どうなる職場勉強会!?~問題の発生とその顛末について~(前回の続きです)

かつてししょーは、職場のししょーとして後輩たちに勉強会において経験や技術を授けていました。しかしそれはある不幸な出来事によって終わってしまいました。まだ確定ではないかもしれませんが。

参考に前回の話のリンクを貼っておきますね。

その後会社からは、と言うか上司からは何の連絡もありません。忘れているということはないと思うので、こちらの反応を待っているのでしょうか?あいつはあんなことを言ったけど、本当は勉強会が好きで×2たまらないんだろう。だから、きっとまたやらせてくださいって言ってくるよ♪みたいな感じなんですかね。

きっと上司のお花畑の頭の中では、「この度は本当に申し訳ございません。ししょーの至らない指導によって特定の生徒にパワハラを行ってしまいました。これは大変問題であってはならないことです。このことを真摯に反省し、もう一度チャンスを与えていただけないでしょうか。今後はこのようなことがないように精進致します。とにかく職場勉強会はししょーの生き甲斐なのです。それを奪われることはあまりに忍びないことです。どうか今一度ししょーめにチャンスをお与えください。」とでも言うと思っているのでしょうか。

あまり考えたくないですが、上司はししょーを利用して勉強会なるものを開催し自分の手柄にしてるなんて疑惑もあります。しかも内容については表面的な指示しかせず、詳細はお任せと言うより丸投げ、何をやっているかについても関心を示さず、顔を出すこともしない。ちゃんと気を付けていればししょーがポンコツに対して何度も怒号を飛ばしていることに気付くでしょうに。それだけ利用するのなら、こういう時にちゃんとししょーをフォローするべきであると思うのですがね。事実を確認することなくあっさりとパワハラ野郎だと切り捨てるような薄情な人間でないと信じていたのですが。

一方のししょーはと言うと、もちろん提示した要求が満たされること(パ○ハラ裁定の撤回、ムーの完全撤退、状況の改善)を復帰の条件にしています。それが達成されないと心穏やかに教育なんてできませんよ。万全の体制でない中始まった勉強会を必死に支えて、なんとか形にしたのは他ならぬししょーであると自負しています。少なくとも上司は内容を検討するとか実務的なことは一切していませんでした。

つまり、両者でシステム用語で言うところのデッドロックが発生しているのではないかと思われます。つまり双方が相手の処理が完了することによって、次の処理が始まるのですが、それがお互いに処理を待っている状態です。これでは何も進むはずがない。

唐揚げそば2個
【あ、忘れてました。和む写真貼っておきます 有名な唐揚げそば(2個)です】

ハッキリしておきますが、ししょーは決して妥協するつもりはありません。状況が改善されない限り、勉強会に参加して指導することはできないし、もしそれによって追加的な処分があるというなら、ししょーは会社を退職することも辞さない構えです。ししょーのスキルは、過去の現場において習得したものであってこの会社でいただいた訳ではない、むしろししょーがこの会社に、そして会社の若い衆に技術を授けていた訳ですし、この技術のおかげで弱小会社でも大手からお仕事がもらえてる訳ですからね。

もうこのまま埒が明かないというのなら、次のステージを目指すことも当然のことでしょう。今からでも可能であればビ○゙リーチにでも登録して、ステップアップすることも必要なことだと思います。

今のIT現場はとにかく即戦力を求めています。それは予算的に新人を育成する余裕がないからです。それなのに、ししょーは敢えてプライベートを犠牲にしてその経験者(と認められそうな人材)を養成しようとしている。それは自社のみならず業界にとっても重要なことだと思っていました。そして、会社もその重要性に気付いて支援してくれているものと期待していたのですが。しかし、悲しいかな、ただのオッサンの趣味としか認知されていなかったことは本当に悲しいことです。講師に対するリスペクトがあれば、一介の生徒なんかによる訴えを真に受けてパワハラじゃーなどとあっさり決め付けることはなかったと思います。

いわゆるIT研修というのは巷にあふれています。ですが、その教育なんてテキストをなぞるだけの実践的ではない、ぶっちゃけ役に立たないものです。とりあえずIT関連の資格を取らせて、かつそれっぽい話でお茶を濁すのが一般的な講習というやつの実態です。それをししょーは実践的に役に立つスキルを伝授しようとしていたのに、たった一人のポンコツのためにそれがダメになってしまうことは本当に悲劇だと思います。彼は明らかにポンコツであり、決して見習う存在ではない、それどころか彼のマネをすることはダメエンジニアへの道を一直線に進むことだというのに。うちの若い者にそんなポンコツの道を歩ませる訳にはいかない。これは教育者として当然の感情です。なのにそれに憧れるという危険行為を未然に防ごうとしていたことがパワハラなのか?そうジャッジした会社にも絶望しました。最近の問題として、新入社員や若い社員が上司に叱られたことを気に入らないからとパワハラだと言いがかりを付けて訴えるという事例も散見されます。だからこそ、若い社員のパワハラという物言いに対して公平なジャッジが求められると思います。ですが、会社はそれをせず一方的にししょーをパワハラしたと決め付けました。それはつまり、それだけししょーが会社から軽んじられているということです。

あまつさえ、彼は(だいたい該当メンバーが特定できていますけど、本人の名誉のため名前は伏せます)このポンコツの悪影響をモロに受けてまさに劣化エンジニアになろうとしているのです。それを防ぐべく必死に指導したのに、それを気に入らないからとパワハラなどと言いがかりを付けてきました。あまつさえ、彼はししょーの言葉をことごとく否定しました。それでいてパワハラとは何なのか?この会社の上層部共は日本語の勉強を小学生からやり直すべきだと思います。あまりにも日本語の能力が低すぎます。そして、ししょーへのリスペクトもあり得ないほど低いことも分かってきました。

もし仮に、例えば、ししょーが全くの新人として入ってきて、この会社に手取り足取り教えてもらってたのなら、会社への忠誠心もきっと高くなるでしょうが、ししょーの経験値は全て過去の実績によるものです。むしろ今の会社に対しては、ほぼタダ同然で貴重な経験を授けている訳です。本来ならそれにふさわしい対価をいただいても当然のところを、自社の若い衆に対してだから敢えてサービス精神を発揮して無償で提供しているのです。そこにリスペクトはあるのかい?なかったと思いますね。

そして上司は温度差の違いという面妖な言葉を出しました。温度差?その物言いですと、上司の認識とししょーの認識にズレがあった。それは情熱の方向性が違っていたから?なのでしょうか。違います。ポンコツがポンコツであること、そしてそのポンコツが若い衆に悪影響を与えまくっていたこと、それは厳然たる事実です。認識の問題ではないです。もう一つの可能性は、勉強会に対する意識でしょうか?ししょーは毎回ウッキウキでやっていると上司は思っていたけど、そうでもなかった。何を言っているのか?ししょーは忙しいんです。ハッキリ言ってこんなことをしている暇なんかないんです。それでも後輩たちのために尽力していたのです。ナメてもらっては困ります。

だいたい、この上司は営業の性(さが)なのでしょうか、現場をちゃんと捉えてないです。個人的な恨み言になってしまうかもしれませんが、昔ししょーはある現場におりましたが、その時の現場の元請けリーダーがとんでもないカス(語弊を恐れず言いますけど)だったのです。具体的にどんな所業があったか、それを書くと身バレの恐れがありますので詳しく書きませんが、そいつとそりが合わず結局退場となったのですが、それを聞いた上司は驚いていました。ですが、ししょーはこんなカス現場1日でも早く出たいと思っていたので、それを理解していない上司に失望しました。折り合いが悪いという雰囲気は伝わっていたのか、親睦会をしようなんて悠長なことを言ってましたが、それも間に合わず退場が伝えられたのでした。その時のことを後日言われたのですが、「お前の性格のせいで退場になった」などど事実を全く理解していない発言に絶句しましたよ。ああ、こいつはこういうヤツなんだ。この上司に対する印象がそういう風に変わってきたのを覚えています。

唐揚げそば(2個)2
【あなざー唐揚げそば(2個)】

もし、この会社に他に有力な指導役がいれば、ここまでししょーが前に出ることもなかったのではないかと思います。しかし、ここの会社でししょーと同じ業務をしている人は少なく、しかもその中で現状まともに教育できるのはししょーしかいないのです。じゃあ、なんであんなにいい加減な扱いだったの?それは上司の慢心だったのでしょう。言い方を変えれば、ししょーは唯一無二の存在であった(偉そうな発言だとお気を悪くされるかもしれませんが、紛れもない事実です)にもかかわらず、その重要性について鑑みることなく、ただのオッサンの趣味に付き合ってやってるんだと言わんばかりの雑な扱い、そしてもしししょーを怒らせたり問題があったら、その貴重な講師が失われるということに対するリスクマネジメントもほぼ皆無であったと考えられます。延いては社内勉強会に対する会社(上層部)の認識がそのように軽いものであったと考えざるを得ません。

こんな言い方をするのは僭越だと思いますけど、敢えて申し上げるとすれば、会社や上司はししょーが勉強会に復帰できるように最大限の努力をするべきだと思います。ムーの完全追放は元より、その他の処分の撤回など、誠意を持って対応していただきたいと思います。さて、これからどうなるのか?ししょークラスの人財を確保できる自信があるのなら、どうぞししょーは切ってもらっていいと思います。ししょーはきっとどこかで生きていけると思います。

また、何か進展があればご報告致します。いい方向に向かいますように。

追記。ようやく幹部から話をしようという連絡がありました。さて、どうなるのか。言っておきますが、妥協する気は全くありませんからね。続報を待て!

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