安城、刈谷周辺の旅(○らり途中下車の旅?)

年末はいつも帰省することにしている。で関東から関西に向かって移動するわけなのだが、新幹線は高いので、と言うよりはとにかく指定券を取るのが困難なので、在来線を使っている。時間はかかるが青春18きっぷのコスパにはかなわない(コスパがいいと言えるのか?)

・・・興津作戦を成功させ、悠々浜松に到着。さてここから岐阜方面への直通があると助かるのだが、あいにくこの時間帯は豊橋止まりしかないようだ。そして、来たのはやっぱり4両編成。30分ぐらい我慢すればいいので、仕方なく耐える。豊橋からは名古屋地区に入るので安心だ。いつものようにラーメンを食べて、快速岐阜行きに乗る。ここからはさすがに6両以上しか来ないので理不尽な満員電車に悩むこともない。

●安城(安城店)、安城北明治
いつもなら豊橋からは新快速か何かで通過するエリアだが、今回は途中の安城で下車することにした。ここは特別快速も停まる駅なので便利だが。ここの付近には2局ほどある。まずは安城局へ。

安城駅の看板
【新美南吉が青春を過ごした街 安城(生まれた街ではない)】

安城駅南口
【安城駅南口 よく見ると入口の頭上にツバメの巣(痕跡)が】

南口を出て駅前広場を線路沿いに西へ進む。広い道に出て左へ進むと、桜町交差点の角に安城局があった。ここは本局のようだが、郵便窓口がなんか違う?あ、ここはゆうちょ銀行だった。中に入ると結構混雑している。年末だからなあ。例によって係の人から番号札を受けとるが、30分ぐらいかかりますよと言われてしまう。時間もだいぶ遅いので(14時30分を過ぎている)心配になるが。半分の15分ぐらいで呼ばれた。年末ということもあり(?)壁掛けカレンダーをゲットした。

安城局
【安城局】

いったん安城の駅に戻り、自由通路を通り抜け駅の北側へ。正面の道路(北明治と書かれたゲートがある)を進むと右側に北明治局があった。窓口に入金票を出すと電話番号を書いてくださいと言われる。ちょっと嫌な予感がしたが(電話番号を書かされる局はスタンプ押し忘れ率が高い)ちゃんとスタンプを押してもらえた。

安城北明治局
【安城北明治局】

●刈谷野田
次のポイントは野田新町。ここは普通しか停まらないので快速を見送って普通列車に乗る。三河安城はATMしかない、東刈谷は駅から遠いのでパスした。目的の野田局は住宅地の狭い道沿いにある。駅前の道路を直進し、県道に出たら右手に見える路地に入り、進めばいいようだが。県道には横断歩道はあるが信号がない。しかも交通量(もちろん車)が多い!どうやって渡るんだこれ?何とか車の切れ目を見つけて道路を渡る。路地を道なりに進んで(途中クランクみたいなのもあるけど)突き当たりを左に進むとあった。今日は方向感覚が冴えてるようだ。

刈谷野田局への道
【刈谷野田局へ向かう路地 何の目印もない道】

ここでは、局員さんに次はどこを回りますか?と聞かれるが、残り時間と普通の運転間隔を考えるとここで終了だな。寒いのでお気を付けて、よいお年をと言っていただけて来てよかったなと思った。また路地裏を戻り、県道を渡ろうとするが相変わらずの交通量。でもこの辺の車は結構待ってくれるみたい。東京とは人情が違うな。野田新町の駅に戻ってくると16時近く。ここから名古屋へ行くには、と発車時刻表を見ても接続列車の案内はないようだ。在来線には冷たいな、JR東海。乗換案内で調べると次の刈谷で快速に乗り換えできるようだ。

刈谷野田局
【刈谷野田局】

隣の刈谷へ移動し快速を待つ。寒い。冬だからな。結構人が多い時間帯かと思ったが、何とか空席を見つけて座る。やっぱりクロスシートはいいなあ。ああ、また新幹線に抜かれた。でもたまには時間に追われない生活も必要なのではないだろうか。

今回は、まとめるほどでもないので特に何もないけれど、関東から愛知県で活動するなら新幹線を使った方がよい。という当たり前の結論に至ったのであった。まあ、移動中に途中の駅に立ち寄るパターンとしてはこんなもんだろう。新潟・東北ツアーの時もこんなペースだったし。

幸いにして、復路も青春18きっぷを使える見込みなので(1月3日の新幹線は地獄だから)、帰り道でもどこかに立ち寄ろうと思う。その時はもう少し局数が稼げるとよいが。

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