郵便局の昼休みについて(続報)

かなり前に、郵便局の昼休みについて書いたことがありました(郵便局の昼休みについて)。その時は、2023年の3月から本格的に昼休みを導入するという話だったのですが、その後どうなっていたのか?そう言えば、特に昼休みで窓口が閉まっているという事態に遭遇したこともないな、とぼんやり考えていたのですが。

でもなんか気になるので、いろいろ資料をあさっているとありました。実は、そこからかなり近いところの社長会見(日本郵政のですよ)というものがありまして、そこで社長が昼休みに言及しているのを発見したのです。ちなみに、その社長会見というのが2023年2月7日なのでかなり痴呆、いや遅報になります。大変申し訳ございません(ここで3人揃って深々と頭を下げる)。

なんと、前の記事から3か月ほど後に答えが出てくるとは。参考のため、その時の社長会見のリンクを貼っておきますが(2023/2/7社長会見)、結論から言って先送りになりました。今まで地方や離島を中心に一部局で実施していた昼休みは、範囲を拡大して実施する方向だったのですが、いろいろ増田さんはおっしゃってますけれど、要するにどこの局に導入すべきかをもう少し検討する、今のところはまだ決まってませんということみたいです。

ふーん、某S田市のS田○田局が地方部なのか離島なのかは議論の余地もあると思いますけど、さらに簡易局は民間委託なので地域の祭りを理由に休むのも仕方ないのかもしれませんけど、人が来ないのに開店休業を強いることは難しいと思います。ただ、我々もヒマではないので、昼休みを設けるなら事前に知らせてほしいとは思います。

社長会見なんてあまり興味がないので、ほとんど読まないんですけどね。だいたい経営が厳しくてどうたらとか、ク○ネコさんがどうとかア○ゾンさんがどうとかどうでもいい(と言っては失礼でしょうか)話が多いのであまり読む気にならないのです。最近も郵政民営化推進ナントカみたいな話があって、そこで郵便料金の見直し(値上げのことですね)が取り沙汰されたりもしてましたけど、そんなに総務省がクビを突っ込んでくるのなら、素直に国営企業に戻したらどうですか?あのニッポンをぶっつぶしたおっさんも神奈川の辺境に帰ったことですし、国を支えるインフラを一民間企業に任せるのは無理がありますよ。

インフラに対して利益がどうとか赤字がどうとか論じるのはナンセンスだという主張は時々書いてると思います。例えば、この地域は人口が少なくて儲からないから来月から電柱外しますとか、ガス管を撤去しますとか、これからは勝手に井戸掘ってねとかそんな話は聞かないですよね。それなのに、旧国鉄は累積赤字がどうたら言って無理矢理に民営化してしまいました。そして、地域の足を守りますという約束なんて簡単に反故にされ多くの地方ローカル線が切り捨てられました。一部地域では代替のバスすらも廃止されてるので、そこは仕方なかったのかもしれませんけど。なぜJRはNTTみたいに東西で分けないであんな変なぶった切り方をしたのか、北海道が単独で生きられるわけないだろうなんて言い始めると、話がどこかに発散しそうなのでここでは控えますが。

えーと、何の話でしたっけ?あ、郵便局の昼休みの話ですね。本当に山の中みたいにいつ人が来るんだよとか、完全予約制でもいいんじゃないみたいなところならいいと思うんですけど、市街地では昼休み時間(12~13時)は結構賑わってますよね。それを外して13時から休憩するんでしょうか?いずれにせよ、事前に知らせてもらえればこちらも計画を立てやすいので、それでもいいと思います。今でもたまに10時スタート攻撃(デパートでもないのに10時開始の局)を喰らうことがあるので、予定の立て直し方は心得てますよ。

まー、昔と違ってATMも充実しているし、アプリで残高が見られたり振り込みできたりするので、窓口の人数を減らしても大丈夫という判断なのでしょうか。郵便の方は簡単に減らせないでしょうが、貯金の方はこういう窓口にこだわる変なオッサンを除けば、通帳の繰り越しとか(一部ATMでも可能ですが)株主配当の受け取りとか(電子化すれば不要)後は口座開設ぐらいしか用事がないので、窓口を多少閉めてもいいんですかね。でも窓口の廃止とか縮小はやめてほしいですね。JRのみどりの窓口みたいに失敗することが目に見えてますからね。

地域コンプの条件について(考察してみた)

ここ最近、殺伐とした記事が多かったものですから(誰のせいなんだよ?)、ここらで局巡りに関する事柄について考えてみたいと思います。

旅行貯金というのは本来旅の途中で立ち寄った場所で記念に貯金するもの。もともとはそういう定義なんでしょうけど、趣味が高じてくると旅の途中ではなく郵便局を回ることが目的化して、その結果一定地域を全部回るようになります。

その際に、○○県制覇とか○○市コンプみたいな区切りといいますか、管理の仕方が出てくるわけです。普通に考えると県の境目とか都市の境目が変わることはないので、その地域内の郵便局を全て回りきるとその地域は完了したことになります。正式な用語ではないですが、この文章に関しては一地域内の郵便局を回りきることをコンプ(コンプリートの略)と呼ぶことにします。なお、ここでは郵便局の開局や廃止などは考えないものとします。

通常は○○県を全部回りました、○○市を全部回りました、でいいのですが、実はたまにエリアが変更される区分があります。主なパターンとしては①町村(合併により大きな町になったり市になったり)、②政令指定都市の行政区が挙げられます。

ししょーの過去訪問した地域に関して言えば、①のパターンだと福井県吉田郡上志比村(松岡町、永平寺町と合併して永平寺町が誕生)、和歌山県那賀郡打田町と粉河町(那賀町、桃山町、貴志川町と合併して紀の川市爆誕)などが挙げられます。さらに広島県の佐伯郡宮島町と大野町が2005年11月に廿日市市(はつかいちし)に吸収合併された例もあります。

②のパターンはさらに厄介です。一番のトピックは全局訪問した後で政令指定都市にクラスチェンジした大阪府堺市(南河内郡美原町を後に吸収合併)が挙げられます。関連記事はこちらから。その他、最近のトピックとしては2023年12月に静岡県浜松市がそれまでの7行政区から区分が見直され、3行政区に集約されてしまうという事件が発生しました。

町村単位でもエリア内局を全て回ればコンプとなります。政令指定都市の行政区内局も全て回れば○○区コンプとしていました。ですが、その途上で合併などにより地域区分が変更されたらどうなるの?という問題にぶつかることも少なくないのです。

町村合併前に完走した場合は堂々コンプと記録しています。ただ、途中で合併が起こり新しい○○町が誕生した場合はそれ以前の区分を諦めることにしています。頑張れば旧町村の区分を調べて、旧○○村コンプという宣言も可能でしょうが、面倒だし現実離れしているように思われますので、そういう未練コンプはしないようにしています。

政令指定都市に関しては基本的に行政区単位で回ることになりますが、それが拡張されたらやはり諦めて広がった行政区を受け入れることにしています。訪問済みの都市が政令指定都市にクラスチェンジした場合は、行政区の区分はなかったことにして都市全体を回りきった時点でコンプとしています。ただ、堺市の行政区を調べて訪問局がどの区に属するのか必死に調べたものです。もっとも、市については全部回って初めてコンプと言えるので、行政区はあくまで途中の目安とするべきかもしれません。

最近のトピックとして、静岡県浜松市が行政区を7区から3区に集約しました。県庁所在地の静岡市だって3区(清水区、駿河区、葵区)なのになんで7区に分けたんだよ。それはともかく、それまでの中区、東区、南区、西区と北区の一部(三方原地区)が中央区に、浜北区と北区の三方原地区以外が浜名区、天竜区はそのまま天竜区になりました。まあ、天竜区は人外魔境だしイジるほどでもないんだろうな。そのおかげで今までししょーが訪問した中区、東区、西区、南区がみんな中央区になってしまいました。この場合は中央区のみ訪問しましたという扱いになります。中区の割合が高かったのですが、今さら旧中区コンプとか書くのもダサいので、素直に中央区を受け入れることにしました。

ししょーが達成した逃げ切り(町村合併の前のコンプ)を探してみると、意外にありました。愛知県西春日井郡新川町⇒清須市の一部、海部郡甚目寺町⇒あま市の一部、海部郡佐織町⇒愛西市の一部、葉栗郡木曽川町⇒一宮市の一部、なんだ愛知県ばっかりじゃん(^◇^;)

日本全国24000局を対象にするししょーにとっては些末な問題ですが、それでも地域の訪局の区切りとして行政区分は意識しています。よってそれが変わることはそれなりにインパクトがあります。例のあの下仁田ネギ野郎による平成の大合併という策謀によってかなり振り回されましたが、最近は落ち着いてきてるみたいなので、地道に進めていきたいと思います。まあ、横浜市コンプを達成して空虚感が漂っているのも否定できない事実ではありますが。

よーし、これからGWに向かって頑張ろう!(意気消沈)

ゆうちょ銀行硬貨取扱料金改定のお知らせ

3連休も終了し、元の生活に戻ってしまいました。次の休みはGWかなあ。3月の休みは週の真ん中の水曜日にあるだけ。寝るだけで終わりそうだな。などと、相変わらずの砂を噛むような日々を過ごすししょーの下にニュースが飛び込んできました。硬貨取扱料金改定のお知らせですとぉ!いかん、日頃見ているニュースサイトの偏りのせいか気付くのが遅れた。はてさて、今度はなんですかな?

そう言えば、テレビの企画でせっかく貯めた大量の硬貨を郵便局の窓口で預けさせて、いやー手数料でかなり目減りしましたね、グフフみたいな悪趣味なものを見たことがあるな。なんて思いながら、今回もゆうちょ銀行のサイトをチェックしました。ゆうちょ銀行では、2022年1月17日(月)以降、長期安定的なサービス提供を目的として、窓口でのお預け入れや払込み等、各種お手続きの際に硬貨をご利用の場合、枚数に応じていただく硬貨取扱料金を導入いたしましたが、中期経営計画の見直しを検討する中で、お客さまのご負担の軽減のため、以下のとおり、料金を改定することとしました。まあ、そうだよな。そんなに手間が掛かるわけでもないのに(結局計数機にブチ込むだけでしょ)たかが100枚ぐらいの硬貨を預け入れるのに料金を取れば、ゆうちょに預けるのをためらう人が続出するのは当然のことでしょう。なお、ATMに入金する場合の手数料は変わらないようです。

蛇足ですが、前回の記事(硬貨取扱料金開始の記事)はこちらから

【硬貨取扱料金の新設(窓口での取り扱い)】

枚数 料金(2024/3/31まで) 料金(2024/4/1から)
1~50枚 無料 無料
51~100枚 550円 無料
101~500枚 825円 550円
501~1000枚 1100円 1100円
以降500枚ごと 550円加算 550円加算

なお、上記の金額につきましては必ず主催者発行のものと照合し確認してください(何のこっちゃ?)

今回の変更点としましては、51~100枚まで(つまり100枚以内)なら無料、101~500枚が値下げ、501枚以上はお値段据え置きということになります。うーん、小学生の貯金(ブタさん🐷貯金箱を想像するのはオッサンの証し)だったら、500枚も行かないからそれぐらいはサービスしよう、でもお店の人は引き続きキャッシュレスに協力せえよ、グフフと言ったところでしょうか。

政府の策謀に乗っかる形で硬貨取扱手数料なるものを導入したけど、子供たちがそんな悪い大人に嫌気が差して地方銀行とかにお年玉や貯金を預けるようになって、危機感を持ったのでしょうか。一方、街中のお店では最近は便利なキャッシュレス対応の端末(エ○ペイとかス○レジとか)を見かけることが多くなりました。ししょーもキャッシュレス派なので、SuicaとかiDとかよく使ってますし、それはありがたいんですけどね。

とは言え、500円貯金活動もまだまだ健在のようですし、ゆうちょ銀行にお金を預けるのにキャッシュレスとはいかないので、ししょーも相変わらずきれいな100円玉を窓口に出しているわけでして。しかし、以前のように近くの店舗の主人らしき人が洗面器やレジ袋に大量の硬貨を入れて、郵便局の窓口に預けるという光景はとんと見なくなりましたね。各方面からのキャッシュレス施策(または責苦)が功を奏しているのでしょうか?それとも、他の銀行にお金が流れているのでしょうか。

そんな市井の変化を死んだ魚のような目で眺めてるししょーではありますが、とりあえずは100円預けて手数料を100円取られなければいいや、と我々の現状が変わらず守られていることに安堵しております。願わくばこの平和な暮らしがいつまでも続きますように。せめて全部とは言わないが、半分くらいの郵便局を回るまでは今の制度を続けてもらいたいです。これでも、結構な残高になってるんですよ。地味にありがたいと思うんですけどね。

郵便局アプリについて

最近郵便局アプリなるものができたようです。SNSで広告が出ていたので思わずインストールしてしまいましたが、これは一体何者なのか?

※記事が前後してしまいました。申し訳ございません。使い始めたのは昨年末ですが、記事に登場したのは名古屋市内ツアーが最初になります。

ゆうパックの送り状作成が楽になる!スマホ割引で送料が安くなる!という特長があるらしいですが、ゆうパックはあまり出したことがないから関係ないな。それよりも、郵便局を回る上で使えそうな機能があります。それがポスト検索郵便局・ATM検索です。今まで郵便局の場所を探すのに、『郵便局・ATMをさがす』のスマホサイトを使っていました。これだと郵便局の位置、営業時間は分かるのですが、現在位置が分からないという欠点がありました。現在位置を知るためにマピオンなどを併用してますが、両方の表示の仕方が違うことから照合するのに手間取り、上手く探せないこともありました。

この郵便局アプリだと、郵便局の場所が分かるだけでなく、スマホアプリなので現在位置も分かるのです。マピオン先生がちゃんと郵便局の場所を表示してくれればいいのですが、縮尺を大きくしないと表示されない、いくら拡大しても建物の中にある局は表示されないなどの問題がありました。

これで郵便局巡りが効率よくなるはず。と少し期待しています。今まではマピオン先生で現在位置を把握しながら〒マークを必死に探してましたが、見つからない時は郵便局をさがすサイトを起動して場所を確認する。それでも分からない時は野性の勘で場所を当てるみたいなことをしてましたが、郵便局マップに現在位置が出るのは本当に助かります。

その他、混雑時には整理券を発行できる機能もあるとか。この機能はデジタル発券機を設置している局に限定されるということですが、待ち時間が短くなるのはありがたいです。なお、このデジタル発券機を設置している局は2023年12月現在50局しかないようですが、今後拡大するのでしょう。

ますますスマホが便利になりますね。そしてスマホ依存が進むのは心配ですが。使えるものはどんどん使っていきましょう。DXの夜明けは近いぜよ(意味不明)。

今年の盆休み

気がつけば季節は夏、いやもう8月になってしまった!(川○じぇい調で)。ふとニュースを見るとお盆のJR線の予約状況の話とか出ているぢゃあないか!そうだ、今年のお盆どうしようか?普段なら飛行機のきっぷとか取らないといけないのでは?と思うものですが。

それよりもいつもは職場の休暇予定とか聞いてくるのですが、今年の春に職場が変わったのです。そして新しい職場ではそんなこと聞いてこない?でもお盆の予定は決めないといけない。と言うことでリーダーに聞いてみました。「お盆休みはいつですか?」すると、「おお、お盆休みね。どうしようか?」という返答。そうか、ここの人たちもヴァカンスに無関心なのね。

もっとも今回についてはししょーものんびりしています。なぜかと言うと今年は予算の都合などで近場で済ませようとしてるから。いつもなら飛行機の予約とかホテルの予約とかあるので2ヶ月前には予定を確定させないといけないのですが。今回は職場が変わったこともありますが、そういう面倒な手配がないので様子を見ていたのです。しかし、みんなお盆休みってどう過ごすつもりなんでしょうか?何となくぼーっと過ごすのでしょうか?お墓は近くにあるからいちいち予定なんか立てねーよということなんですかね。

お盆休み期間については自社の夏期休暇日と有休取得推奨日からだいたい決まるのですが、夏期休暇日はともかく有休取得はズラしてやろうか。現場都合と言えばいいでしょう。いつものことですが、1週間取れれば御の字かな(『御の字』というのは非常にありがたいという意味で、まあよかろうではないです)。そんなに忙しい職場でもないので、確信はしてますけど。

どこに行くかはだいたい決まっているので、特に問題はないです。予約の要らない近場の旅行を計画しています。今年の夏も暑いですね。熱中症対策は怠らないで、ご安全にまいりましょう!

おしえて!Bingチャット

前回は、話題沸騰中のAIであるChatGPTに旅行貯金のヒントを求めた訳ですが、噂によるともっといいAIが存在する?その名はBingチャット。ということで、こちらにも旅行貯金の改善のためのヒントを聞いてみようと思います。

え?BingチャットてEdgeしか使えないの?ししょーが愛用するFirefoxだとはじかれる?仕方ない、一応インストールはしてある、というか勝手に入れられているので久々に起動するか。

では、早速聞いてみましょう。モードが選べるようですが、とりあえずデフォルトの「より創造的に」にしました。
Q:東京都練馬区の郵便局を効率よく回るには?
A:こんにちは、こちらはBingです。お役に立てるように頑張ります😊
⇒はい、よろしくお願いします。

東京都練馬区の郵便局を効率よく回るには、以下の順番がおすすめです。

  1. 練馬郵便局12:〒176-8799 東京都練馬区豊玉北6-4-2
  2. 練馬豊玉郵便局3:〒176-0014 東京都練馬区豊玉中2-27-2
  3. 練馬四郵便局3:〒176-0004 東京都練馬区練馬4-25-14

これらの郵便局は、地図上でほぼ一直線に並んでいます。最初の郵便局から最後の郵便局までの距離は約1.5kmで、徒歩で約20分かかります。バスや自転車を利用すればもっと早く回れると思います。

おー、こちらはより具体的な提案をしてくれますね。できれば、練馬区内には62局の郵便局があるので、それらを回るコースも提案してほしかったけど。でもChatGPTよりは期待が持てるかも。

では、次の質問いきます。

Q:旅行貯金を効率よくするにはどうすればいいですか?
A:旅行貯金を効率よくするには、以下の方法がおすすめです。

以上の方法を試してみてください。旅行のための貯金は、計画的に楽しみながら行うことが大切です。

うむむ、最後に少しだけヒットしたかな?やはり、ChatGPTくんみたいに説明した方が良さそうです。

Q:旅行貯金とは、旅行の途中で最寄りの郵便局を訪問し口座に預け入れを行うことです。ATMではなく窓口の利用が必須です。入金するとその局固有のスタンプが押されるので、旅行の記念になります。この旅行貯金を効率よく行うにはどうすればいいですか?
A:旅行貯金を効率よく行うには、以下のことに注意してください。

おしえて!ChatGPT

旅行貯金を頑張ってる訳ですけど、もっと効率よくできないものか?そうだ!今流行りのAI(Artificial Intelligence)ってえやつを使ってみよう!きっと、素晴らしい叡智を授けてくれるはず。だって、将来AIに奪われる仕事なんてよくネットのネタになってるじゃないですかぁ(苦笑)。

という訳で、今話題沸騰中のChatGPTとかいうヤツに旅行貯金の改善を求めてお知恵を拝借しようと思った次第です。ChatGPTというのはなんかすごい性能を持っていて、業務を飛躍的に向上させるとかなんか神がかったことがあるみたいに吹聴されてますけど、実際にそうなのか?検証してみたいと思います。

とりあえず以下のような質問を用意してみました。公平性を期すため、まずは特に前提条件は考えないものとします。

Q:東京都足立区内の郵便局を効率よく回るには?
A:東京都足立区内の郵便局を効率的に回るためには、以下の手順やヒントが役立つでしょう。
  1. ルートを計画する: 足立区内にある郵便局の場所を確認し、効率的な巡回ルートを計画します。Google マップや他のルートプランニングアプリを使用して、最適な順序で郵便局を回るルートを作成しましょう。
    ⇒それは基本ですね。場所を確認して、効率よく回るルートを考えることは大切だと思います。
  2. 営業時間を確認する: 各郵便局の営業時間を確認してください。開店時間と閉店時間を考慮し、各郵便局を訪れるタイミングを調整します。
    ⇒当たり前のことを言ってるようですが、案外大事なことです。貯金の営業時間は基本的に9時~16時ですが、局によって1時間ずれたり、簡易局だともっと短い場合もありますので。
  3. 混雑を避ける: 郵便局は特定の時間帯に混雑することがあります。朝の開店直後や昼休みなどは、人々が郵便局を利用する傾向があるので、できるだけ避けるようにしましょう。混雑を避けることで、待ち時間を短縮することができます。
    ⇒そうですね、そうしたいところですけど、移動の都合によって昼休みに当たったりするんですよね。なるべく混雑時は避けたいですが。
  4. 事前に手続きを準備する: 郵便局で行う手続きや取引がある場合は、事前に必要な書類や情報を準備しておきましょう。必要な手続きの詳細を事前に確認し、必要な書類や手続きに関する情報を持っていくことで、待ち時間を減らすことができます。
    ⇒必要なものと言っても通帳と入金票(青い紙)ぐらいかな?昨今の情勢によりペンが用意されていない(窓口でお申し付けください)という局もあるので、マイボールペンも必要かもしれません。
  5. 自動化サービスを利用する: 郵便局では、一部のサービスが自動化されています。例えば、ATMや郵便物受け取りの自動受付機などを利用することで、手続きや取引をスムーズに行うことができます。事前に利用可能な自動化サービスを調査し、効率的に活用しましょう。
    ⇒ATMが使えればいいのですが、お金だけATMで預けても窓口に行かないといけないので、あまり意味がないかもしれません。
  6. インターネットやスマートフォンを活用する: インターネットやスマートフォンを使用して、オンラインで行える手続きや取引を利用することも考えてください。郵便局のウェブサイトやアプリを確認し、可能な限りオンラインサービスを活用して手続きを済ませることで、実際に郵便局を訪れる回数を減らすことができます。
    ⇒オンラインで行える手続きって?貯金の郵頼(郵送でお願いすること)はとうの昔に廃止されたので、現地に行くしかありません!郵便局に訪れることは必須なのです。

これらの手順やヒント
⇒ここで文章は切れています。最後に何を言いたかったのか?分からんけど、どうも彼は旅行貯金を分かってないみたいですな。ちゃんと教えないといけないのか。

では、少し説明を加えて再度聞いてみましょう。

Q:旅行貯金とは、旅行の途中で最寄りの郵便局を訪問し口座に預け入れを行うことです。ATMではなく窓口の利用が必須です。入金するとその局固有のスタンプが押されるので、旅行の記念になります。この旅行貯金を効率よく行うにはどうすればいいですか?
A:旅行貯金を効率的に行うためのヒントをご紹介します。
  1. 目的地周辺の郵便局を事前に調査する: 旅行先の地域や都市で利用できる郵便局を事前に調査しましょう。目的地周辺にある郵便局の場所や営業時間を把握しておくと、旅行中にスムーズに訪問することができます。
    ⇒まあ、それはそうでしょうね。
  2. 旅程に余裕を持たせる: 旅行中のスケジュールに余裕を持たせ、時間的な余裕を確保しましょう。窓口での手続きに時間がかかる場合もあるため、十分な時間を確保して待ち時間を気にせずに手続きを行うことができます。
    ⇒それもそうだと思います。旅程に余裕を持たせるのは基本ですし。
  3. 現金や小銭を準備する: 旅行貯金のためには現金や小銭が必要です。事前に十分な現金を用意し、小額のお札や硬貨も手元に準備しておきましょう。窓口で預け入れ金額を支払う際に、適切な金額をスムーズに渡すことができます。
    ⇒はい、事前に十分な現金や小銭(100円玉)を用意しておりますよ。
  4. 旅行貯金用の封筒や手帳を用意する: 旅行貯金のためには、預け入れ金額を記録するための専用の封筒や手帳を用意しておくと便利です。預け入れ金額や日付を記入し、記念になるスタンプを受け取ることができます。
    ⇒うん?それ通帳でよくね?
  5. 言葉の準備をする: 旅行先の郵便局での手続きに不慣れな場合は、基本的な言葉やフレーズを事前に準備しておくと便利です。預け入れの要求や金額の伝え方など、簡単なコミュニケーションをスムーズに行うことができます。
    ⇒まあ、それはいつもやっているので問題ないかと。通帳を出す時は『対戦よろしくお願いします』、入金後は『対戦ありがとうございました』でおっけーです(嘘)。
  6. 旅行貯金の計画を立てる: 旅行貯金の目標金額や頻度を事前に計画しておくと、効率的に預け入れを行うことができます。予算や旅程に合わせた預け入れの計画を立て、目標に向かって貯金を進めることができます。
    ⇒分かりました。目標というのがどこなのかイマイチ不明ですが、近隣と遠隔地での回り方をそれぞれ考えるってことでいいんでしょうか?

以上のヒントを参考に、旅行貯金を効率的に
⇒字数制限なのか、またここで切れています。まあ、ヒントにはなったようななってないような。

ということで、今流行りのAIさんに旅行貯金のヒントを尋ねてみましたが、参考になったんでしょうか?とりあえず、旅行貯金というのが未だにマイナー趣味であることだけは分かりました(涙目)。これからも地道に続けてまいりましょう。

注:ChatGPTくんは、その時の気分次第で出力が変わります。オレの入力結果と違うじゃねえか、というクレームは受け付けませんので、よろしくお願い致します(汗)。

郵便局の昼休みについて

世間はすっかり師走の様相を呈し(まあ12月ですからね)、クリスマス商戦は終了し、既に年末年始の商戦に突入した感のあるそんな時期に衝撃的なニュースが飛び込んでまいりました。偉大なるアニキの訃報。いや、それについても語りたいのですが、ここでは趣旨と外れるのでさすがに控えますけど。それと、もう一つ、郵便局巡り関連のニュースとして、本格的に郵便局が昼休みを導入するという一部報道がありました。

2023年3月から、一部郵便局で昼休みを導入するとのこと。つまり、昼間の11時~14時の間で1時間程度の昼休み(業務停止時間)を設けることを公式に発表したことになります。これはねー、局巡りする立場からすると意外とインパクトがあるんですよ。もっとも、過去にも局によっては(ししょーがエンカウントしたのは某O府のS市でしたけど)抜き打ちで昼休みを宣言されてその間の窓口業務が停止していたこと、簡易局に関しては抜き打ち休業なんてこともありました。そういう突発的な休業を食らうことを考えれば、予めいつ昼休み(窓口停止時間)を設定するのか、それを事前に通知していただけるのであれば、その方がよいのかなと思います。

サービス業の本来から言えば、営業時間が9時~16時と決まっているんだから(24時間営業じゃないんだし)、その間は窓口を開けて欲しいという希望はあります。しかしながら、報道にあるように利用者の減少などにより、窓口を開け続けることが困難になってきている、と言われれば無下に反対することも難しいと思います。都心部の局であれば昼休み時間帯は結構混雑していますが、それ以外の郊外の局では局員さんが手持ち無沙汰にしている場面に遭遇することも結構ありました。ならば、その時間を昼休みに充てるのもやむなしかなとも思います。コストダウンによって交代要員の確保もままならない地方局では深刻な問題なので、うん、まあ、リーズナブルな考えなのでしょう。

国営企業でなくなって、一民間企業に成り下がった時から、あらゆる面でのサービス低下は覚悟していましたが、これも仕方ないことなのでしょうか。公共サービスのあり方、受益者負担によるサービスの維持、これは郵便局に限らず赤字ローカル線にも共通した考え方なのですが、あまりこちら方面には適用されない考え方なんでしょうかね。と言ってたら、ついに一部地域で水道サービスまでそんな感じになってきましたね。インフラに収益を求めてはいけないというのは、ししょーの普遍的な考え方なのですが、それは間違っているでしょうか?もしかしたらそれは現代の犠牲の上に後の歴史が証明することになるのでしょうか?それではイカンと思うんですけどねー。

モバイルチケット(MaaS)について

最近、スマホアプリまたはWebサイトで購入できる、モバイルチケットというものが流行っています。正確には、MaaS(Mobility as a Service)と言うらしいですが。SaaSとかPaaSみたいなものですね。直訳するとサービスとしてのモバイルとなるでしょうか。本来なら、地元の交通機関のみならず、その他のサービス(観光施設入場料など)を包含したサービスを一括で検索、予約できるサービスということらしいです。とりあえず国交省のサイトでも貼っておきますか(国土交通省日本版MaaSの推進 (mlit.go.jp))。

さて、このMaaS(以下、便宜上モバイルチケットと呼ぶことにします)についてのメリット、デメリットを挙げていきたいと思います。なお、ししょーは今までモバイルチケットなるものを利用したことがないので、想定で書くことになりますが、その点はご容赦ください。機会があって、モバイルチケットを使うことがあれば、その時は旅行記などで使い勝手についてお話しできるかもしれません。

まず、チケットの購入をスマホで行えることは大きなメリットだと思います。旅先の所定の発売所に行くこともなく、手持ちのスマホにアプリをインストール、またはWebサイトにアクセスすることで、時と場所を選ばずチケットを購入することができます。特にローカル私鉄では、発売窓口の営業時間が限られていることがあり、行程と合わない恐れもあります。そういう時には便利さを実感できると思います。ただし、チケットの購入を利用開始前に完了する必要があります。電車に乗ってから、あわててサイトにアクセスして購入しようとしても、決済などに手間取り、利用時(電車から降りる時など)にチケットを用意できないと、利用している扱いとはならず、所定の運賃を(さらに料金なども)支払うハメになります。

また、長崎電軌の長電アプリ(現在はサービス終了)で注意事項として書かれていた有効なチケットを提示できなければ利用は認められないというのも注意すべき点です。今のモバイルチケットは不正利用防止のため、スクリーンショットで撮った画面は認められず、有効な画面(例えば電車が右から左に動いているアニメーション)が表示されないとチケットとして認められません。つまりキャリア回線またはモバイルルータ(MVNO)と安定した接続状態であることも求められるわけです。

また、言うまでもありませんが、サーバとのセッションが切れれば有効な乗車券として認められません。巷にあふれる無料Wi-Fiというものが妨げになる可能性もあります。信頼できるキャリアを利用するか、モバイルルータ(MVNOを利用できるもの)を用意するのがベターではないかと思われます。

モバイルチケットの意外な特徴として、自動改札機が使えないというものもあります。デジタルでありながら、実際の運用は紙券のようです。機械は使えず、駅員さんまたは車掌さん(運転士さん)に提示する必要があります。改札機がQRコードに対応すれば、あるいはモバイルチケットで自動改札機を通れるようになるかもしれませんが、現状はスマホに印刷した紙券みたいな状態です。

長ったらしくなったので、モバイルチケットのメリットデメリットをまとめてみます。

メリット

  • 好きな時間、場所で買える
  • 発売所を探す手間が省ける
  • お支払いはスマートにカード決済
  • グループでの利用も便利(1枚のチケットで4人分~8人分まとめることもできるものもあり)
  • 紙券よりも安い場合がある(稀に逆パターンあり)

デメリット

  • スマホの電池が切れるとおしまい
  • スマホの電波が入らないとおしまい
  • ゲームとかSNSとかしてて、降りる時に焦りがち
  • 決済方法が制限されることがある(VISA,Masterカードのみなど)
  • 自動改札機は通れない
  • Suica/PASMOには乗らない(モバイルSuicaで買えるチケットもありますが、あくまでSuicaに乗せるという扱いになります)

ししょーみたいに有り余るモバイルバッテリーとつながりやすいモバイルルータを装備していれば大丈夫かと思いますが。せっかくバッテリーがすぐに切れるあいぽん8から新しいあいぽんSE3に換えて電池切れの心配が無くなったので、使ってみるか。販路の都合なのかモバイルチケットしか売ってない場合もあるので、これから活用してみようと思います。

一名でお待ちのししょー様

局めぐりをして、郵便局を訪れます。それで、窓口に通帳など一式を提出して、順番を待ちます。そして、入金の処理、通帳への押印などの一連の作業が終わったら名前を呼ばれます。ゆうちょ銀行の支店などでは、窓口処理用の番号札を別に渡されるのでその番号で呼ばれることもありますけど。

ところが、ふとあることに気付きました。条件によっては名前(名字のことですよ)を呼ばれないことがあるのです。普通は「(イスに)お掛けになってお待ちください。」と言われ、処理が終わると「ししょー様」とか呼ばれて通帳を受け取るのですが、場所によっては名前を呼ばれず「お待たせしました」ぐらいしか言われないのです。

そして、その法則が分かりました。局名と自分の名前が一致するとなぜか名前を呼ばれないのです。ここでは、便宜上ししょーの名前をハッピーロードさんとします。たいていの局では、「ハッピーロード様」とか呼ばれる訳ですが、例えば板橋ハッピーロード局という郵便局があるとして(実際にありますけど)、そこで入金すると、「ハッピーロード様」と呼ばれることはないです。

まあ、別に名前を呼んで頂いてもいいのですが、局名と同じ名前だと変な注目を集めてしまうという配慮なのか、お気遣いには感謝しております。有名人と同姓同名の人とか大変だな、とか思ったりもしますね。

例えばししょーの名前が勅使河原とか権蔵院みたいな珍しい名前だったら、そういうこともないのでしょうが、それほど珍名でなければどうしても局名とバッティングするのは避けられないことだと思います。結構細かい地名も出てきますので。

でも、名前が本町とか駅前とかでなくて良かった。もしそんな名前だったら大変だろうな。と意味の分からないことを考えつつ、頭の中はすっかり連休モードになっているのでした。それでいいのか?