どうなるんだ職場勉強会(その4)~話し合いの結果、そして感動のフィナーレへ?~

お騒がせしております。ししょーです。あ、一人でバタバタしてるだけだったか(^◇^;)

ししょーが自社のししょーとして若い者たちに勉強会を通じて業務のノウハウとかスキルとかなんかそういうものを授けていたことは過去の文章で述べた通りです。

最初にこの投稿を発見した方のためにバックナンバーを下に貼っておきます。
職場勉強会はどうなってしまうのか!?~問題の発生とその顛末について~[臨時]
どうなる職場勉強会!?~問題の発生とその顛末について~(前回の続きです)

職場勉強会についてその3~かつてはししょーと呼ばれた時期がありました~

数年前に社内で自主勉強会というものが立ち上がりましたが、内容の検討や企画、実際の講師などは全てししょー一人が行う孤軍奮闘な状態でした。上司は自分が立ち上げたからオレが全部回してるんだみたいな空気を出してましたけど、あなたがやってるのは他の社員への声かけ(勧誘)と休日ビルの鍵を開けることぐらいですよ。

弥生軒唐揚げそば1
【今回は有名な弥生軒の唐揚げそば(もち2個)です】

それでも頑張ってやってましたけど、色々苦労は絶えません。あまり積極的とは言えない、それでも業務の助けになるからと渋々参加するメンバーにどうやって興味を持ってもらおうか、どう説明すれば伝わるだろうか、次回は来てくれるだろうか。。。ハッキリ言って上司は丸投げです。技術的な知識もなく、勉強会の様子を見に来ることもない(同じフロアにいるんですけど)、そんな人に何を相談し何を解決できるのでしょう?

でまあ、色々あって、なんやかやあって、そんでもって自社メンバーではないけど中途半端に現場経験だけはあるポンコツが来て、ゴタゴタして、ついにししょーがキレた。そこまでが前回のお話だったかと思います。

ししょーがキレて、自社勉強会が立ち消えになって幾星霜(そんなに経ってねーよ)、このまま事態を放置するわけにもいかない。そして○月×日ついに関係者で話し合いが持たれました(他人事みたいやな)。でまあ、お互いに思っていることを正直ベース(ベースって何だよ)でお話ししたわけです。

その中で、勉強会が中断された後ぐらいからやり取りしていたことについて改めて認識を合わせたのですが。
経営会議で問題になった⇒上層部に話が伝わっているだけ
SNSなどでの個別のやり取り禁止⇒経営会議ではなく上司の独断だった
パワハラというのは相手が言ったからししょーは異議申し立てできない⇒上司の勝手な考え
どころかパワハラがあったのではなく、そのメンバーがどうしましょうと相談した⇒これはパワハラだと上司が勝手に決め付けた

と言ったように、ずいぶんと事実関係が認識と違っていたことも明らかになりました。ししょーのボイコットに恐れをなしたのか、単に上司がいつものように適切な説明を欠いていたことを反省したのか、上記の修正がなされたわけですが。とにかく、少なくともししょーがナメられていたことは分かりました。まあ、特にパワハラだと言われた件については幹部はご存じない模様でした。それもそのはず、上司が話を大きくしたかったのか、そういう言い方をすればししょーがビビるとでも思ったのか、勝手にパワハラ案件だと言ったのです。結果は、逆にししょーの逆鱗に触れることとなってしまい、少し慌てているようでしたけど。プンプン。

弥生軒の唐揚げそば2
【弥生軒の唐揚げそば2個その2】

それ以外にも上司の勝手な思い込みと言いますか、勝手な考えによって色々訳の分からない制限を受けてもいました。例えば、勉強会の開催など情報共有のための手段としてSNSを活用していたのですが、ある時ししょーがメンバーに対して課題みたいなものを出しました。これは、彼らの習熟度、理解度を確認するためだったのですが、これについて上司はまずこんなものを平日の8時に送るんじゃねえ、週末ならいいけど平日まで関わりたくないとメンバーは思っているはず!と決め付けました。もしもメンバーからクレームがあったなら分かるのですが。そして、変な時間に送るなとも言ったのですが、別にししょーは即時返答を求めたわけではありません。もしも投稿した文章にすぐ返事しろとか書いていたら問題ですけど、こういうのって自分の都合で見た時に合間を見て返信するものですし、または全員に求めてないので返さなくてもよいものです。あまりにうるさいので、開催の連絡用とは別に勉強用のグループを作ってそちらに課題を載せるようにしたのですが、それも理解していません。余計なことするな、勉強会の開催時だけ課題とか出せ、みたいな物言いをしてくるのでした。

たまにちゃんと読んでください、いつまでに見てくださいと書くこともありました。それは次回勉強会の資料だからなのですが、ちょっと言い訳させてください。実は2週間ほど前に出した資料について見てますか?と確認すると、『業務で忙しくて見る暇がありません』と必ず反抗してくるやつがいたのです。そう、あのポンコツです。そのため、ししょーも2週間あれば資料は見られるだろう、お前は土日も休まず働いているのか?!と厳しく接することもありました。それは、こんなポンコツのだらけた振る舞いが若い人に伝染するのを防ぐためだったのです。それすら理解していない上司に何を期待すればいいのでしょう?誰か教えてください。

これはししょーの大学時代の先生の言葉ですが、「質問がないというのは、よく分かっているか、よく分かっていないかどちらかの時だ」とよく言われました。彼らが勉強会の時に質問してくれればいいのですが、さすがに経験値が少ないうちに質問は難しい、そこでこちらから課題などを出して彼らの反応を見ていたのです。分からないなら無視してよい、できれば分からないなら分からないという反応をしてくれるとありがたいのですが。平日に送るのは、次の週末までに忘れてしまうといけないので、それにみんな暇な時に返信するだろうという想定によるものです。ですが、それを否定する上司は、果たして勉強会をやる意義があると考えているのでしょうか?ただ、やっているだけで満足しているのでは?そういう疑念が湧いてくるのも無理からぬことではないでしょうか。

ししょーはそんな茶番に付き合うほど暇を持て余しているわけではないです。やるからには成果を求めるし、多少なりとも成果を上げて来ているので、参加するメンバーにはメリットがあるようにしたい。そう考えるのが当然ではないでしょうか。その一環として質問を投げかけているのに、勝手な思い込みでそれを全否定する上司に不信感が募るのは当たり前だと思いません?その他にもこの人は、、、いや話が脱線するから書きませんけど、とにかくこの上司はそういうところがあってやりにくいです。

彼らも最初は調子こいていたものの、やはりししょー以外に講師ができる人員がいないので、結局折れざるを得ないことになったのではないかと思います。ポンコツの素行については問題視されていましたが、幹部はそこまで深刻に考えていなかったようで、今後は改善されるようです。本当は外して欲しかったんですけど、この勉強会がポンコツの教育の場も兼ねているということで、いることは仕方ない、ただし今後は粗相のないように措置を講じてもらえるみたいです。

講師が事実上ししょーしかいない件については、サポート役についてどうやら候補者はいるようで、近いうちにお話しできる見込みです。上司は、色々声を掛けているんだけど、なかなか来てくれないんだよと言いましたが、それはアンタのいつもの勧誘の話だろう?そんなヌルい話をしてるんじゃねえよ。こちとら毎回×2万難排して来てやってるんだぞ!雀の涙で。教えることは好きですが、三度の飯より好きなわけではないです。さらに言えば、鉄道、郵便局、競馬、アニメ、プロ野球よりも優先度はかなり低いぞ!参加メンバーの誰かが自発的に手を上げてくれればいいんですけど、彼らにそれを期待するのは酷というものでしょう。現場経験もないことなので。

勉強会の企画書、実施報告書については社内に広く知らせるために必要なので協力して欲しいと言われましたので、それなら協力してもよいかなと思いました。今回のパワハラ騒動に絡めて提出を義務づけるというなら今日子に、いや強固に反対しますけど、これも上司の言葉足らずなところなんですかね。そーゆーとこだぞ!本当はカリキュラムを作成してそれに沿って実施するのが望ましいとも幹部は仰いましたが、それは誰が作るんだ?そちらで作ってくれるなら構わんが、それを作るのもししょーなんですよ!

まあ、お互いに言いたいことというのか、必要なことは伝えられたと思いますので、近日中に勉強会は再開されると思います。また、変なことになったら容赦なくストライキするからな(笑)。そして、今回のことについての感想なんですけど、やっぱり
暴れることって必要なんだなと思いました(小並感)。

今後は相談してください。菠薐草しましょう、なんて当たり前と言えば当たり前なことを言われましたけど、今回ししょーが行動しなければずっと丸投げだったし、あんたら勉強会はどうだい、順調かいなんて聞いてきたことあるのかよ?そんな人たちに相談しても意味がないと考えるのも当然だと思うんですけどぉ?

弥生軒の唐揚げそば2個3
【弥生軒の唐揚げそば2個その3】

今月は青春18きっぷの消化があったり、献血に行ったり、ゲームイベントなどの都合で大糸線に乗ったりで忙しいんですが、来月からだったら大丈夫ですと回答はしました。さて、再開後の勉強会はどうなるんでしょうか?何かあったら相談して欲しいなんて言われても、同じフロアにいながら無関心だったり、鍵を開けてそのまま外出したりする人に相談は難しいですよ。ただ、今回の一連の出来事によって上司などに関心を持ってもらえたことはよかったのではないかと思います。人にものを教えるのは嫌いではないので、続けるならそれでもいいんですけどね。

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