神奈川県内局完全制覇の裏話

郵便局巡りの大きな目標として、まず東京23区完全制覇を達成しました。次なる目標として掲げたのは、居住地である神奈川県の完全制覇だったのですが。しかし、途中で気付きました。あまりに広大なのではないか?ちなみに、神奈川県には3つの政令指定都市(横浜、川崎、相模原)があり、それぞれ302局、93局、58局もの郵便局(簡易局含む、以下同じ)があります(2026年10月時点、一時閉鎖局除く)。それ以外の地域を合わせると神奈川県全体では、752局の郵便局が存在します(2026年8月末)。

しまった、横浜市内でやめておけば。。。でも始めてしまったものは仕方ない。最後までやるしかないでしょう。

進め方としては、まず鉄道路線に沿って沿線局を回っていきます。それが終わったら(まだ終わってないですが)、神奈川県内はバス網が充実してますのでバス路線を選んで残り局を回ることになります。

神奈川県内を走る鉄道路線(旅客線に限る)としては、JRの東海道新幹線、東海道本線(品川~武蔵小杉~鶴見間、鶴見~羽沢横浜国大(横浜羽沢)~東戸塚間を含む)、南武線(支線含む)、鶴見線、横浜線、根岸線、横須賀線、相模線、御殿場線、中央本線(相模湖の付近)、東急の東横線、東急新横浜線、田園都市線、こどもの国線(第二種事業者)、京急の本線、大師線、逗子線、久里浜線、小田急の小田原線、多摩線、江ノ島線、京王の相模原線、相模鉄道の全線、横浜高速鉄道みなとみらい線、横浜市営地下鉄の全線、金沢シーサイドライン、湘南モノレール、江ノ島電鉄、伊豆箱根鉄道の大雄山線、箱根登山鉄道があります。ケーブルカーとロープウェイは局巡りに関係ないので除外します。

鉄道路線を回り切ったら(御殿場線が残ってますけど)、次はバス利用となります。川崎市内は、川崎市バス、臨港バス(川崎鶴見臨港バス)、東急バス、小田急バス、京急バス(川崎駅付近だけ)、横浜市内は横浜市バス、臨港バス、東急バス、小田急バス、京急バス、相鉄バス、江ノ電バス、そして神奈川中央交通(神奈中バス)が走っています。その先は、基本的には神奈中バスエリアが広がります。三浦半島は京急バス、鎌倉市辺りまでは京急バス、江ノ電バスもありますが。コミュニティバスも点在しますが、あまり使わないので。大和市、綾瀬市には相鉄バスが入ってきますが、その先は神奈中バスの独壇場です。

神奈中バスの西の端は、ほぼ相模原市、秦野市と足柄上郡中井町、中郡二宮町辺り。国府津駅(小田原市)まで乗り入れる系統もありますが。その先にいるのは、箱根登山バス、伊豆箱根バス、富士急モビリティです。

ちなみに、フリーきっぷ(1日乗車券など)を発売しているのは、川崎市バス、横浜市バス、東急バス、小田急バス、京急バス(鉄道とのセット券)、江ノ電バス、神奈中バス(お高いですが、宮ヶ瀬往復より安い模様)、箱根登山バス(箱根、御殿場エリアのみ)、伊豆箱根バス(箱根から熱海方面)となります。それ以外の部分は、現金よりはちょっと安いPASMOを利用することになります。

さて、プランニングの話ですけど、闇雲に進めると混乱するので、ダブりなどが起きやすくなります。そのため、ある程度地域を定めて行程を組み立てています。また、バス時刻表を参考に想定時間も出しています。基本的に遅延はないものとして(遅れたらその時で)、1局での処理時間をだいたい5分程度とし、バス停から300m以上離れていれば移動時間も考慮します。これでだいたい想定通りの結果となっています。

バスが遅れたら仕方ないですが、郵便局が混雑していてそれで遅れることもあります。バスに関しては予想より到着が遅れて後行程が遅れることもありますが、逆に遅延したために前の便に乗れることもあり、なんとも言えないところですがとにかく不確定要素です。

バス路線の調査は時間が掛かるので、時間のあるときにいくつかプランを作成することがあります。その際に、プランAではここまで進むはずだからその次のプランBではここから始めようといった感じでプランを作成します。そして、実際に巡った結果想定との差分があれば(だいたいは1~2局足りないことが多いです)それを補うべく次のプランにねじ込む、または回り順を見直すこともあります。

本当は一筆書きみたいにきれいに回れるといいのですが、実際のバス路線はそういう風に作られていないので、効率はあまり考えずとにかく回ること、そして何よりダブりを出さないことをテーマに考えています。これで、あと何回ぐらいで回れるんでしょうかね?今のところ(調査した限りでは)バス路線で回りきれるはずなんですが。神奈中バスの辺境路線が廃止になるというアナウンスがあって慌ててそちらに行ったり、順調に進んでいるようには見えませんが、なんとかこの大目標を完遂したいと思います。

ファミリーマートに設置しているATMの営業終了について

旅行貯金においては、基本的にATMは利用せず窓口利用が必須となっております。窓口で入金することで、CTMで処理された後入出金の証拠として局名印が通帳に押されるわけです。そのシステムを利用して、旅行貯金というものが成立するわけです。

そういうわけで、基本的にゆうちょ銀行のATMを使うことはあまりないのですが、全く使わないわけでもないです。普段使いの口座(もちろんゆうちょ銀行)もありますので、そちらではATMを使っています。口座を複数持っている件についてはこちらから。

そんなある日、ゆうちょ銀行から発表がありました。ゆうちょ銀行のATMというのが、郵便局(一部簡易局含む)の建物内外のほか、大型商業施設などにも設置されています。いわゆる出張所というやつです。そのうち大手コンビニエンスストアチェーンのファミリーマートの店内にも小型のATM(カード専用)が設置されていることがあります。そのファミリーマート(以下ファミマ)店内に設置されている小型ATMが来年1月以降順次廃止されるということです。詳細はこちらから(ファミリーマートに設置している ATM の営業終了のお知らせ)。

うーん、それは、あーでも使ったことはなかったかも。しかし、利用者にとってはかなり影響があるのではないでしょうか。実はししょーの家の近所のファミマにはゆうちょATMがないので、あまり気にしてなかったんですけど。もちろん、旅行先で立ち寄ったファミマに設置されているのは見たことがあります。

ファミマ店内には、ゆうちょATM以外にイーネットATM、セブン銀行ATM(!)が設置されていることがあります。ゆうちょATMが撤去された後には、何もないと不便なので、イーネットかセブン銀行のATMが設置されるものと思われます。しかし、イーネットATMでは(ゆうちょ銀行については)入出金と残高照会しか対応しておらず、セブン銀行ATMは振り込みができますが、カードによる振り込みしか扱っていません。もっとも、小型ATMでは払込用紙の扱いはないので、払込専用カード(使ってる人いるのか?)が使えなくなるという点が不便になるところでしょうか。ただのコンビニATMでゆうちょ銀行のカードを使う形となります。

また、上記のプレスリリースには(撤去予定の)ファミマ店内設置のATMは約5400台と記載されていますが、これってかなり大きな数です。いちいち郵便局・ATMをさがすのページから集計するのは相当な労力ですので、チャッピーさん(ChatGPT)に集計してもらいましたが、ざっくり計算して郵便局以外の場所にあるATM(出張所)は全国で約11000台(箇所っていう意味でいいんだよな?)、つまりそのうち約5400台というとほぼ半数となります。それだけのゆうちょ銀行ATMが消えることになります。

合理化のためには仕方ないんですかねえ。郵便局がなくなるよりはマシかもしれませんけど、ファミマゆうちょ銀行ATM民はどうなってしまうのか?以下の影響が考えられます。
・入出金時に今まで以上に手数料を取られる。無料の時間帯はなくなり、全体に手数料が上がります。他社のATMですから。
・イーネットATMだとカード振り込みができなくなります。将来的に対応するでしょうか?してくれればいいですが。

ますます不便になるゆうちょ銀行。しかし、コンビニ店内に直轄のATMがあったことはかなりレアなことかもしれません。よく職場内(もちろんかなり大きな会社)に銀行ATM(三井住友、みずほなど)が設置されていて、手数料無料で引き出しができてとてもありがたかった経験はありますけど。

今回はファミマ店内のATMについての話でしたが、それだけに止まるのでしょうか?維持費を削減する効果が大きいと判断されれば、他の商業施設などに設置されているゆうちょ銀行ATMにも影響が及ぶかもしれません。東京やその他大都市みたいに日常的にATMに行列ができるところはいいとして、それ以外の場所で数分歩けば郵便局があるからいいだろ、と廃止の動きが加速しないか少し心配しています。ユニバーサルサービスとか言ってますけど、もはや一民間企業に成り下がってしまった日本郵政(ゆうちょ銀行)ですから、今までのような公共サービス的な扱いは期待しない方がいいのかもしれません。これ以上続けるといろいろ愚痴になってしまいそうなのでこの辺にしておきますが、この先どうなるのか緊張感をもって注視していくことに変わりはないでしょう(なんだそりゃ)。

博物館明治村簡易局の思い出~郵便局の業種変更について番外編~

愛知県は犬山市に博物館明治村というテーマパークがあります。ここは、明治時代の貴重な建物やその他の展示があります。村内をSLが走っていたり、京都市電(日本初の路面電車)が走っていたりなかなか楽しいところです。

そんな明治村の一角に郵便局があります。その名も博物館明治村簡易郵便局。建物はかつて三重県にあった宇治山田郵便局の建物を移設したものです。もちろんこれも重要文化財です。その建物を利用して博物館明治村簡易郵便局が設置されています。

郵便局である以上、ししょーも訪問したことがあります。その時は、ししょーの師匠に連れられていったので、かなり寄り道した挙げ句、かなり遅い時間(15時くらいだったでしょうか)に入村し、急いで郵便局に向かって入金したものでした。

最近開局情報をチェックしていると、この博物館明治村簡易郵便局が取り扱い業務を変更するとのこと(博物館明治村簡易郵便局 取り扱い業務の変更につきまして)。なんと、それまでの郵便・貯金・為替・振替から郵便のみの取り扱いになるようです。何だって~~~~!!貯金扱いがなくなるだと!?ついに合理化の波がこんなところにまで。ここは訪問済みなので、今さら何かするということはないですが、一抹の淋しさはあります。

最近では、貯金業務は平日のみとなっていましたが、かつては明治村の開村日(基本的に休村日は平日になります)で営業していたため、ゆうちょのオンラインシステムが停止している週末も営業しており、その場合オンラインシステムに接続できないためオフライン扱いとなっていました。そのため、幻のオフライン局と呼ばれていました。残念ながら、ししょーはそのオフライン扱いを見ることができませんでしたけど。

明治村は、それ自体もいろいろ楽しめる場所なので、また訪問したいと思っているのですが、思い起こせば2回訪問したような気がします(1回目はなぜか修学旅行でした)。それと、今でも明治生まれの方は入村無料みたいですけど、明治45年生まれの方でもご存命なら113歳となるので、もはやネタとして残っていくのでしょうね。

簡易郵便局の貯金扱いが増えつつあると思っていたら、今度は逆に扱いが減ってくるという逆の現象が起こり、少し混乱しております。その中でも印象的な明治村の郵便局が貯金扱いを止めることは少なからずショックなのでありました。

犬山市ですか?記録を見ると、明治村を訪問する前に犬山駅前の薬師局に寄ったのと(明治村行きのバスは東口から出るのに、なぜ西口の薬師局に行ったのか?それが先輩のひねくれなのかも)、名鉄線ツアーで駅の反対側にある犬山局と広見線の富岡前駅前にある城東局に行ったぐらいですね。まあ、ここは対象ではないので(コラ)。業種変更は珍しくもないのですが、明治村という印象的な場所の局が貯金扱いを止めるというのがショックだったので、今回取り上げさせていただきました。今年は明治159年となります。めでたいですね(何がだよ?)。

東京近郊区間攻略法(2026年3月拡大版対応)

2026年3月14日にJRがダイヤ改正を行います。そして、JR東日本では運賃体系の見直し(電車特定区間、山手線内運賃の廃止など)、往復乗車券(往復割引乗車券)、連続乗車券の廃止が行われます。そのことについては先日述べた通りです(こちらを参照)。

それ以外にも大きな変化として、大都市近郊区間の拡大が行われます。今でも十分すぎるほど広いのですが。今回は、大糸線の白馬まで東京近郊区間が拡大されます。大糸線?白馬?そうですね、スキーをするとか登山する人でないと分からないような場所です。

これが何を意味するかというと、東京から白馬という長野県のかなり北の方までの乗車券で途中下車ができないことになります。昔と違って、今は駅ナカもかなり充実してきたから、駅を降りなくてもそれほど不便はないかもしれません。ただの旅行者ならそうかもしれませんけど、我々は違います。目的地に興味があるわけではありません。旅の途中で各駅に降りて、周辺の郵便局に行きたいのです。そんな我々にとって、途中下車ができないというのは死活問題なのです。

その代わりになるきっぷがあれば問題はないのですが、そういうものはかなり少ないです。たいていの旅行商品、企画きっぷというものは、目的地周辺の周遊とそこまでの往復乗車券が付くのが一般的であり、その往復乗車券は多くの場合下車前途無効(途中で降りたら回収される)となっています。

ではどうするのか?大都市近郊区間内の駅は諦めるか?そういう選択肢もありますけど、できれば回りたい。そのための方法として、2つあると思います。1つは、地道に途中駅で降りてきっぷを買い直す。いや、Suicaがあるから乗り降りの際にあの雨ざらしの簡易Suica改札機にピッとすればいいだけですが。もう1つは、大都市近郊区間の外に出ること。つまり、大都市近郊区間外の駅まできっぷを買えば、もちろん101キロ以上の区間になりますが、それで途中下車が可能になります。

ところで、今の(拡大後の)東京近郊区間(用語がコロコロ変わってすみません、東京の大都市近郊区間という意味です)はどこまで侵食、いや拡大しているのでしょうか。東京近郊と言いますか、関東地方はまず含まれているとして、それ以外の限界を見てみましょう。 “東京近郊区間攻略法(2026年3月拡大版対応)” の続きを読む

郵便局の業務変更について

ししょーは日課として(いや実際は月1~2回ペースですが)郵便局の開局情報というのをチェックしています。これは日本郵便の公式サイトで公開されているのですが、郵便局(簡易局含む)の開局情報(開局・一時閉鎖等)の情報が一覧できるページなのです。一応リンク張っておきますか。開局情報(開局・一時閉鎖等) – 日本郵便

簡易局の一時閉鎖などは結構多いのでそれらを中心にチェックしているのですが、たまに業務変更というものがあります。これは、郵便局の取り扱い業務の変更を意味します。たいていは簡易局が貯金の扱いを止めたとか、逆に貯金、生命保険(かんぽ保険)の扱いを始めたというのが多いです。

それらをぼーっと眺め、簡易局が一時閉鎖します、また一時閉鎖中の簡易局が廃止になりますなんてお知らせを見ていたのですが、今回少し珍しいケースに遭遇しました。東京の小川町局(千代田区)が東京小川町局に改称します。ふむふむ。そして業務変更もします。という記事が掲載されたのですが、業務変更の内容を見て、ししょーは椅子から転げ落ちそうになりました。いや、床に座ってるんだからそれはおかしいだろう。

そんなことはともかく、変更前の取扱業務:郵便・貯金・為替・振替・生命保険・ATMから変更後の取扱業務:郵便!?となっているのです。つまり、貯金とか保険関係がごっそりなくなっているのです!ATMもなくなっているのも少し気になるのですが、それよりも貯金の扱いがなくなるだと!?

地方の簡易局が貯金の扱いを止めるというのは割とある話なのですが、小川町局は都営地下鉄新宿線の小川町と神保町の間に位置する結構大都会の局。それが郵便のみの扱いになる(しかもATMも廃止だと)というのはかなりインパクトがあると思います。うーん、これからはこういう動きが見られるようになるのでしょうか?

貯金取り扱いのない局は回らないことにしているので、これで対象局が減ることになるのですが、これで攻略がしやすくなったなどと安易に喜ぶこともできません。簡単に言えばサービスの低下ですし、これが全国的に広がるとすればそれは由々しき問題であると考えます。

これが東京都千代田区の例外的な事象であるといいのですが、今後このような動きが全国に広がるようですと今後の活動に少なからず影響を与えるのではないかと危惧しています。そうですね、訪問対象が減るから楽になるじゃないか。そういう単純な問題ではないんですよね。地域サービスの充実を懸念するししょーとしては、局巡りが楽になるじゃないかなんて簡単に片付けたくないのです。

訪問対象局(貯金取り扱い局)が少なくなれば、確かに郵便局攻略は簡単になるでしょう。しかし、それはししょーの望む世界ではないです。全国にあまねくユニバーサルサービス、それが郵便局の使命であるのにそれが失われることは大きな問題であると考えます。そこが単に自分の趣味を満たすだけのヲタではなく、業界のあり方を考える真の愛好家の姿ではないかと考えております。その見方がいわゆる近視眼的な見方(近視のししょーが言うのもなんですが)から離れた業界のあるべき姿を憂える真の愛好家なのではないかと思う次第であります。

さて、この貯金(かんぽ)の取扱が減少する傾向は全国的に進むのか、それとも一地方の例外的な流れなのか、これからも緊張感をもって注視したいと思います(どこかで聞いたことがあるような)。

旭川旅行中止のお知らせ

冬ですね、寒いですね、みなさん体調管理は大丈夫でしょうか?特に今年は寒波が来て結構各地で冷え込みが厳しいようですね。特に北海道では札幌市なども大雪の影響を受けているとか。

今年もどこか旅行に行きたいなと思いつつ、いろいろ画策していて気付きました。そうだ、飛行機のマイルが期限切れになりそうだ。サイトを確認してみると来年辺りに切れるようですが、そうやってウダウダしていたら気付かずに失効してしまいそうなので、今年ちゃんとマイルを使おうかと思います。

去年も飛行機を使ったのですが、その際には右に書いているじゃらんパックを利用したので、航空マイルを使うことはできなかったのです。一応マイルは増えましたけど。

それともう1つ大事なことを思い出しました。10年ぐらい前に旭川を回ったことがあります。その時の詳細についてはこちらをご覧ください(旭川市と周辺部の旅)。その時に移動の効率化とうまく行けばバス代を節約できるかもという考えから、旭川電気軌道(バス会社です)のICカードAsaca(アサカ)を購入したのでした。そう言えばあれから10年くらい経ったような気がする。そして、交通系ICカードの決まりとして、最後の利用日から10年が経過すると失効するのです。ここで言う利用とは、チャージやバス利用など残高に変動があったことを意味します。

随分と時間が空いてしまいましたが、でもたまには北の大地に行くのもいいんじゃないですかね。そして旭川市内の郵便局では、「旭山動物園には行かれましたか!?」と熱心に聞かれたものでした。やはり地元の誇りなんでしょうね。では旭山動物園にも行きましょうか。ししょーの動物園歴は、昔上野動物園にモノレール(東京都交通局上野懸垂線)に乗りに行って、そのついでにパンダ(名前忘れた)とペンギンとゾウとライオンとハシビロコウとなんかゾウガメを見たのが最後と思われるので、10年どころではない過去のことと思います。

でも、念のため前の日付を確認しておこう。ICカードなので券面に日付などの表示はありませんが、過去の記録を見れば使用した日が分かります。そしてししょーは重大な事実に気付きました。

最後の利用日から10年過ぎてる!

なんと、前に旭川市を旅したのは2015年、つまり去年の8月でAsakaが失効していたのでした。失効と言っても、現在でも利用はできるのでチャージ分がゼロになるだけです。ただしデポジットの500円は有効です。ちなみに発売額は2000円(デポジット500円+チャージ1500円)ですが、調子に乗ってさらにチャージしたんじゃなかったかな?想定よりもバスに乗る回数が少なかったので、まあまあ残高がありました。その時はいずれ動物園に行くから、その時に使えばいいやと軽く考えていたのですが。時間の経つのは早いものですね。 “旭川旅行中止のお知らせ” の続きを読む

昼休みチェッカーを作ってみた

今流行りの働き方改革と言うんでしょうか?最近郵便局で『昼時間帯の窓口業務の休止』なるものが導入されました。でも、今までは、いやサービス業では昼休みは交代で取るもので、特に多客時はちゃんと対応すべきなのでは?とも思うのです。それが、働き方改革なんて大義名分を悪用して昼時間帯の休止なんて、人員不足をごまかしているように思えるのですが。

まあ、それはともかく、一部の郵便局で昼休みが導入されその時間帯は窓口が閉鎖されることになりました。ただ、我々も暇人ではありません。万難排して郵便局を巡ることに注力しておるのです。ただここで文句を言っても窓口は開かないので仕方ないです。郵便局訪問の際には、昼休み時間をチェックしてその時間を避けるようにしています。

ただ、昼休み時間(あるかどうかも分からない)のチェックというのは案外面倒なものです。これから訪問しようという局が休みを導入しているのか、もし休みがあるならその時間帯はいつなのか、調べないと行程に影響が出ます。そこで、お手軽に訪問予定局の昼休み時間の有無、及び時間帯を調べるツールを作成しました。

作り方は以下の通りです。もしご興味のある方はご連絡いただければサンプルを提供することも考えております。

  1. 日本郵政のサイトからニュースリリース⇒「昼時間帯の窓口業務の休止」における試行郵便局についての記事を探す(最近だと2025年7月)
  2. 試行を開始する郵便局及び本実施に移行している郵便局の一覧を取得する(ただしPDFファイル)
  3. PDFファイルをExcelファイルに変換する(結論としてI love PDFがよかった気がする)
  4. VBAを組んで、訪問対象局をリストから抽出するツールを作成
  5. これで訪問対象局のうち、昼休み実施局及び休憩時間の一覧表示が可能に

上記の手順で、訪問予定局の昼休憩の有無、及び休憩時間帯を一覧で確認することができます。実はvlookup関数を使おうとしたのですが、その場合リストと同じワークシートに表示欄を設ける必要があり、ツールとして見栄えがよくないと考え、結果表示のシートは昼休憩リストとは別シートとしました。

これでいざ訪問したものの窓口が閉まっているなんて事態を回避できるはずです。正直言っていちいち郵便局のページを開いて確認するのも面倒なので、何かいい方法はないかと考えていたのですが、我ながら効率よく調べられて便利だなと思ってます。劇的に効率がよくなるわけではないですが、局巡りがスムーズになるのではないでしょうか。

JR東日本の運賃改定について

最近ニュースリリースがあって、一部で話題になっていますが、来年3月からJR東日本の運賃が改定されます。早く言えば値上げされます。

いろいろなサイトやニュースなどで取り上げられていますが、結構説明が長いので、ここではなるべく簡潔に何が変わるのかについて書いていきたいと思います。

詳細について知りたい方は、JRからの公式の案内を参照するといいと思います。【電子ブック】JR東日本運賃改定のご案内

まず、全体に運賃が上がります。それはそうですね。改定率は幹線で4.4%、地方交通線で5.2%とのことです。幹線、地方交通線てなんだよ?と言われそうですね。いわゆるローカル線と呼ばれるものが地方交通線、それ以外の路線が幹線と呼ばれており、運賃体系が異なっています。ちなみに関東地方で地方交通線に指定されているのは、八高線、久留里線、東金線、鹿島線、吾妻線、日光線、烏山線、水郡線です。

それよりも大きなトピックとしては、電車特定区間及び山手線内の運賃制度が廃止されます。電車特定区間はかつて国電区間と呼ばれていましたが、JRになったのでE電という腐った名称を付けたがスベったので今の名称に変わりました。もともとは都市近郊の電車が走っていた区間が指定されています。今は電化区間が広がっていますが、かつて近郊電車が走っていた区間に当たります。なお京葉線(千葉みなとまで)と武蔵小杉(正式には鶴見なんですが)~羽沢横浜国大間が追加されていますが。山手線内は文字通り山手線及びその内部(神田~代々木間、秋葉原~御茶ノ水間)で適用される運賃です。

電車特定区間や山手線内は利用者が多く、また競合する他社路線もありますので、通常の運賃よりも安い運賃体系が採用されています。それが来年3月でなくなり、東京の路線も田舎の路線と同じ運賃体系になるわけです。改定率は電車特定区間で10.4%、山手線内で16.4%とされています。例を挙げると、品川~池袋間(15.4キロ)が現行274円から341円(IC運賃)に上がります。現金だと280⇒350円となります。

JRのサイトを見ると、運賃改定の理由とかいろいろ言い訳が書いてますけど興味はないです。それよりも今は私鉄、東京メトロよりも比較的安いのに値上げしたらみんなそちらに行くのではないか?と思うのですが。渋谷駅の地底深くののりば(特に東横線&副都心線)に行くよりは山手線の方が近いから、そこだけはJRを選ぶかもしれませんが、基本的には安い方に行くのではないかと。
少し長い記事ですので、プレビューはここで切ります。 “JR東日本の運賃改定について” の続きを読む

過疎地域の公共交通について(特にバス)

なんか堅苦しいタイトルになってますけど、このサイトは旅行貯金をテーマにしています。基本的には鉄道をベースに回りたいのですが、場合によっては鉄道の走っていない地域を訪問することもあります。その場合、当然バスを利用することになるわけですが。

都心や市街地を走るバスは、1時間に数本以上(10分間隔以内)で頻繁にやって来ますが、郊外ではそんなに人もいないので1時間に1本程度、さらに利用者が少ない地域は2時間に1本、さらに人のいない過疎地域においては1日3本とか4本という場所もあります。

それでもバスが走っていればいいのですが、最近そんなバス路線が廃止される事態が起きています。バス路線が廃止になることは今までからありましたけど、特に昨今は2024年問題により運転手の不足が深刻になり、そこそこ利用者が見込める路線でさえも廃止される状況になってきました。

とは言え、ある程度の利用があって必要とされているバス路線なら簡単には廃止にならないものです。バス会社から発表される路線廃止のお知らせを見ていると、やはり過疎地域(国土交通省がそう呼んでいるので、その呼び方を踏襲しています)の路線が目立ちます。大都会の駅前で頻繁にやってくるバス路線が廃止になるなんてことはまずないです。

過疎地域のバス路線を見ていると、だいたい似たような特徴があります。住んでいる人が少なく、住民はほぼマイカーを利用しており、バスを利用するのは学生かお年寄りが多い。かつて多く存在したいわゆる赤字ローカル線も晩年(廃止前)は学生とお年寄りばかりが車内で見受けられました(そして半分以上の乗客は鉄ヲタです)。

客の乗らないバスを運行してもコストは掛かります。収入が少なければ当然赤字になりますし、それが会社の経営を圧迫するなら廃止にしようということにもなります。ただ、少ないとは言え利用者がいるバスをいきなり廃止するということはありません。利用しているバスが明日から走りません、と言われたら困ります。 “過疎地域の公共交通について(特にバス)” の続きを読む

追憶~青春18きっぷ~

暑い日が続きますね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。危険な暑さです。クーラーをかけないとヤバいです。そういう言葉も聞き飽きましたね。

世間では夏休みです。いや、学生のみなさんは夏休みですね。そう言えば、学校の長期休みに発売されるきっぷがありましたね。確か青春18ナントカきっぷとか言いましたか?

変な前振りはこのぐらいにしておいて。今年も青春18きっぷは発売されています。少なくとも今年の夏季は発売されていますね。ですが、周知の通り、過去のものとは大きく違っています。ここまで青春18きっぷ関連のニュースとか見てましたけど、新しい18きっぷもいいよ、普段は使わないけど(怒)試しに買ってみました、代わりにこんなきっぷはいかがでしょうか?みたいな記事ばかりで、何がどう変わったのか、なぜ不便なのかについて言及した記事はあまり見られなかったように思います。

どこかではあったかもしれませんが、ししょーが見た中では見当たらなかったので、改めて比較表を作ってみました。

 

項目 青春18きっぷ(改悪前) 青春18きっぷ(改悪後)
利用期間 3/20~4/10(春)、7/20~9/10(夏)、12/10~1/10(冬)各期間中の任意の5日 3/20~4/10(春)、7/20~9/10(夏)、12/10~1/10(冬)各期間中の予め指定した5日間または3日間
利用区間 JR線全線(BRT、航路含む)と指定の第3セクター線(※1) JR線全線(BRT、航路(※2)含む)と指定の第3セクター線(※1)
発売額 12050円(発売終了前) 12050円(5日間用)
10000円(3日間用)
その他 1回分につき1人・1日で使用可 同一人が連続して使用する
裏は黒いけど非自動化券 自動改札機が通れる

(※1)新幹線区間の延伸に伴う利用区間の見直しは考えないものとする
(※2)宮島航路の宮島訪問税は国家の圧力によるので、JR責ではない

いろいろ不便になりました。思い起こせば、かつては1日分のきっぷが5枚綴りだったので、分けて複数人で使うこともできましたし、なんなら金券ショップでは1枚ずつバラ売りされていました。ししょーも学生時代はよく大学生協で購入していたものです。

それが1枚にまとめられた時もかなりインパクトはありましたが、今回はその比ではないです。ししょーは基本1人で5回分利用していたので、まとめられたことについてはそれほど影響はないですが、3日間または5日間連続で使わないといけない、しかも購入時に利用日を指定するというのはかなりダメージがあります。

JRが津々浦々の路線まで網羅したフリーきっぷを出してくれるなら、それほど文句を言うこともないのですが、だいたいフリーきっぷというものは、利用範囲が特定地域(観光地など)を中心としたエリアに限定されます。広域で使えるきっぷと言っても東日本のんびり旅パスはJR東日本管内、北海道&東日本パスはJR北海道と東日本管内及び周辺部が範囲となります。JR全線を会社、地域に関係なく旅ができる、なおかつ自由に行程を組める(ここが重要)というのが青春18きっぷの大きなメリットだったのですが、それが失われた今かなり旅の可能性は狭くなってしまいました。毎週末に日帰り旅行なんてモームリです。

じゃあ、18きっぷが今まで通りだったとして日本全国各駅回れるのか?と言われると辛いのですが、今までみたいにとにかく東海道線を進むとか東北本線を北上するといった旅は難しくなります。東北本線を例に取ると、東京から自治医大(小山の2つ先です)まではのんびりホリデーSuicaパス(or休日おでかけパス)が使えますが、その先の区間は小さな旅ホリデー・パス(土休日と特定期間の平日利用可)の新白河~平泉間となります。少し区間が重なりますが、いわてホリデーパス(土休日と特定期間の平日利用可)は、花泉(一ノ関の少し手前)~盛岡間、IGRいわて銀河鉄道の盛岡~好摩間も使えます。その先は、あ、JRが終わってた。しかし、あおもりホリデーパス(土休日と特定期間の平日利用可)で青い森鉄道の目時以北が利用できます。

つまり、これからはフリーきっぷのエリアによって行ける範囲が決まってしまうということです。うーむ、これは不便だな。そんなことを言うほどししょーに休みはないので、そんなに気にすることはないのでしょうか。のんホリって千葉県の君津(内房線)と茂原(外房線)までしか行けないんですよ。まあ、房総半島はサンキュー♥ちばフリーパスを使えばいいのか。でも2日連続なんですよね。参考資料はこちらから。
サンキュー♥ちばフリーパスで行く千葉県内の旅(その1)
サンキュー♥ちばフリーパスで行く千葉県内の旅(その2)

そんなことより休みを確保する方が先でしょうかね。まずはのんホリのエリア内ぐらいは回り切らないと、話にならない。ししょーの苦悩はなかなか厄介です(To be continued(+_+)