2局を目指す。その後は、茅ヶ崎から相模線を北上する。途中の海老名(海老名駅西口局)は訪問済みなので飛ばして進んでいけば、相模線はギリクリアできるかも?もし行けるなら橋本から先の横浜線は既に訪問しているので、このエリアは何とかなりそうか。なお、事前のシミュレーションでは、原当麻で時間切れとなる模様。

相模線を無事クリアできれば、長年の懸念である八王子駅周辺(西東京バスゾーン)に入れるのだが、果たしてどうなるのか。でも今回は無理かな。なお、西東京バスは1日乗車券を発売していないので、どこまで回るかも要検討である。

今回のバス利用は2往復だし、PASMOでいいか?と思ったのだが、念のため調べてみると・・・。これらの区間を普通運賃で支払うと、戸塚駅~飯島団地入口間は280円×2、戸塚駅~豊田中学校前間は200円×2。合計で960円となる。そして、江ノ電バスは1日乗車券(江ノ電バスのり旅きっぷ)を発売しており、お値段は600円。じゃあ、決まりだな。どこで買うんだろう?また運転手さんに向かって江ノ電のり旅きっぷくださいって言うんだろうか?実は、このきっぷはモバイルチケットのみの発売で、スマートフォンアプリEmot(Webサイトもある)で発売しているようである。小田急の出してるアプリである。「古代、こんなこともあろうかと思ってEmotをインストールしておいたんだ。」ありがとう、真田さん(誰だよ?)。

2.Emotのチケット利用について(おまけ)

以前、スマートフォンアプリ「乗換案内」でのチケット利用方法については説明したと思う(東武バスで行く足立区の旅参照)

乗換案内は、ルート検索などの目的でインストールしている人も多いと思うが、今回のEmot(エモット)は小田急が提供するMaaS向けアプリで、箱根フリーパスや特急ロマンスカーの特急券などの購入には便利なのだが、使っている人はそれほど多くないかもしれない。 “横浜市と神奈川県央の旅” の続きを読む

静岡鉄道で行く清水市静岡市清水区の旅

0.はじめに

さて、年末と言えば帰省。もちろん使うのは青春18きっぷである。今年から年末年始の新幹線のぞみ号は全席指定になるとか。自由席厨涙目、とか煽るつもりはないけど、ししょーは指定席派なのでこの決定は歓迎である。自由席は座席を指定しないばかりに何時間も前から、場合によっては始発駅まで移動して並ばなければならない。たかが500円の差額でと思ってたら、最近は最繁忙期で最大400円もプラスされるんだな。一方、指定席なら発車寸前までのんびりできる。まあ、5分前にはホームにいるけども。余談だが、ひかり号は相変わらず自由席車が5両ある。

いきなり話がそれてしまったが、青春18きっぷということは使うのは普通列車。大混雑の東京駅でニュースのネタになってお茶の間を和ませる気は微塵もない。そして、せっかく途中下車できるのだから、途中の郵便局を回るという考えも自然なものではないだろうか(そうかな?)。

東海道線の旅は、前回新蒲原という微妙な場所で止まっている。では、その続きを行くか?いや、新蒲原の次は蒲原、その次は駅から郵便局がかなり遠い由比(約1.5km離れている)、その次は訪問済みの興津、その次はもう清水だ。清水駅周辺は北の方に2局ほどあるが、結構距離がある(1km以上はある)。重い荷物を担いで回るようなところではないので、今回はあまり乗らないであろう静岡鉄道沿いを回ることにした。

1.プランニング

青春18きっぷで東海道線を下る。清水まで移動したら、駅の南にある新清水駅へ。その前に近くの相生局を抑える。なお、清水駅前局と江尻局は訪問済みであった。そこから静岡鉄道静岡清水線(以下、静鉄とする)で新静岡方面に向かって移動する。草薙から先は訪問済みなので、草薙駅までとなるが。なお、草薙駅周辺についてはなぜか駅北の有度局が残っている。あ、よく見ると春日町からアクセスできる小黒局というのがあるな。しかし、駅からまあまあ遠いので静鉄バス(しずてつジャストライン)がよさそうだな。よし、今回は見送りだ。

これで、所要時間は3時間程度を見込んでいる。実家に帰る時間の問題であまり遅くできないので、ギリギリアウトと言ったところ(間に合ってねーのかよ)。とにかく、東海道線の旅で掲げた静鉄の旅はこれでいいとしよう。静岡市内をガチるならバスは必須だし(もしもの話になるのは悲しい)。

今回使用するきっぷは、静鉄電車ワンデーパス?かと思ったのだが、お値段は700円(500円の冬休みワンデーパスは中高生専用だった)。一方、全てきっぷを買うと160円×4=640円。ぐぬぬ。ワンデーパスを買わない方が安いだと?仕方ない、ししょーの伝家の宝刀PiTaPaカードが火を噴くぜ!利用額割引はないようだが仕方あるまい。

2.静岡市清水区の旅

さて、上野東京ラインの普通列車熱海行きに乗り、終点熱海を目指す。東京を過ぎたら、ただの東海道線だと思うのだが、ちゃんと上野東京ラインと表示しているのは律儀だと思う。ちなみに、東京、品川発の下り列車は東海道線と表示される。 “静岡鉄道で行く清水市静岡市清水区の旅” の続きを読む

まじめに東海道線の旅(その2)

0.はじめに

前回はまじめに東海道線の旅などと言いながら、伊東線に寄り道してそのまま終わってしまった。その件については深く反省している。だが、そのおかげで東海道線を熱海から心置きなく進めることができる。

今度こそは静岡に向かって東海道線を進むことにする。途中の誘惑には負けないで、ひたすら西に進む。三島から分かれる伊豆箱根鉄道駿豆線、沼津から分かれる御殿場線、そして富士から分かれる身延線は後回しに、吉原から分かれる岳南電車は訪問済み。それと、富士駅周辺は回ったが、新幹線の駅である新富士までバス移動できるので、新富士駅周辺も回る。さらに、清水~静岡間は途中の草薙ぐらいにしか郵便局がないので、ここは敢えて併走する静岡鉄道静岡清水線(以下、静鉄とする)に乗ることに。と言っても、草薙~新静岡間だけ訪問しているという中途半端な記録が残っているので、本気で回るのは新清水~草薙間となる。

1.プランニング

使用するのはいつものように青春18きっぷである。過去実績から降りる駅を検討すると、スタートは東田子の浦となる。なぜかと言うと、その駅近くにある簡易局が訪問当時一時閉鎖していたからである。

と思っていたのだけれど、例によって訪問対象局を見直した結果、沼津から行き直さないといけないことになってしまった。なので、まずは沼津駅周辺を放浪する。そこから東田子の浦まで移動。その次の吉原&岳南電車沿線は訪問済みなので、その次の富士に移動。富士駅周辺も訪問済みなので、新富士駅までバスで移動し周辺局を回る。その後は、各駅で降りて周辺局を拾う。清水駅の北側の局を回ったら、南に降りて新清水から静鉄に乗って新静岡方面へ。

そういう計画なのだが、沼津駅周辺と新富士駅周辺(移動含む)でかなり時間を取られること、そして沼津以西の本数の少なさでかなり進みが遅くなる。想定では清水駅手前までで12局ぐらいか?この辺りが目安になりそうだ。

2.沼津市の旅

スタートは沼津駅。と言うことはさすがに新幹線を使わざるを得ない距離である。18きっぷにこだわると1時間ぐらいは遅くなってしまう。普段はほとんど乗ることのないこだま号に乗って三島へ。お盆の時期だし、という予想に反して車内はガラガラ。しまった、窓側の席にするんだった。三島からは東海道線に乗り換え、スタート地点の沼津を目指す。次の電車は普通沼津行き。次が終点となる。来た電車は、なんと373系!当然のように(?)座れないのでデッキに立つ。沼津に着いた。時間は9時を過ぎている。遠隔地だから勘弁してほしい。前泊?うーん、お盆時期だし、それほど関東から遠い訳でもないしなあ。

沼津駅の富士山
【きれいな富士山だ】 “まじめに東海道線の旅(その2)” の続きを読む

名古屋市内の旅(おそらく4回目)

0.はじめに

2023年、とうとう年が明けてしまったか。やれやれだぜ(新年からテンションがおかしいのはご容赦ください)。年明け1日、2日働いてまた連休に入るのなら、年始からずっと休みにした方が効率がいいのでは?と言っても、作業が残っているので、それを放置して休むことは難しい。サラリーマンの悲哀というやつか。

結局、帰省の移動しか利用することができないが、復路は少し余裕がある。家に帰り着く時間は遅くても構わないので。ということで途中の数時間を利用してどこか回るとしよう。今回は名古屋市内を回ることにした。関東から相当離れているので、関東から旅行するなら泊まり必須のロケーションである。なので、こうやって通るたびに少しずつ訪問する作戦を採っている。本当は名駅か栄かどっかに前泊して局巡りするのがいいんだろうけど。優先度が低いので、それはそのうち考えるとするか。

1.プランニング

名古屋駅の到着予定は11時前ぐらい。関東方面への移動(もちろん青春18きっぷを使うので鈍行を利用する)を考えると14時ぐらいがリミットとなる。その間の時間を使って回れるところを回ることにした。そこで今回は名古屋市営地下鉄桜通線に沿って回ることにした。桜通線は、名古屋駅の隣の中村区役所太閤通が起点となっている。よって太閤通駅をスタートとして行けるところまで行くことにする。

時間は短いけど、想定では高岳ぐらいまでは行けそうな気がする。まあ、名古屋はあまり詳しくないので、あまり無理しない方がいいかも。名古屋市攻略はいつになるか分からないけど、とりあえず愛知県内局を増やすんだ!

2.名古屋市の旅

名古屋駅に到着した。桜通線ののりばというか入口を探す。それとコインロッカーどこか空いてないかな?とうろうろしてなんとか発見する。ICカードで認証するタイプは空き無し、だが横の現金タイプは空いている。大丈夫、100円玉ならたくさんあるぞ(郵便局に出す用以外にも)。ロッカーに荷物を押し込み、投入口に100円玉4枚を投入し、鍵を抜き取る。と言うことでようやく荷物から解放されたので、近くののりばで1日乗車券(地下鉄全線24時間券)を買い求める。いざ、桜通線のホームへ降りる。

名古屋駅のコインロッカー
【桜通線のりばの近くで見つけたコインロッカー 左側は現金用であった】

名古屋市地下鉄24時間券
【名古屋市営地下鉄全線24時間券 最初の入場時から24時間有効なきっぷ】

名古屋市に関していえば、過去に中途半端な訪問の仕方をしているので、ダブりには特に注意が必要である。 “名古屋市内の旅(おそらく4回目)” の続きを読む

豊橋鉄道東田本線(豊橋市内線)の旅完結編

0.はじめに

ここ10年以上の傾向として、帰省するときは青春18きっぷで移動することが習慣になっている。せっかくなので、今回もどこか途中で降りて郵便局を回ることにした。実は、東海道本線を地道に下って沿線局を訪問する旅も続けているのであるが、帰省の重い荷物を担いで乗り降りするのはかなり辛かった(過去形)。斤量が重いと行動も鈍くなるものである。さて、今回はどうしようか。そうだ、豊橋鉄道東田本線(以下、豊橋市内線とする)の沿線は、終点手前の競輪場前電停までしか到達できていなかった。わざわざ、終点の赤岩口まで行くために旅行をプランニングするのは効率が悪い。しかし、途中下車して市内電車に乗るぐらいなら良かろう。ちなみに、豊橋市内を攻略するのであれば、豊鉄バスの1日乗車券、豊橋鉄道(渥美線、市内線)と豊鉄バスの1日乗車券(いこまい豊橋 電車・バス1日フリー乗車券)というのもあるが、それはそのうち考えるとしよう。

なお、その手前の井原電停と、そこから分岐する運動公園前電停の付近には郵便局がないことは確認済みである。

1.プランニング

朝関東を出発し、東海道本線を下ってゆく。途中浜松で某魚のパイを買ったりしても(実家からのリクエストである)豊橋駅には14時頃には到着できるはず。そこから豊橋市内線で終点の赤岩口電停まで往復しても、名古屋には17時前に到着できる。たまには、東海道線を下っていこうかと思ったのだが、やはり時間がかかりすぎるので名古屋から近鉄特急に乗る方が結局早く行けることに気付いた。

途中立ち寄る(?)のが豊橋市内線の赤岩口だけというなんとも贅沢な行程である。ついでに豊鉄バスに乗ればいいのでは?いや、そうなるとバス向けのプランニングが必要になるし、1日乗車券の都合からバスオンリーの方が効率が良い。鉄道線、軌道線の沿線はほぼ回ってしまったので。

2.豊橋へ

青春18きっぷを握りしめ東海道本線を西下する。当然のように熱海発静岡行きの普通列車から華麗に興津作戦を決め、浜松駅で途中下車する。ここでの用事はウナギの夜のお菓子を買い求めることのみ。なかなか面倒な行程だが、結構家人には評判が良いのである。なお、ししょーが大好きな静岡名物黒はんぺんは早々に否定された(´・д・`)ここで昼ご飯にしてもいいのだが、ここのそば屋さんも飽きてきたな、ということで豊橋駅まで移動することに。最近は、豊橋駅構内のラーメンにハマってるので、そちらを選ぶことにした。到着予定時刻は14時前ぐらい。ゴール(おうち)への到着時間を考えると、名古屋駅には17時ぐらいまでには到達していることが望ましい。それを過ぎると夕食の時間が遅くなってしまう(一人だけ)。市内電車往復なら、それほどかからないはず。 “豊橋鉄道東田本線(豊橋市内線)の旅完結編” の続きを読む

静岡駅周辺の旅(○らり途中下車の旅)

0.はじめに

年末年始はいつも帰省している。そして、いつからだったか(もう10年ぐらいは行ってるか?)新幹線ではなく、青春18きっぷを利用して東海道を下るのが冬の風物詩となった。

今回は、他の旅との兼ね合いを考えて、静岡駅周辺を回ることにした。目的地への到着時間、今までの訪問地域などを考えるとこれが妥当な選択であると思われる。決して手を抜いているわけではない。

ちなみに、昼間の東海道本線の下り列車は、熱海から静岡を過ぎて島田まで進む列車があり、浜松まで走る列車は静岡ではなくその手前の興津から出ることが多い。これを利用して、興津で降りて浜松行きを待つことを興津作戦と呼んでいる。この作戦が次第に世間にバレ始めたのか、興津で降りるキッパー(青春18キッパー、18きっぷ愛好家のことである)が増えているように感じる。だが、静岡で降りるならわざわざ興津で乗り換えるというアクションは不要になる。我ながら見事なフェイントだ(意味不明)。

1.プランニング

あくまで東海道本線の旅の一環という位置付けなので、静岡駅から歩いて移動できる範囲とした。もしガチるならしずてつジャストラインの1日乗車券(電車・バス1日フリー乗車券)も使えるのだが、今回は途中下車による訪問(というコンセプト)の形を取ることにしたので、軽めに回ることにした。

これでも駅周辺の訪問&昼ご飯というミッションがあるので、余裕があるようで意外に余裕はないのだ。

2.東海道線を下る

熱海駅でJR東日本の普通熱海行きを降りて、JR東海の普通静岡行きに乗り換える。来た列車は、211系(5000番台だよ)の6両編成であった。211系+313系でないので、いわゆるノートイレトレインである(初めて聞いたよ)。おのれ東海め。いや、この211系車両は2022年3月デビューする315系車両に置き換わることになっている。絶滅危惧種になった非VVVF車(界磁添加励磁制御)のサウンドを懐かしむとしよう。

車内は長距離移動してそうな人が半分、地元っぽい人が半分といった感じ。さて、電車が興津駅に着いた。3番線には当駅始発の普通浜松行きが鎮座ましましている。そして、やはり3割ぐらいの乗客が先を争うように慌ただしく降りて、跨線橋を駆け上がっていく。そんなに急がなくても席は空いてるし、発車まで時間も余裕があるのに。やれやれだぜ。 “静岡駅周辺の旅(○らり途中下車の旅)” の続きを読む