WordPressでお手軽にサイト作成?

このサイトのことについて、たまには職場の人と話をすることもあるわけですが。そんな時に、こういうことを言われました。
「何で作ってるんですか?WordPressですか?最近は簡単に作れるからいいですよね。」
まあ、昔ほどHTMLとかCGIとかその他ややこしい技術を習得しなくても、比較的ハードルは低くなってるとは思いますよ。でも、このサイトを作るためには結構色々下調べとか準備があるんですよ。だから簡単と言うことはないです。と伝えたのですが。

その人はさらに続けました。「最近は本当に簡単に作れるからいいですよね!」こいつ人の話を聞いてるのか?この人はどういうつもりで発言してるんだろうか?自分でもサイトを作っているから、昔よりは作りやすくなりましたよねと言うならまだ分かります。サイトも持ってないのに、断片的な情報だけで軽々しく語られても、何の参考にもならないどころかむしろ腹立たしい気持ちになるんですが。ししょーの心が狭いことも原因かもしれませんけどね。

確かにこういう駄文を書き連ねる分には簡単ですよ。特に大した技術も要らない。ですが、このサイトのメインの部分を見ていただけると分かると思いますけど、それなりに勉強しないと作れないですよ。しかも、コンテンツに関しても自分の妄想を適当に書いてるわけではない、しっかり色々調べて書いてるんですよ。最近も便利なきっぷのページを更新しましたけど、これって日本中の鉄道、バスの公式サイトを隈無く調べ回ってるんだぞ。

まあ、他所のサイトと比べると見劣りする(ビジュアル的に)のは認めざるを得ないところです。見た目がショボいのはししょーの実力の限界と画力のなさに起因しております。それでも一応必要な情報は取れるようにしているつもりですし、旅行記に力を入れているというのもあります。

サイトの感想をあまり頂けないのは淋しいですが、定期的に訪問いただいている方も少数ながらいらっしゃるようですので、それを励みにしております。正直言って旅行記以外大して更新するものもないので、旅行記に力を入れる傾向がありますが。そう言いながらお財布事情その他によりなかなか記事が進みませんね。次はGWか。頑張ろう。

WordPress5.3について

昨年の11月にWordPressがバージョン5.3になっていたようです。勝手に更新されているので、気付かなかったですが。新機能追加などはあるでしょうが、今回記事を書いていてある異変に気付きました。写真がアップロードできない!今までは普通にメディアライブラリーにアップしていましたが、今回はサイズが大きすぎます、2560ピクセル以下にしてください、というメッセージが出て、アップロードができなくなりました。

えー、普通にデジカメで撮ってるからサイズなんて簡単に変えられないよ、画像エディタで縮小しないといけないのか?と思っていたら、そこから数分たつとアップロードできるようになりました?!ただ、自動的にリサイズされるようで、長辺が2560ピクセルを超える写真は2560ピクセル以下に自動的に縮小されています。ただし、ファイル名には-scaledという文字が付きます。とりあえず解決か?

他にも何かヘンなことになってないか調べてみましたが、パフォーマンスの向上、長期ログインしていなかった時の通知など、そんな変わったことはないようです。ただ、ブロックエディタが改良されたというので試しに開いてみましたが、やっぱりいいや。ししょーは今なおクラシックエディタを利用しています。だって、ブロックを作ったら取り消しできないじゃない。段落(Hタグ)は必要に応じて手入力してるから、それで十分だし。

やっぱりモバイル環境を意識してるのかなあ。Googleアナリティクスもあなたのサイトはモバイルに適していませんとか警告を送ってくるし。うるせー、うちはPCベースで作ってるんだよ、スマホで見られないことはないけど、スマホ向けに作ってるわけじゃないんだよ。

最近の若者は、何でもスマホでできると信じているようですが、会社に入ってプレゼン資料とか構成図とかデータベースの管理とか小さな画面でできるわけないじゃない、ちゃんとスマホ(タブレット)でなくPC扱えるようにしなさいという親心なのですよ(ホントかよ?)

機能強化(お問い合わせフォーム編)

最近、お問い合わせフォームからメールが届くようになりました。ちょっと喜んだのですが、中身は英文でした。そう、いわゆるスパムメールだったのです。お問い合わせフォームは有名なContact Form 7を利用しておりますが、それに対応したスパムというものがあるんですね。

別にメールサーバの容量がヤバいわけでもないし(レンタルサーバ屋さんからメールアカウント(ドメイン)とサーバ領域はいただいてますが、潤沢に余っております)、放置してもいいんですが、それだと能がない。何か対策はないものかとネットを徘徊しておりますと、さすがですねえ。よさそうなものがありました。

もともとは、Contact Form 7のカスタマイズ機能なんですが、なんと、日本語が含まれないメールを排除できるコードを発見しました。またコピペかよ、と言われそうですが、ししょーはWebエンジニアではないのでありがたく使わせていただくことにしました。

方法としては、function.phpにフィルタ機能を追加して、日本語(便宜上ひらがな)が含まれないメールは、エラーとして拒否するというものです。いくつかのサイトを参考に設定してみた結果、うまくいったようなので、これで様子を見たいと思います。

当サイトは、内容から言っても国内向けですので、日本語以外のメールが来ることは考えにくいです。海外からのスパムメールなら、日本語環境(IME)を入れない限り日本語を書くことはできないし、かなり効果が高いものと思われます。まさか、このために日本語OSとIMEを用意するような手間のかかることはしないでしょう。

もう1つおまけなんですが、これもスパム対策として、acceptance(承諾確認)のチェックボックスを追加しました。メニューから「承諾確認」のボタンを押せば、フォームにタグが追加されます。これで、チェックを入れないとメールが飛ばないはず。あれ?デフォルトでoptional(任意)が入ってやがる!optionalを付けると任意選択となり、つまりチェックボックスはただの飾りになります。余計なものを削除して、今度はチェックを入れないとエラーになりました。成功です!

他にも対策としてCAPTCHA(キャプチャーと読みます)も使えるようなのですが、導入作業が面倒だし、何よりあのグネグネした文字列を読むことの困難や面倒さを考えて、使わないことにしました。20回に1回は文字が違いますと怒られるのも止めた理由です。

ああ、最近PHPの勉強してないな。と気付いたのですが、他にやることが多いので(資格取得とか)、なかなか手が回らないです。がんばって、宝くじを当てて悠々自適な生活を送って(ry

(9/8初版公開、9/11一部追記しました)