書を校するは塵を掃うが如し

かれこれ、ししょーがこのサイトを立ち上げて、数々の駄文をネットに晒して早6年近くになりますかね?その間に旅行記を始め色々な文章を書いてまいりました。当然ながら、文章をアップするときはちゃんと内容を確認して、内容の正当性や誤字脱字などに関してもチェックしているつもりではあります。

それでも、その時のコンディションなのか妙な間違いをしているときがあります。なので、後からししょーの書いた文章が合っているのか再度確認する作業も行っております。サイトの内容については、作った時だけでなく後で修正した時もブログの更新が所定のサイトに通知されるらしいので、サイトが生きているという証明にもなるらしいのですが。

と言っても昔書いた文章は正直言ってあまり洗練されてないので、今のフォーマットに沿って直したい気もします。そうでなくても、その時の気分によって表現を変えてみたくなることもあります。ですが、これはししょーが学生時代にサークルで同人誌を出していて、その時に他の人の書いた文章を直すときに心がけていたことではありますけど、元の文章のテイストは残した方がいいのではないかと考えています。

特に他人の書いた文章を自分のフォーマットに当てはめて直してしまうと、それはもはやその人の書いた文章ではなくなってしまいます。明確な誤字脱字、事実の誤認などを除いては、例え文章の書き方が稚拙でも(失礼かな?)そのまま残すことにしていました。

こんなことを自分で言うのもナンですけど、過去の文章を振り返ると、成長が見られて楽しいなと。最初から確固たるフォーマットを決めて書き始めたわけではないし、もしそうであったとしてもより適切なフォーマットに直していくのは必要なことだと思います。今のフォーマットが正しいのか?それは分かりませんけど。

それと途中から局の写真を載せるようになりました。これはある人から、郵便局の写真を載せたらいいのでは、という意見をいただいたからです。その人は全国約24000局の写真を掲載したらという意味合いで行ったみたいですけど、そんなことは不可能ですので、せめてししょーが訪問した局ぐらいは写真で残そうと思ったのです。ただ文字が並んでいるよりはブログらしくていいかなと思います。

旅行記に関しては、一覧を作って過去の文章も辿れるようにしております。そうすると、昔のフォーマットが今とずいぶん違うことに気付かれるかと思いますが、それはこのサイトの成長であると見ていただければありがたく思います。

でも昔の文章を見ていると、直したくなる気持ちになります。ちょっと情報が足りないかなとか、もうちょっといいボケを入れたいなとか。でもそれをやるとおそらく切りがないのでほどほどに止めておくのがよいのかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください