ファミリーマートに設置しているATMの営業終了について

旅行貯金においては、基本的にATMは利用せず窓口利用が必須となっております。窓口で入金することで、CTMで処理された後入出金の証拠として局名印が通帳に押されるわけです。そのシステムを利用して、旅行貯金というものが成立するわけです。

そういうわけで、基本的にゆうちょ銀行のATMを使うことはあまりないのですが、全く使わないわけでもないです。普段使いの口座(もちろんゆうちょ銀行)もありますので、そちらではATMを使っています。口座を複数持っている件についてはこちらから。

そんなある日、ゆうちょ銀行から発表がありました。ゆうちょ銀行のATMというのが、郵便局(一部簡易局含む)の建物内外のほか、大型商業施設などにも設置されています。いわゆる出張所というやつです。そのうち大手コンビニエンスストアチェーンのファミリーマートの店内にも小型のATM(カード専用)が設置されていることがあります。そのファミリーマート(以下ファミマ)店内に設置されている小型ATMが来年1月以降順次廃止されるということです。詳細はこちらから(ファミリーマートに設置している ATM の営業終了のお知らせ)。

うーん、それは、あーでも使ったことはなかったかも。しかし、利用者にとってはかなり影響があるのではないでしょうか。実はししょーの家の近所のファミマにはゆうちょATMがないので、あまり気にしてなかったんですけど。もちろん、旅行先で立ち寄ったファミマに設置されているのは見たことがあります。

ファミマ店内には、ゆうちょATM以外にイーネットATM、セブン銀行ATM(!)が設置されていることがあります。ゆうちょATMが撤去された後には、何もないと不便なので、イーネットかセブン銀行のATMが設置されるものと思われます。しかし、イーネットATMでは(ゆうちょ銀行については)入出金と残高照会しか対応しておらず、セブン銀行ATMは振り込みができますが、カードによる振り込みしか扱っていません。もっとも、小型ATMでは払込用紙の扱いはないので、払込専用カード(使ってる人いるのか?)が使えなくなるという点が不便になるところでしょうか。ただのコンビニATMでゆうちょ銀行のカードを使う形となります。

また、上記のプレスリリースには(撤去予定の)ファミマ店内設置のATMは約5400台と記載されていますが、これってかなり大きな数です。いちいち郵便局・ATMをさがすのページから集計するのは相当な労力ですので、チャッピーさん(ChatGPT)に集計してもらいましたが、ざっくり計算して郵便局以外の場所にあるATM(出張所)は全国で約11000台(箇所っていう意味でいいんだよな?)、つまりそのうち約5400台というとほぼ半数となります。それだけのゆうちょ銀行ATMが消えることになります。

合理化のためには仕方ないんですかねえ。郵便局がなくなるよりはマシかもしれませんけど、ファミマゆうちょ銀行ATM民はどうなってしまうのか?以下の影響が考えられます。
・入出金時に今まで以上に手数料を取られる。無料の時間帯はなくなり、全体に手数料が上がります。他社のATMですから。
・イーネットATMだとカード振り込みができなくなります。将来的に対応するでしょうか?してくれればいいですが。

ますます不便になるゆうちょ銀行。しかし、コンビニ店内に直轄のATMがあったことはかなりレアなことかもしれません。よく職場内(もちろんかなり大きな会社)に銀行ATM(三井住友、みずほなど)が設置されていて、手数料無料で引き出しができてとてもありがたかった経験はありますけど。

今回はファミマ店内のATMについての話でしたが、それだけに止まるのでしょうか?維持費を削減する効果が大きいと判断されれば、他の商業施設などに設置されているゆうちょ銀行ATMにも影響が及ぶかもしれません。東京やその他大都市みたいに日常的にATMに行列ができるところはいいとして、それ以外の場所で数分歩けば郵便局があるからいいだろ、と廃止の動きが加速しないか少し心配しています。ユニバーサルサービスとか言ってますけど、もはや一民間企業に成り下がってしまった日本郵政(ゆうちょ銀行)ですから、今までのような公共サービス的な扱いは期待しない方がいいのかもしれません。これ以上続けるといろいろ愚痴になってしまいそうなのでこの辺にしておきますが、この先どうなるのか緊張感をもって注視していくことに変わりはないでしょう(なんだそりゃ)。